掲載
更新
ヤダ泣けるっ…男が選んだ「母のほうがおいしい料理」第1位は?
オガワチエコC.Ogawa
彼氏や旦那さんがいて、普段から料理を作ってあげている女性もたくさんいると思います。
そして、余程下手でない限り「おいしいよ」と嬉しい言葉をかけてくれるはず。しかし、もしかしたらあるメニューに限っては「たしかにおいしいけど、お母ちゃんには敵わへん」とこっそり心のなかで思っているかもしれません。
今回、『Menjoy!』では男性300名に対して「彼女や妻が母親を越えられないなと思う料理は?」について聞いてみました(協力:クリエイティブジャパン)。ついでに、「そのこと(母>彼女・妻)を彼女・妻に伝えますか?」に関しても聞いています。
■第5位:カレー
男性の大好物、カレーが第5位に登場です。
「毎日でも食べたいメニューだから。母親のが素朴でうまいけど、彼女のはお店のやつみたいで、それはそれでいいと思うからわざわざ言わない」
といった、お母さんのものと彼女(妻)のものとのタイプの違いを強調する声がチラホラ聞こえました。
■第4位:味噌汁
意外ですが、味噌汁は4位とあまりふるいませんでした。もう少しお母さんのお味噌汁への愛着があるかと思いましたが……。
でも、もともとお母さんがだしの素などを使っていたりすると、そもそも“母の味”みたいなものがあまりない家庭もあるのでしょうね。
■第3位:漬け物
第3位はお漬物。その理由は、とても納得できるものでした。
「漬け物はダントツで母親がうまい。それを伝えることはないと思う。だって漬け物のうまさは経験の差だから、そもそも彼女が勝てるわけないし、伝えてもどうしようもないから」
たしかにお漬物は不確定要素が多くて、感覚で作る部分も大きいです。これは一生追いつけないかも?
■第2位:魚の煮物
魚料理、とくに中でも煮物は、お漬物と同じ、いやそれ以上に経験や手間の差が出てしまうものなのでしょう。
しかし、若い女性でも煮物が美味しく作れる人はたくさんいます。これはお母さんからしっかりと教えてもらったか、自分で練習したかどちらかでしょうが、男性としてはとても魅力的でしょうね。
■第1位:なし
なんと、第1位は「とくになし」。37%もの男性が「今の彼女(嫁さん)のほうが上手」と答えました。
理由はさまざまですが、きっと調理用具や食材、調味料が充実した今、味の面では昔よりもおいしいものを作ることが比較的簡単になったからといえるかもしれませんね。
また、「今現在、愛情をもって、一生懸命に作ってくれているのは母ではなく今の嫁だから」という答えもありました。
いくら“母の味”が恋しくても、それは思い出として今のパートナーへの感謝を忘れない男性が多いというのは、とてもうれしいことですね。
いかがでしたか?
みなさんも「俺の彼女のご飯がこの世で一番!」と言われるように、最低限の料理はできたほうがいいかもしれませんね。
【参考】