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「あっ…私、彼のこと好き!」女子が自分の恋心に気づいた瞬間4つ

大山奏

大山奏K.Ohyama

目次

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1:仕事の途中で彼のことを考えてた瞬間

「同僚の一人のことを“好きなのかな?”って思っていた時期があって。でも毎日普通に話してるし、恋ではなく友情みたいなものかと思っていたんです。

でもある日仕事をしている間に無意識に“彼はいま何をしてるだろう?”って考えてたことに気づいて、その瞬間に“あっ、好きなんだ!”って理解しましたね」(Tさん/30歳)

――その後、変化はありましたか?

「意識しちゃうとちょっと恥ずかしくなっちゃって、逆に話す回数が減ってしまいました。それまでは何も考えずに話せてたのに。人って不思議ですよね」

意識し始めたときからなんとなくギクシャクしてしまうということはよくあります。ですが相手にとっては突然のことすぎて、「俺、何か怒らせるようなことしたかな?」と不安にさせてしまうこともあるかもしれません。

友達以上の関係になりたいのなら、ガンガンアプローチしちゃったほうが、彼の気持ちもスッキリしそうです。

 

2:相手に「素直じゃねーな」と言われた瞬間

「学生時代からよく遊んでる男女のグループがあるんですけど、その中の一人のことがずっと気になってて……。

でも仲良しグループだし、恋愛とかすると空気が変わっちゃいそうで、ずっと避けてたんですけど。でも、ある日気になってる人に“素直じゃねーな”って言われたときにすっごいショックを受けたんです」(Sさん/25歳)

――それで彼のことが好きだと気づいたんですか?

「そうですね。“彼には素直で素敵な女だと思ってて欲しかったんだ”って分かって。これって好きってことだなって。だからそのグループの女友達に相談したんですけど、“え? ずっと前から好きだったでしょ? 今頃?”って笑われちゃいました」

自分では気付いていなかったのに、言動などから周りの人には気持ちがばれちゃってたんですね。でもこれならグループの関係性とか気にせずに告白もお付き合いもできそうです。

 

3:彼の買っている昼食を確認してた瞬間

「同じ会社に勤めてる男性の一人が気になってて。でも私は惚れっぽいので、外見だけで好きになっているというか、恋というよりファンみたいな感じかなって思ってたんです。

でも、ある日その人がコンビニでお昼を買って帰ってきたんですけど、その中身までチェックして覚えようとしてる私がいて……」(Kさん/27歳)

――好きな人のことって何でも知りたいですもんね。

「私は、ただ見た目が好きなだけの人だったら、そこまで知りたいと思わないんです。“見てるだけで目の保養になっていいなぁ”くらいにしか考えないから。だから、趣味とか好みとか知りたいのは恋だろうなって」

“イケメンだから見た目は好きだけど中身にはあんまり興味がない男性”って、実はほとんどのすべての女性の中に存在するのではないでしょうか。そういう人はいてくれるだけでよくて、付き合いたいとかデートしたいとはちょっと感情が違うんですよね。わかります。

でもお昼ごはんの内容まで知りたいとなると、やはりただのファンとは言えないのかも。「いつも買ってる、ヨーグルト好きなんだ」なんて思うようになったらそれは恋の始まりですね。

 

4:彼に彼女ができたと知った瞬間

「私って本当に馬鹿だなぁって思うんですけど、男友達の一人だとしか思ってなかった人がある日LINEで“彼女できたぜ! 超嬉しい!”って送ってきて、その瞬間に“あっ、ダメだ。これは私、好きだったんだ”って悟りました」(Eさん/24歳)

――それはショックですねぇ。

「すごくショックでしたね。LINEにも何て返事したらいいかわからなくて。でもそれでもやっぱり好きだってわかっちゃったから、彼女と別れた瞬間を狙って告白しようかと思って、今も友達として彼女の愚痴とか聞いてます(笑)」

これはかなり辛い心境でしょうね。ですがいつか自分が彼女の座についてやる!という意気込みさえあれば、乗り切れるかもしれません。

まぁ、実際には自分だって、他の男の人に恋する可能性もありますしね。うまくタイミングがあわないことも、恋愛にはあるのです。

 

男友達から好きな人へ変わる瞬間って様々なモノがありますが、気づいた瞬間から世界が変わって見えることもしばしば。

彼への気持ちに気づいてしまったら、もう止めることは難しいでしょうから、どうにかして彼女になれるように頑張ってくださいね!