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超モテる!ミケポチャ女子に学ぶ「オトコに愛される食べ方」3つ
オガワチエコC.Ogawa
みなさんも「あーん、2kgも増えてるー」なんて、毎日体重を気にしていると思います。ですが、100kgを超えると急にモテるようになるという話を聞いたことはありますか?
100kg以上、つまり三桁の体重がある女子は、通称“ミケポチャ”と呼ばれ、男子からたっぷりの愛をそそがれる新形態のモテ子なのです。
今回は、食と恋愛をトータルコーディネートする料理研究家の筆者が、ミケポチャさんのかわいい食べ方を研究し、解説します
■1:こじらせずに美味しく
三桁に到達できていない、ただのぽっちゃり女子が陥るこじらせ食べ方として、以下のようなものがあります。
たとえば合コンやデートなどの男性のいるシチュエーション。
よく食べると、「さすが(見た目に違わず)よく食べるな!」と思われるんじゃないか……?
しかし食べないと、「デブなのに食べないのかよ!」と思われるんじゃないか……? こんな風に、ひとりで詰んでしまうわけです。
混乱している間に、どう食べたら良いかわからなくなり、無表情に。この気持ち筆者はよ~~~くわかりますよ。
その反面、ミケポチャさんは実に美味しそうに食べます。どっちがモテるかは明白ですね。
■2:彼氏より食べるのがデフォ
ぽっちゃり系女性の彼氏は、意外にもスリムできれいなオトコであることが多いです。男性側も女性側もないものを求めるからでしょうか?
そんな間柄ですから、遠慮することはありません。食べたいときは彼氏よりたくさん食べましょう。我慢している感じってあんまりかわいくないですし。
でも、女心として我慢しちゃう気持ちもわかっちゃうんですがねー。やっぱりモテるのは無邪気に食べる女性のほうですよね。
ミケポチャ女子は彼氏の3倍は笑顔でおかわりします。男性はお金を使えば使うほどその女性に執着する生き物ですから、3倍かかる食費が功を奏し、もうメロメロです。
■3:食べてあげる
男性の多くは、いっぱい食べる“オトコらしい俺”像を自身の中に描いています。ですが、体調、年齢、気分などであまり食べられないこともままあり、そのたびに「昔より食べられなくなったな、情けないぜ」などと、ちょっぴりクヨクヨした気持ちになることも。
こんな時、やさしいミケポチャさんなら、彼の心情を察し、さりげなく、「交換しよう!」などと声をかけ、少なくなった自分のぶんを彼のメニューとトレードできたりします。
そして、また自分のほうが少なくなってきちゃったと思ったら、再び「交換しよう!」と無邪気に言えるのです。
ぜんぶ食べ終えてしまったら……? そのときは彼氏のことも食べちゃうでしょうね。
いかがでしたか。体重を三桁まで増やすのはとても難しいもの。神に選ばれし、天性の才能がなければできないことです。ですが、そのかわいらしい食べ方をマネることくらいは、きっとあなたにもできるはず。健闘を祈ります!