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女の口グセ「誰かいい人いない?」が一生男を紹介して貰えない理由

大山奏

大山奏K.Ohyama

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「いい人」の定義が曖昧すぎる

あなたは友人から、どういう人だと思われていますか?

『ラブホの上野さん』の上野さんは、“いい人”というものは抽象的すぎると指摘しています。仮にあなたが、

ある友人から“いい人”キャラ認定されていた場合、その友達から男性を紹介をしてもらえる可能性は低いと言います。

確かに人によって、自分に合う“いい人”は違います。あなたも友達から「いい人がいたら紹介して」と言われたものの、誰がいい人なのかわからずに結局紹介できなかったという経験があるのではないでしょうか?

仮にあなたが友人に「だれか“いい人”いたら紹介してね!」と口癖のように使っていた場合、その友達から男性を紹介をしてもらえる可能性はきっと低いでしょう。

では、どうしたら自分にとって“いい人”が現れるのでしょうか?

具体的な理想を描く

まずはこの抽象的な“いい人”を具体的な理想像に言い換えてみることが大事です。

たとえば、

1:年収は1000万以上
2:趣味はドライブ
3:年齢は35歳未満

などです。これだけで、グッと対象者がせばまったことがわかるはずです。

ですが、これらの条件に当てはまる人をただ探しているだけでも、まだまだ“いい人”に出会える可能性は低いのです。

なぜなら、全部がピッタリ当てはまる人がそうそういるはずもないですし、条件を作りすぎると、それにとらわれて本来の目的を忘れてしまいがちだからです。

その理想の理由を考えてみる

この問題を解決するためには、“理想像が生まれた理由”を考えてみることが大事だそうです。

「趣味はドライブがいい」と考えた理由は、たとえば「旅行が好きだから色々なところに連れて行ってもらいたい」からくる条件かもしれませんよね。その場合、趣味がドライブでなくても一緒に旅行に行ってくれる人ならいいのです。

「自分が免許を持っていないから」が理由の場合は、相手が免許を持っているだけで条件をクリアしたことになるんです。

そう考えると、条件の拘束力が減って、間口が広くなりますよね!

「いい人がいない」以外にも「優しい人がいい」などの抽象的な言葉のせいで、あなたの周りの彼氏候補を見失っている可能性があるのです。

今後は是非、もっと条件を緩めて、自分に合いそうな人を広く探してみてはいかがでしょうか?