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大人の恋は、酒の後の「流れセックス」ができないとダメ!!

浜あさ子

浜あさ子

大人になると人との距離を詰めるのが苦手になります。ある程度の距離はイッキに縮められるけれど、その先が難しくなるんです。仕事がデキる男なら、なおのことその傾向があります。

 

理由は、「傷つきたくない、恥かきたくない、プライドが許さない」がすべて。男は本当に傷つきやすく繊細な生き物だと思います。話はそれますが、この繊細な生き物の世話をするのが、結婚だと感じます。

 

さて、男が女性(あなた)との距離をイッキに縮めるには、酒の力を借りねばなりません。今まで3ケタの男性とヤッてきましたが、99%は男に酒が入っていましたね。ですから、「ふたりで飲む」ことは、すなわちセックスすることだと言ってもいいでしょうね。

 

最近、恋人ができた20代後半以上の友人知人にミニマムにリサーチをかけたところ、ほぼ100%が酒の勢いでした。20代後半以上で、「出会いがない」とつぶやいている人は、大抵酒が飲めません。

 

典型的なパターンとしては、一軒目はブームの居酒屋で夕飯と品定め(お互いに気があるかどうか探り合い)、そこで気持ちが寄り添ったら、二軒目はどちらかの行きつけのバー、3軒目はちょっとリッチなホテルのバー→ラブホテルという流れです。ちょっとリッチなホテルのバーで、お互いに下半身を温め、“なだれこむ”勢いをつけると成功率が高まります。

 

最初は酒の勢いでセックスしたからといって、その後のお付き合いにおいて、徐々に酒を抜くのが大人のマナーだと思います。というのは、「酒が入らないとできないのか?」とどちらかが思い始めると、お互いを大切にできなくなるんでしょうね。