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もうバレバレ!「本当はチョコ欲しいっ」と思ってるオトコのセリフ4つ
オガワチエコC.Ogawa
そろそろ視界の隅のほうに「バレンタイン」の言葉がチラついてきた頃。クリスマスが終わったばっかりだと思ったのに……。と、少し忙しい気持ちになってしまいますが、それでもその日はやってきます。
みなさんもそろそろ、今年の本命は誰にあげるかを決めなくてはなりませんね。
でも、せっかく渡すなら、もらって喜んでくれる人にあげたいですよね。
そこで今回は、食と恋愛とをトータルコーディネートする料理研究家・オガワチエコが“本当はチョコ欲しい!と思ってるオトコのセリフ”について紹介したいと思います。
■1:「バレンタイン前日に……」
男性はこの時期、女性を含めた数人での約束を14日に当てることをあえて避けようとします。狙っている感じがするからですね。
そんな彼らが言うのが「じゃあ、例の飲み会13日にしようか」のセリフ。しかもそこに付け加えるのが「バレンタイン前日に飲んだくれるっていうのもいいよね」というたぐいのもの。
そんな男性は、さりげな~くプレ・バレンタインチョコを期待していますから、13日に飲み会がある女性はチョコを持って行ってあげるといいですよ。
■2:「義理チョコとかなくなんねぇかなー」
また、実はチョコがほしいのに強がっている男性が言いがちなのが「義理チョコ文化とか面倒だから消えてくれねぇかな~」のセリフ。
チョコなんていらないと強がっているように見せて、「本命チョコ」の存在を排除していません。
そう、ほしいんですよ、あなたからの本命チョコが。
■3:「俺ってお返しはちゃんとするタイプよ」
「チョコとかいらないよなー」とか言った直後に「まぁ、結局オレはきちんとお返しとかしちゃうタイプなんだけどね」なんて付け加えるのもじつはほしがっている男性の特徴。
もっとも、それなりのお返しをしてくれるのなら、あげてもいいかなぁなんて思いますよね。
■4:「チョコ嫌いなんだよね」
落語の『饅頭こわい』というお話をご存知ですか?
まさに、日本最古の“ツンデレ”と言っていいかもしれません。「饅頭こわい」という主人公に饅頭をあげると彼は大変怖がるので、まわりの人が面白がってたくさん饅頭を送りつけるのです。が、じつは彼は饅頭が大好物で、それは彼の作戦だったというお話です。
これと同様に、「俺甘いもん苦手だわー」と言っている男性に限って、じつはチョコを死ぬほどもらいたがっている合図かもしれませんよ?
いかがでしたか?
みなさんもこれらのセリフを使っている男性を見つけてチョコを渡せば「うわー、もらっちゃったよめんどくせー!」なんて言いながらも冷蔵庫で何ヶ月も保存するほど大事にしてくれるかもしれませんよ?
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