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あなたの彼はどう?女医が教える「キスのうまい男」の特徴6つ【前編】

小川沙耶

小川沙耶S.Ogawa

はじめての相手と唇を重ねた瞬間、「あぁ、いいな」と思ったり、「あれ?なんか違う」と感じたり、あなたにはそんな経験がありませんか?

これらは言うまでもなく相性の問題。しかし、“キスの相性”は、サイズやフィット感などの物理性が重要な“セックスの相性”とは違って、精神的でもっと難しく、その力量が問われるもの。

「キスの相性がいい=相手のキスの技術が高い、と言ってもよいでしょう」と語る女医の山下真理子先生(写真)に、“キスの上手な男性”ついて、教えていただきました。

 

目次

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■1. 最初はソフトに行う

「興奮して強引に舌で唇をこじ開けるパターン、これはダメ。ムードが台無しです。唇同士を触れさせるようなソフトなものから始められる男性は、相手を思いやれるぶん、キスを上手に行える素質を持っていると言えるでしょう」

確かに、デート中、女性を一番ドキドキさせるこのシチュエーションはとても大事です。しかしそんなのお構いなしに強引に舌を突っ込んでくるような彼なら、残念。さりげなく注意してあげるのも彼女の役目かもしれません。

 

■2. 舌を固くしない

「ソフトなキスから徐々にディープなものに移るとき、舌を固くせずに、柔らかく、アイスクリームを溶かすような舌使いができる男性はキスがうまいです。キスは粘膜同士の触れ合いですから、優しく行うのがいいのです」

固くするのはペニスだけで十分ですね。

 

■3. アソコが当たってしまったら必ず謝る

「というか、若い男性はこのときすでにペニスが固くなっていますよね?

ここで女性にペニスをぐりぐり押し付ける彼はいけません。相手の事を考えない先走り体質の可能性が高いです。しかし、どうしても当たってしまった時に“ごめんね”と謝れる男性はOK。

相手への気遣いや配慮を見せられる優しい男性の一挙一動に、女性はアソコをぐちょぐちょに濡らしてしまうものです」

 

■4. 呼吸を合わせられる

「ディープキスに移ったら、優しく舌をからませる以外にも、バリエーションが必要になってきます。具体的には、お互いの舌を吸引してみたり、彼女の首筋から頭に手をまわし、男性が首をかしげて抱きしめながらキスしてみたり等など。

このバリエーションの多さがキスのうまい、下手にかかわってきそうな気もしますがそれは間違い。最も大切なのは、リズムとタイミングなのです。

彼女と呼吸を合わせ、彼女と交互に行うことのできる男性ならば、ふたりでより強い一体感を得られることでしょう」

キスのメインディッシュとも言えるディープキス。彼には是非呼吸を合わせてもらいたいものです。

 

いかがでしたか?

あなたの彼は上記4つに当てはまっているキスのうまい男性でしたか? 違っていてもそう落胆しないで。あなたが上記のようなキスに導けばいいだけの話です。

後編では、ディープキスのうまい男性の特徴について、もう一歩踏み込んで解説していきますのでお楽しみに!

 【参考】

※ 山下真理子(2010)『女医から学ぶ あなたの魅力が10倍増すセックス』 ぶんか社

山下真理子・・・女医。岡山県出身。京都府立医科大学医学部医学科卒業後、医師免許を取得。テレビや週刊誌等で活躍する美人女医。最近では、EDGE STYLEやチャクラ、ポコチェ等、女性誌への進出も拡大している。愛のある辛口(カラクチ)女医としても有名。愛称はマリリン。