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ゆるめてイイのは○○だけ!2020年のワンナイトラブ講座

MENJOY編集部

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1:ワンナイトだからこそ守るべきルールがある

自分の行動に責任がとれる大人ならば、ワンナイトだってアリでしょう。だって、恋人がいなければエッチをしてはいけない、という考えは、広がりに欠けると思いませんか?

ただしワンナイトラブは、「何でもあり」ではありません。一夜限りだからこそ、守るべきルールがあるのです。

 

2:ここだけは押さえて!ワンナイトラブ講座

(1)終わったあとは“跡を濁さず”

彼との行為を楽しんだ後、地味に気になるのが部屋の出て行き方。本命彼氏とだったら、一緒にベッドから出てそのままデートをしたり別れを惜しんだりできますが、ワンナイトラブの相手はあくまで一夜の恋人。

変に「食事でもどう?」「この後デートする?」などと恋人チックなことをするのは、せっかくのワンナイトラブな関係をダメにする可能性が高いです。「立つ鳥跡を濁さず」でサッと去る。これはテクニックとして大事なこと。

場所を動かしたものや使ったものをしっかり片付け、痕跡は残さずに黙って去る……これがワンナイトラブを楽しむマナーのひとつです。

また、もし彼が完全に眠っている間に部屋を去るのなら、メモに一言残しておくのも良いですね。その場合でも、「また会おうね!」など次回を思わせるようなことは書かないほうがいいでしょう。

あくまで「すてきな時間でした」程度に留めたほうが、あなたへの未練を感じるというもの。ワンナイトラブは、その場その時限りの刹那性があるからこそ、楽しいし盛り上がるものです。

 

(2)自分から連絡しない

ワンナイトラブの最中に、すごくイイ男と出会ってしまう場合もあります。そうなるとワンナイトラブ後にも、連絡をして恋の駆け引きを始めたくなる……そんな女心もわかりますが、やはりそれもNG行為だと思っておきましょう。

というのも、女性以上に男性のほうが「体だけの関係」「一夜だけの恋」という割り切りがしやすいため。「俺たちそういう関係じゃないでしょ?」とまるで相手にしてくれない可能性が高いのです。

むしろ、気になる彼にこそ連絡はしないでおくべき! ワンナイトラブの素敵な彼を綺麗な思い出のまま残しておけますし、もしかしたら逆に相手のほうが「一回だけの関係で終わるのは嫌なんだ」と連絡をしてくるかもしれません。

(3)ゆるめるのはガードだけにして!

ワンナイトラブは自由なところが醍醐味とも言えますが、だからといって、何でもアリというわけではありません。特にワンナイトな関係だと、本命には見せられない大胆なプレイや過激な行為をしてしまうカップルをちらほら見かけますが、人に迷惑をかけるような行為は絶対にNG!

「ワンナイトラブだから良いでしょ」なんて避妊をしないなどもってのほか。避妊しなかったことで「性病をうつされた!」という恐ろしいパターンだってあり得ます。

 

3:まとめ

羞恥心やしがらみを脱ぎ捨てて開放的な気持ちになることと、考えることをやめてしまうことは違います。ワンナイトラブだからといって、頭までゆるくなるのはNG。逆に気を引き締めてかかったほうがよいのです。

何かあったとき、巡り巡って最悪の事態が襲ってくるのは自分の身だということをお忘れなく。

ワンナイトラブというと、何でもありで自由気ままな恋愛のように思えますが、けっしてそんなことはないんです。今回ご紹介したとおり、ワンナイトラブだからこそ守らなければいけないルールがあるということをしっかり覚えておきましょう!