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キスでバレバレ!男が「遊びの女にだけしてる」ウソウソ態度3つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

「男の成熟、それは子どものころの遊びで出したあの真剣さを、とりもどすことを言う」と語ったのは、哲学者のニーチェ。

遊びに真剣になれる……それが男の成熟さ。

そう、成熟した男は、“遊び”の女相手でも真剣になれるわけです。

なんじゃそりゃ。それじゃ、自分が本命か遊びか、まったくわからなくなってしまいますよね。

そこで今回は、成熟した男のお相手はお手のもの。元No.1キャバ嬢で恋愛コラムニストのナナミ・ブルボンヌさんに男の“遊び”を見抜く方法を教えていただきました。

 

目次

隠す

■1:キスに情熱がない

「成熟した男ですから、しっとり丁寧なキスは遊びの相手にも、真剣にします。

ですが、やはり気持ちが大切。

本命相手にするような、もう欲しくて欲しくて仕方がない。まるで、3日間飲まず食わずだったところに、食料を与えられたかのような、ガッツク吸いつき具合。これがありません。

テクニックではなく、唇ごと食べられてしまいそうな情熱的なキスを、本命にはするものです」

 

■2:人目を気にする

「“遊び”として真剣に恋愛をするならば、人目は気にするはず。オトナの流儀ですね。

ですが、本気の相手だと、話は別。好きで好きでたまらなくなってしまった場合、欲情は止まりません。

人目をはばからず、キスして抱きしめて……、止まらない勢いがあるものです。

恋は盲目とはよくいったものですね」

 

■3:けじめがない

「“遊び”としてかっこつける場合と、“本命”としてかっこつける場合は、決定的にここが違います。

“遊び”の相手としては、ヘラヘラと仲良しこよしな感じで、けじめをつけるべきところでつけなくても、なぁなぁで通じ合う心地よい友人関係を築こうとするもの。

“本命”相手のかっこつけかたとしては、自分も人生がかかっていますから、相手に多少嫌われても、しめるところはしめる。ケンカしてぶつかっても、しめる。

そういうタフな関係をよくも悪くも要求するところがあるでしょうね」

 

いかがでしたか。

意外と普段付き合うには、“遊び”と思っている男性のほうが心地いいかもしれません。

とはいえ、いつまでも遊んでばかりいられないのが人生ですよ。多分。

 

【取材協力】

※ ナナミ・ブルボンヌ・・・元No.1キャバ嬢のライター。スポーツ新聞などでライターをつとめる傍ら、ネットショップでレディースウェアやコスメも取り扱っている。著書『キャバ嬢とヤれる極意』も絶賛発売中。現在も勉強のためキャバクラに勤務中。