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あなたは到達してる?オトコが彼女に求める「料理の腕前レベル」
オガワチエコC.Ogawa
料理の腕前が、嫁入りするのに必須という時代は過ぎ去ったかと思いますが、今でも当然、料理が上手に越したことはありません。男性だって、女性の作る手料理は大好物ですからね。
しかし、いったい男性はどのくらいのレベルを“合格”とみなしてくれるんでしょうか?
そこで『Menjoy!』では独自にアンケート調査を実施(協力:クリエイティブジャパン)。男性300人に対して「彼女にはどれくらい料理ができてほしい?」について聞いてみました。
■第4位:お米のとぎ方がわからなくてもOK(!?)
これはいったい、どういったことでしょうか。開いた口がふさがりません。なんとこう答えた男性は、7%もいたんです。顆粒味噌汁にお湯を注ぐことができなくてもOK、と答えた男性も2%。
これは、料理というレベルに達してないほどの何もできなさ。まさに「え、台所ってどこ?」状態の女性を指すはず。
それでも「合格」と言えてしまう男性が10%近くいるとは、共働きが主流になりつつある時代を反映しているのでしょうかね。
■第3位:市販ルーやレトルトで料理ができる
ようやくかろうじて料理と呼べる段階にきました。それでもレトルトではほぼ温めるだけです。ルーを使うカレーなら、まだ合格点としてはふさわしいかもしれませんね。
ちなみにこれを答えた男性は約20%。少ないと思いますか? 多いと思いますか?
■第2位:市販ルー、レトルト、◯◯の素を使わない
ちょうど、第3位を上回る腕前がこのレベルでしょうね。
しかし、かろうじて上回ったものの第3位と第2位とはほとんど同じくらいの得票数でした。
多くの男性にとって、「ルーを使おうがレトルトだろうが、食えてうまけりゃなんでもいい」という感じなのでしょうか。
■第1位:だしをとったお味噌汁が作れる
最後の最後で、ようやくホッとするような結果が出ました。
約35%の男性が「料理の基本だと思う」、「これ以下は料理とは呼べない」と、だしからとるお味噌汁の大事さを強調。
家に男性を泊めてあげたタイミングなどで、朝に最高の一杯を食べさせてあげたら、きっと多くの男性がメロメロになってしまうでしょうね。
いかがでしたか?
男性の要求する水準はかなり下がっているとは思います。しかし一方で、3割以上が「だしからとるお味噌汁」とそれなりのレベルを求めたのも事実。
やはり油断せず、せめて得意料理を数品くらい持っておくのが無難かもしれません。
繰り返しになりますが、料理はできて損をするということは絶対にありません。「料理ができる女性は嫌い」という男性は、どこにもいないんです。
【参考】