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「この人カッコいい」と思う3つの瞬間

浜あさ子

浜あさ子

ある程度年齢や経験を重ねると、カッコいい男性=イケメンではないですよね。実際に恋に落ちたり、「カッコいい」と思う男性は、容姿と全く関係ないところにあります。そこで、「イケメンではないけど、この人カッコいい」と思った瞬間について、女子にアンケート取材をしてみました。

 

目次

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■真剣な表情で、仕事しているところ

男性のアイデンティティは『仕事』にアリ。だからこそ、仕事中の男性に『萌え』を感じる女性多数。

「深夜の残業で、お菓子も食べず一心不乱に企画書を作っているハゲデブの課長にラブを感じました」(25歳・企画営業)

「車のCMじゃないけど、クライアントに部下のミスを謝りに行った部長。その後、しっかり仕事も取ってきて、本当に凄い! と恋心も❤」(32歳・製造)

「近所のマンション工事現場で働くお兄さんたち。本当にカッコいい☆工事を見るのは私の癒し時間」(30歳・主婦)

カッコいいと思われるツボは、『黙々と、真剣に仕事に向き合うこと』にあるようですね。

 

■  車庫入れ、イッパ~ツ!

ドライブのときの車庫入れを、イッパツで決めるのは、女子からの支持率が急上昇するポイントです。

「使えなくて、みんなからバカにされている新人君と営業先回りをしたとき、営業車をどこにでも停められる(銀座で縦列駐車、狭くて出しにくい駐車場など)ので驚き&カッコいいと思い、かなり頼りになると見直しました」(28歳・不動産)

「気が進まないデートだったのですが、鎌倉の狭い道をスムーズに運転し、車庫入れも切り替えしゼロ。車庫入れ時、助手席の背に手をあてて振り返りますよね。あの“手”にヤラれました」(26歳・銀行)

 

■ちょっとした気配りをしていることがわかった瞬間

「会社にある缶専用ゴミ箱の上に置いてあった紙コップを、さりげなく、燃えるゴミ箱に捨てた同期」(30歳・広告代理店)

「得意先回りをしているとき、ドアを閉めるとき、次の人がいないか確認してから閉める上司。いつも怒ってばかりいるけど、優しいんだ…と」(28歳・食品メーカー)

「駅の階段で、車いすの男性をサポートしていた4人組のサラリーマン、ホレました」(25歳・大学院生)

 

容姿と関係なく、「カッコいい」と思う瞬間にある程度共通しているのは、『意識せず、真剣に、優しさ』があってやっていること。ロックバンドや歌手を見ていても、「舞台に上がるとカッコいい!」というのは、真剣で(観客に対して)優しいからなんでしょうね。

ナルシストな男性は、容姿的にはカッコいいかもしれませんが、人間的にカッコよくないのが、惜しいところです。そして、男性はカッコつければつけるほど、女子から「カッコ悪い」と思われるのも残念ですね~。