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もう男なんかいらない!最高な「ぼっち誕生日の過ごし方」3つ

三井さおり

三井さおりS.Mitsui

一人ぼっちの誕生日。最近ではフェイスブックでお祝いコメントをもらえるものの、結局リアルな世界では祝ってくれる彼氏も友達もいない……。そんな時は、まだ仕事が入っていたほうがマシだったりしますよね。

そこで今回は、あと数日後にぼっち誕生日を控えた筆者が、どうにかぼっち誕生日を楽しく過ごす方法をご紹介します。

 

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■1:「今日誕生日なの」テロ

「今日誕生日なの」と自分から言うのもな~と日本人はモジモジしがちですが、それは本当にもったいないこと。こんなにも人が手放しでお祝いしてくれるのは、結婚の時か、誕生日くらいしかありません。

当日までついに予定が入らなかった場合、会う人会う人に「今日誕生日なの」と触れ回ってみましょう。普段の行いが極端にひどくなければ、誰かしらお祝いの席を設けてくれるはずです。

同僚と過ごしたくない人は、地元のお店にフラリと入って居合わせたお客さんに祝ってもらいましょう。この日だけは多少ずうずうしくても許されます。

 

■2:大人の階段を上がる

“年に一度”という言葉の魔法を最大限利用しましょう。

誕生日こそ、普段は勇気がいる憧れだった高級ホテルのスパや、超高級フレンチに足を踏み入れるチャンス。シェフの料理が目の前で味わえるカウンターの鉄板焼きもいいですよね。

思いっきりお洒落して、予約をしてはいかがでしょう。酔えば緊張も吹っ飛びます。

 

■3:実家に帰る

最終手段は帰省。どうしてもぼっち誕生日が耐えられない時は、迷わず電車に乗りましょう。

そもそも小さい時は家族と過ごしていた誕生日。大人になったら彼氏と過ごすなんておかしい! 広告代理店の陰謀だ! ……と思う気持ちはひとつも間違っていません。帰省は移動距離も稼げるので、気づけば誕生日も終わっているでしょう。

 

普通に過ごすと寂しいぼっち誕生日ですが、年に一度を逆手にとってあっけらかんと振舞うことができれば、忘れられない記念日になるかもしれません。

最悪、酔ってしまえばすべてが楽しくなるはずですよ。