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誕生日に届いた「元カレからのおめでとうLINE」正しい返信は…?
並木まきM.Namiki
1:自分がフラれた編
大好きな彼だったのに、一方的な理由でフラれてお別れ。まだ未練がある彼から「おめでとう」が届くと、いろいろ期待しちゃいますよね。
けれど「わ~っ。彼ってばまだ私のこと気にしてくれているんだ!」と、前のめりになりすぎると、重く感じてまた距離を置かれてしまいます。
ここは、クールに「ありがとう」と、ひとことだけ返すのが大正解。
彼としてもお誕生日を祝ってあげたいくらいまでは気持ちが回復しているわけですから、あまりガンガン押しすぎずに「もうあなたに未練はありません」の態度を見せたほうがいいのです。
元カレとしても、今のあなたの様子を探りたくてお誕生日にかこつけているのかもしれませんしね。
ここでクールな対応ができれば、元サヤへのキッカケにできるかも。
2:自分がフッた編
「大好きだったけれど気持ちが冷めちゃった!」と、泣く泣くフッた彼。
お誕生日当日に「おめでとう」が届くと「まだ未練があるのかな」って思いますよね。
ヨリを戻す気がないならば、ここもクールに大人の対処を。
「あの時はごめんね」などと昔のことを蒸し返すのもヤボだし、スルーするのも大人気ないし。
“オトナの女性”として余裕を見せ「ありがとう(絵文字)」くらいのクールな返信をしておくと、スマートです。
「お祝いしよう」などの誘い文句が入っていたとしても、そこはスルー。未練があって「おめでとう」を伝えてくれている元カレを、不必要に刺激したくないですしね。
無視すると、かえって彼の気持ちが拗れたりしますので、爽やかにお礼だけ伝えておきましょう。
3:自然消滅編
どちらから別れ話をしたわけでもないのに、なんとなく疎遠になってしまった彼。
お誕生日に突然「おめでとう!」が届くと、その真意がわからず困惑してしまいますよね。
「今更なに?」と食ってかかりたくなる気持ちを抑え、ここもオトナの対応です。彼のテンションに合わせて「ありがとう~」と、快く返信を。
もしもそのあと何か言いたいことがあるなら、彼のほうから次のメッセージが届くはず。
「どういうつもりで送ってきてるの?」などとヤボな質問を返してしまうと、話が面倒くさくなります。
「ありがとう」は最強フレーズ
すでにお気付きのかたも少なくないはずですが、お誕生日の元カレLINEには「ありがとう」ほどの最強フレーズはありません。
「ありがとう」と言われて、イヤな気持ちになる男子は少ないですからね。
テキストだけで送ればちょっとよそよそしいながらも礼儀は欠かずに済みますし、絵文字を加えれば優しい雰囲気のメッセージにも。
ただし「ありがとうございます」と敬語にしてしまうと、わざと壁をつくっているように感じる男子もいるので、せっかくのお祝いLINEには不向きだったりします。
誕生日なのに、あえてイザコザを呼ぶような返信はしないほうがハッピーで過ごせますからね。
送ってくれた元カレと復縁を狙っていようが距離を置きたいと感じていようが、誕生日にトラブルや悩みを招くのはつまらないお話。
この日ばかりは「ありがとう」のひと言でオトナの対応をして、そのあとのことは明日考えるように割り切ってしまうと、心穏やかに過ごせます。
誕生日は、彼らの真意がどこにあったとしても、昔の話を蒸し返すような返信だけは避けたい日。ぜひ参考にしてくださいね。