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顔が大きいのが悩み…大きく見える原因とメイクや髪型でカバーする方法
コマツ マヨM.komatsu
目次
隠す1:顔が大きいのが悩み…どうしたらいい?
誰もが憧れる小顔。だからこそ、人より顔が大きいことをコンプレックスとして抱えている人も少なくありません。
骨格そのものが大きいことをなんとかするのは難しいですが、むくみやたるみなどで実際よりも大きく見えてしまう場合は、マッサージなどでフェイスラインをシャープにすることができますし、メイクで陰影をつけるなどして実際よりも小顔に見せることもできます。
2:顔が大きく見えてしまう原因5つ
(1)むくみ
顔全体がむくんでいると、本来の顔の大きさよりもひとまわり大きく見えてしまいます。水分や塩分のとりすぎが原因で顔がむくみやすいので、普段の食事や就寝前の水分のとりすぎ、お酒の飲みすぎには注意が必要です。
もちろん運動不足や肩こり、姿勢の悪さによってもむくみが起こるので、生活習慣の見直しも大切です。
(2)たるみ
エイジングのサインでもあるたるみも、顔が大きく見える原因のひとつ。たるんだ皮膚によって、とくに顔の下半分やフェイスライン、あご周りが大きく見えてしまいます。加齢によるたるみのほかに、ほおづえやをつく癖、長時間スマホを見る習慣などもたるみの原因になります。
(3)外側の余白が大きい
顔のバランスによっても大きく見えてしまうことがあります。女優の土屋太鳳さんのように、顔のパーツが真ん中寄りになっていて、顔の外側に余白が多いと、顔のサイズ自体は決して大きくいのに小顔に見えません。パーツが内側に寄っていることで、輪郭を強調してしまうからです。
(4)顔のパーツが大きい
目や鼻など顔のパーツひとつひとつが大きい人も、顔が大きく見えてしまいます。パーツの大きさが強調されるため、顔そのものが大きいと勘違いされやすいのです。
この場合、顔のパーツを強調させるメイクや、ひとつひとつのメイクの主張が強いと、さらに顔が大きく見えてしまうことも。
(5)頭が大きい、または毛が多い
頭自体が大きい、または毛の量が多く頭が大きく見えることも原因のひとつ。顔自体はさほど大きくなくても、頭部のシルエットが大きいことで顔が大きく見えてしまう場合も。
髪のボリュームを抑えたり、頭が大きく見えないようなヘアスタイルでカバーすることがポイントです。
3:髪型やメイクで顔の大きさをカバーする方法3つ
(1)シェーディング影をつける
小顔に見せるメイクと言えば、シェーディング。丸顔の人はこめかみからフェイスラインに沿ってシェーディングを、エラ貼り顔の人はエラの部分にシェーディングを入れて影を作って。面長の人は生え際とアゴラインに影を入れ、縦の長さを短く見せます。
(2)ハイライトで立体的に
ハイライトで立体感をつけ、顔全体ではなく顔の中心に視線を集めます。ハイライトの位置はTゾーン、目の下の三角ゾーン、上唇上と下唇の下のくぼんだ部分。鼻筋全体に入れると不自然になりがちなので避けましょう。
(3)コンプレックスをカバーする髪型
おでこを出す、ぱっつん前髪とストレートなサイドの髪などで顔の大きさを強調しないよう、顔周りに自然に髪がかかるような髪型で顔の形をカバーして。例えるなら、女優の有村架純さん。顔周りの余白の多さを、顔にかかる髪でさりげなくカバーしています。
5:根本から小顔を目指すには?顔の大きさ改善する方法3つ
(1)むくみ解消
顔のむくみを解消することで、すっきり引き締まった顔になります。毎日のマッサージはむくみ解消に効果的。手のひらを頬骨に沿わせてぐっと押すようにマッサージしたり、耳の下から鎖骨にかけてのラインをリンパや老廃物も一緒に流すようにマッサージしたりしましょう。
また、寝る前2時間は食事をせず、塩分の多いものやアルコールを避けるなど日々の習慣も見直して。
(2)たるみを引き締める
顔周りのお肉がたるむと顔が大きく見えます。その原因は、脂肪や加齢以外にも、スマホやパソコンを長時間同じ体制で見ることや、ほおづえなどのクセも関係しているよう。
下向きの姿勢が多いとあごを中心に肉がついてしまうので、あごを天井に突き出すようなエクササイズを習慣づけて。
テレビを見ながらやお風呂に入りながらなど、いつでもでき手軽さなので、取り入れやすい方法です。首を回すなど、首から肩周りのストレッチも一緒に行いましょう。
(3)フェイスラインの筋肉を鍛える
むくみ、たるみの解消を心がけながら、顔の筋肉を鍛えるエクササイズも取り入れてみてはいかがでしょうか。有名どころでは舌回しエクササイズ。舌でなぞるように唇の内側で舌を回します。口の周りが引き締められ、舌を使うことであご周りの筋肉も鍛えられるそう。
先述のアゴを天井に突き出すエクササイズの際に、一緒に舌も天井に突き出すようにするなども効果的。
6:ほんの少しの違いで、印象が大きく変わる!
むくみやたるみが解消されてほんの少し違いがあるだけで、顔の印象は大きく変わります。メイクやエクササイズを組み合わせながら、ひとまわり小さな小顔を目指しましょう。