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恋愛法則【末っ子編】自由奔放な恋愛勝者は●●とはケンカばかり!

タニハタ マユミ

タニハタ マユミM.Tanihata

「二股されちゃう」「素直になれない」「可愛げがない」などなど、恋がうまくいかない……と最近悩んでいませんか?

そんなお悩みの理由を、最新の心理学でズバリ解明するのが、dビデオ&BeeTVが配信する『恋愛は必然である~ドラマで分かる!新感覚恋愛法則~』。

恋する三姉妹とひとりっ子×16人のイケメン男子の恋愛に学ぶ話題作で、ファッション雑誌『non-no』の人気モデルたちが競演しています。これを観ると「ああ、そうだったのか」とふに落ちることも、たびたびです。

【長女編】【次女編】と続いて今回も、ドラマを監修している心理学博士の磯崎三喜年さんに、負けん気が強くて恋愛に積極的な末っ子(三女・兄または姉しかいない人)の恋の絶対法則をお聞きしました!

目次

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■末っ子の基本性格は、要領がよくて抜け目のない、活発な甘え上手

昔から、家族の中でマスコットやアイドル的存在として育った末っ子女性。姉や兄たちに負けずに、自分から両親の愛情や注目を集めようと頑張るため、サービス精神旺盛で抜け目もありません。

天真爛漫な性格で、ハデさを好む面もあります。可愛がられることに慣れているので、放置されることが苦手だったりします。

■天真爛漫な末っ子×リードしたい長男はベストな組み合わせ

小悪魔タイプの末っ子は、慎重でめんどうみのいい長男とよく合います。どちらかというと恋愛体質の末っ子は形式にとらわれず、自由な恋愛をするので、こだわりをもつ長男を受け流し、手のひらで転がすといったこともできるでしょう。

注意したいのは、長男のやや自己中心的で不器用な面を、うまく受け入れることができるかどうか。愛情をもって上手に受け流せれば、長い交際が期待できます。

■無邪気な末っ子女子が、真ん中っ子(中間子)の感情を引き出せれば相性は○

相手に合わせることが得意な真ん中っ子とも、基本的にはマルな相性といえるでしょう。愛され慣れている末っ子は、恋愛においても素直に行動できるので、そんなに気をもむことはなさそうです。

ただし、周囲の状況に合わせて対応しようとする真ん中っ子は、恋愛に対してときに慎重、ときに臨機応変に積極的に打って出ます。しかも、まずワンクッション置くので、感情を読み取りにくいという一面も。末っ子が持ち前の無邪気さで、彼の感情をうまく引き出せれば、恋が楽しく進むはず。

■活発な末っ子は、ひとりっ子男性の感情表現が気に入らない

これまで比較的ものごとが自分の思い通りになることが多く、おねだり上手に育ってきた末っ子女性。自分が話しかけて相手のリアクションがなければ、「なんか寂しいね」とすかさず自分の気持ちをアピール。

しかし、ひとりっ子男性は、自分の時間を大切にしたいタイプです。彼の気持ちが打ち解けるのを待って、少しずつ前進していく地道さが大切になります。

■末っ子同士は気楽な相性だけど、エゴもぶつかりやすいので△

お互い気楽で、のびのびできる末っ子同士の交際。しかし相性やノリが合うぶん、ハメも外しやすくなるのです。付き合いが長くなれば、わがままを言いあい、ケンカなども増えてきます。

恋愛が進行するほどに、どちらかがガマンしないと、うまくいかない可能性の高い組み合わせです。

まとめ

それぞれの恋愛のパターンや、相性のよい組み合わせがよく見えてきましたね。

ちなみに、女性と男性では、同じ長子、同じ中間子であっても、若干の性差があるようです。しかし、基本的な傾向は変わらないので、周囲に気になる彼がいたら、生まれ順を調べてチェックしたり、会社の先輩や上司の場合は、コミュニケーションの方略としても役立ったりするかもしれません。

【取材協力】

※ 磯崎三喜年・・・国際基督教大学教養学部教授、心理学博士。兄弟姉妹構成における、性格特徴に関する専門家。友人関係ときょうだい関係の相互関連と、その心的メカニズムについての理論的・実証的検討を行う。

【参考】

恋愛は必然である~ドラマで分かる!新感覚恋愛法則~ – dビデオ powered by BeeTV

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