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女が母性本能をくすぐられまくる「人気ダメ男キャラ」6人【前編】

MENJOY編集部

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プライドの生き物として形容される男性は、自分自身で立ち上がれる強さを求める人が多いもの。

ゆえに、ヘタレの代名詞といえる“ダメ男”は、男性から見るとイラつく対象として目に映りがちです。しかし、女性にとっては心を揺さぶる大いなる魅力として目に映ることがあります。

そんなダメ男は、現実世界だけではなくファンタジックなアニメや映画作品から多く見受けられ、たとえ架空の人物であっても女性の母船本能をくすぐり、人気を得ています。

そこで、現実・非現実にはびこっていて人気があるダメ男の特徴を、二次元世界に登場する人物を例に挙げながら、6つ紹介したいと思います。

前編ではまず、3つお伝えします。

 

目次

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■1:暴飲暴食のワンパクな姿に料理を作りたくなる(ワンピース:ルフィ)

女性は、料理のできる男性に心底惹かれるわけではありません。むしろ、惹かれるどころかドン引きされる可能性も充分に秘めています。

何故なら、女性よりも料理がうまい男性が相手だと、女性の本能が満たされないのです。男性に料理を食べさせたいという願望の強い女性は多いため、料理上手な男性相手には逆に不満が残りかねません。

ゆえに、累計発行部数2億部を誇る『ワンピース』の人気トップの座に君臨するルフィは強大です。暴飲暴食のワンパクな姿には、作中の名立たる強豪と死闘を繰り広げている際の壮絶さは抹消しています。

彼に母性を刺激されまくっている女性も多いはず 。特技の欄にデカデカと“料理”と書く男性では、腕っぷしを比べるまでもなく海賊王候補に太刀打ちできないのです。

 

■2:部屋が汚くてもいいニオイの人なら掃除したくなる(こちら葛飾区亀有公園前派出所:両津勘吉)

どんなにイケメンであっても、悪臭を放っていれば女性にとって論外です。俗に言う“生理的に受け付けない”状況。

ゆえに、香水やアロマを日常に溶け込ませている男性は好感度アップに直結します。

葛飾区の公園前で勤務しているのかしていないのか怪しい警察官・両津勘吉が、作中で「同じ空気を吸いたくない」と言われるのも納得できるでしょう。。

しかし、完膚なきまでに部屋が整理整頓されていては女性は物足りなさを感じるもの。

女性は男性の世話をしたい欲求を秘めているため、髪の毛一本落ちていない部屋だと女性の願望は満たされません。

両津勘吉がわりといいニオイがしそうなイメージだったらお世話したくなる女性もいる、はず!

 

■3:身だしなみの無頓着だとお世話したくなる(ハリー・ポッターシリーズ:ロン・ウィーズリー)

ヘアスタイルをびっしりキメた男性は身だしなみへの意識が高い証。見た目に気を遣っていればそれだけでポイントはかなり高くなり、女性が一緒に歩く分にもなにも差し支えありません。

では、身だしなみに無頓着なダメ男はどうでしょう。寝グセがそのまんまの髪で平気で外に出てしまうようなルックス、美意識の高い男性にとっては許すまじ醜態。

ところが、女性の心は全く正反対。寝グセがついて首もとのタグがピョロっと出ている姿はかわいらしく見えるのです。さらに、童顔の男性ならばレディースキラーの称号も欲しいまま。

作者の気分によって作中で死亡する予定だった、トンデモ設定を暴露された魔法使い、『ハリーポッター』に出てくるハリーの親友ロン。

人気投票で彼が主役のハリーより上位だった理由は、実は寝癖っぽいヒョロっぽさにある、のかもしれません。

 

上記3つ、いかがでしたか? 「どれも好きなタイプ!」と思う女性は多いのではないでしょうか。