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愛され彼女はやってる!オトコがキスしたくなる「ネコしぐさ」4つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

みなさんは、彼氏からたっぷりキスをされていますか?

軽いのから、ディープなのまで、“好きな人”とのキスって、本当に素敵ですよね。疲れているときでも、一発で元気チャージできちゃいます。

こちらからチュッとキスするのも、たまにはいいですが、できれば相手から、キスしてもらいたいもの。

男性が積極的にキスしたくなっちゃう方法って、なにかないでしょうか?

今回は、男子の性事情を日夜研究し続けている官能小説家の小川沙耶さんに、男性がキスしたくなっちゃう“女のしぐさ”について教えていただきました。

彼氏じゃない男性に使っちゃダメですよっ。

 

目次

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■基本:ネコちゃんになる

「キスのムードにもっていくための基本として、覚えておいてほしいのが、“言葉ではなく、動きに意識を向けること”です。

頭の中で、言葉がいつでもグルグルと渦巻いてしまうタイプの女性は、まず、その言葉をストップ。自分の身体に意識を集中させてください。

イメージとしては、可愛いネコちゃんになったつもりだといいですね。ネコちゃんは、言葉なんか、考えないですよね。

それでも頭の中にどうしても言葉が浮かんでしまうという人は、言葉が浮かんできたら、“ニャー”という言葉で、打ち消せばいいいでしょう。

頭の中が“ニャーニャー”だけのネコちゃんになったら、いつもより、自分の“動き”に意識が集中できるはず。しぐさを実践するのはそれからです」

 

■1:見つめる

「言葉であまり考えないネコちゃんになることができたら、まずはジッと彼のことを見つめましょう。ネコちゃんのように、純粋で大きな目で。自分のことを絶対に可愛いと思っているネコちゃんの目です。

脳が言葉で思考していないと、いつもよりピュアな目で、長い時間見つめられます。彼氏は吸い込まれるように、キスしちゃうかもしれませんね」

 

■2:うなだれる

「自分にとって嫌なことや、悲しいこと、ムカつくことがあったら、言葉で“なんでワタシがこんな目にあわなきゃいけないの!?”と考えることはせず、ただ“ニャー……”とうなだれ、悲しそうにしましょう。

かわいいネコちゃんが悲しそうにしてたなら、彼氏は“大変だっ!”と駆けつけ、きっとキスをしてくれるはず」

 

■3:喜ぶ

「反対に、とてもウレシイことがあったら、“わーい!”と素直に喜びを表現しましょう。

“やった、やったー!”と、とにかく“無防備に”喜ぶことが大切。無邪気に喜ぶあなたの笑顔に、彼氏は“隙アリっ”のキスをプレゼントしてくれるかもしれません。

言葉よりも動きで表現していると、彼氏も言葉ではなく、“キス”という行動で、自分の気持ちを表現したくなるものです」

 

■4:近づく

「なんとなく、彼のことを愛しいな。キスしたいな、されたいな。そんな甘えた気分のとき、ネコちゃんならば、どうするでしょうか? 近づいてきて、スリスリしますよね。

これも真似すると、とても効果的。スリスリまではしなくていいですが、相手の至近距離まで思いっきり近づきましょう。

愛する子が近づいてきたとき、人はどうするか? 相手がネコちゃんだったら、なでなでしてあげますよね。相手が彼女だったら……? きっとキスするでしょうね」

 

いかがでしたか。ネコちゃんに学ぶ、男性がキスしたくなる“女のしぐさ”でした。もし、感覚がつかみにくかったら、ネコちゃんを飼ってみるといいかもしれません。飼うのが難しかったら、ネコカフェなどに行って、観察することもできますよ。

【取材協力】

※ 小川沙耶(おがわさや)・・・官能小説家、恋愛コラムニスト。女性のリアルな性と恋愛を描くためという名目で、現在も派遣OLとして週2回勤務中。いまいちやめどきがわからない。