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浮気に復讐してやる!彼氏への仕返し方法と彼氏からされた復讐エピソード

三浦 希枝

三浦 希枝K.Miura

目次

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1:彼氏が浮気したら誰に復讐する?

あなたの彼がもしも浮気をしていたら……あなたは復讐をしますか? するとしたら、誰を対象に復讐を実行するでしょうか。

(1)彼氏へ直接復讐したい!

私というものがありながら、ほかの女に手を出した彼。そんな彼氏のことが許せない!という人、多いことと思います。

こっちはよそ見をすることなく、彼のことだけを見て信じてきたのに……と、裏切られた気持ちでいっぱいになりますよね。

復讐をするなら彼氏に直接して、スッキリするという方も多いことでしょう。

(2)浮気相手の女へ仕返し!?

一方で、浮気をした彼にはムカつくけれど、それ以上に浮気相手となった女性が許せない、という人もいることでしょう。

筆者も、どちらかといえばこのタイプ。なんだかんだで彼のことは好き。なので、つい彼のことは許してしまいます。

でも、浮気相手の女は別! 強烈な制裁を加えたくなるものです。

2:絶対反省させる!彼氏の浮気への効果的な復讐方法5つ

浮気は許せない、でも別れたくない……。そう思うなら、彼にもう2度と浮気をさせないような復讐をすることを考えましょう。

そこで、男性がされてドキっとするような復讐法を5つ紹介します。

(1)浮気の証拠を黙って見せる

浮気をしている張本人って、心のどこかで「バレなきゃいいな」と思っていたりするものです。

そんな彼に「私、気付いているんだからね」と言わんばかりに証拠を黙って見せつけてみましょう。

たとえば、彼のスマホの待ち受け画像を、浮気相手とのLINEをキャプチャしたものに替えておくとか、浮気相手の名前を書いたメモを、彼が見える位置に置いておくとか!

口数は少なく、「気付いている感」を出すのがポイント。「気付いているけれど、責めない」というスタンスで彼に反省させる時間と、関係を改善する猶予を与えましょう。

(2)浮気現場で、あえて冷静に対応をする

彼が浮気相手とデートしているのを見つけたら、ショックを受けてしまいますよね。

思わず駆け寄り、「何やってるのよ!」なんてキレてしまいたくなります。

もしくは、ショック過ぎて何も言えず、こちらが後ずさりをして帰ってしまったりも……。

ここは、浮気現場に突入しつつ叱責をすることなく「あれ? ここにいたんだ……」といった様子で冷静に声をかけましょう。

彼としてはもう心臓が口から飛び出るような思い。両方とも失いかねない状況に、「助けて……」と思うことでしょう。

(3)彼の両親や親友などの前で、浮気された悲壮感を出す

「自分を悪く思って欲しくないような人の前で、浮気をバラされたくない」というのが男の本音。

彼の両親と会える間柄なら、あえて両親の前で落ち込んだ様子を見せましょう。

「どうしたの?」と両親を心配させれば、こっちの勝ち! 彼は「言うなよ、絶対に言うなよ……」と祈る思いになること間違いなし!

そんなハラハラするくらいなら、浮気なんてするな!と言いたいところですけどね。

(4)「私は絶対に浮気なんかしないけどね」と告げる

彼のことを責めることもなく、かといって守ることもしない。究極に冷静なのが、このひと言だけ告げること。

「浮気されたこと、知ってるよ……。私はそんなことはしないけどね」と、浮気されたことを知っていることを教えつつ、そんな裏切り行為、私はしないという意思表示をしましょう。

言われた男性は、もはや鳥肌もの。慌てて浮気相手に「ゴメン、もう連絡とるのやめよう」と連絡をすることでしょう。

(5)「2度目はないよ」と1度目をサクっと許す

キツく言われれば言われるほど、息苦しくなくってしまうのが男心。だからといって、何も言われないというのも逆に怖いものです。

「2度目はないよ」ただ、このひと言だけでOK!

もうバレてる……と気付かせることができると同時に、女としての器の大きさを示すことができる効果的なひと言です。

3:浮気をしたら彼が豹変!恐怖の復讐体験談5つ

男性ばかりが浮気をするワケではありませんよね。女だって、浮気をしてしまうことがあります。

ここでは、ちょっとしたでき心で浮気をした女性が、彼から受けた復讐について紹介していきます。

(1)好きだったのに友達にさえ戻ってもらえなかった

大好きだった彼に愛想を尽かされてしまったというのが代表的な後悔です。

「高校の同級生と一晩一緒にいて、関係を持ってしまいました。彼にバレて、別れるって言われて、必死に謝りましたがダメでした。」(20代女性・公務員)

「友達からやり直したいと言っても許してもらえず、関係そのものが破たんしてしまう」というのがいちばん多く、そして辛い復讐だといえますね。

(2)友人知人に言いふらされ「浮気女」のレッテルを張られた

共通の友人知人がいる人は要注意の復讐。彼との交際だけではなく、友人関係まで壊れてしまう可能性があります。

「同じサークル内での交際だったので、私が浮気したのがバレてサークルに知れ渡りました。元彼がバラしたんでしょうけど、そのせいでサークル出身の飲み会とかにも呼ばれなくなりました」(20代女性・会社員)

何もかも奪ってやる……と、浮気された悔しさのあまり、男性だって暴挙に出ることがあるのです。

(3)浮気相手男性にバラされどちらも失った

今彼との関係が破たんしてしまっても、最悪浮気相手と付き合い始められればいいや!と思っていた女性に辛い展開が、この、「浮気相手男性にバラされる」という行為。

「俺は2年前から付き合ってたんだぞ!と浮気相手にまくしたてる彼。器の小ささを感じました。でも、浮気相手の男性は、やっぱそれ聞いてショックだったみたいで……。結局、どっちとも付き合うことはできなくて、ひとりぼっちになってしまいました」(30代女性・サービス業)

どの関係も手に入れられない、まさにバッドエンド!

(4)お前は幸せになれないと言われ、売れ残る日々

浮気がバレて別れたあと、新恋人に恵まれず……。元彼の呪いか?と思うような現象も。

「浮気するなんて、お前は一生幸せになれない!と吐き捨てられて別れてから3年。まだ彼氏ができなくて。元彼の呪いかと」(30代女性・エステティシャン)

本当に新たな彼ができないと、元彼の言葉の重みを感じてしまいますね。

(5)職場でバラされ周囲からの目線が気まずい日々

職場恋愛の人がされたくない復讐のひとつが、「職場にバラされる」ということ。職場での人間関係がギクシャクし、仕事にも影響が出そうなのが辛いところ!

「職場の同年代の人たちにバラされて、肩身が狭い思いをしてます。ランチにも混ぜてもらえなくなったし寂しい」(20代女性・会社員)

浮気された側は擁護されますが、浮気した側からは、人は離れていくものです。

4:離婚する?しない?浮気嫁に復讐したエピソード3つ

既婚女性が浮気をしてしまった場合、離婚するかしないかといった選択肢もあります。男性は、不倫をした妻にどんな復讐をしているのでしょうか?

(1)離婚しないで、ケンカの度に愚痴をこぼす

離婚するのは簡単だけど、子供がいるし……と思いとどまったという男性。

「ケンカの度に、未だに愚痴をこぼしてしまいますね。子供がいるし、それで子供から母親を奪うのも違うかなと思いまして」(30代男性・公務員)

離婚せず永遠に不倫をしたことについてネチネチ言われる……。これぞ生き地獄といえる復讐です。

(2)飲みに行く回数を大目に見てもらっている

不倫をした妻に対し、じゃあこっちも好きなことをさせろ!というケースも。

「不倫したんだから、俺だって好きに飲みに行かせろ!と。共働きだし、子供いないし、俺だってまだ自由に楽しく遊び歩きたい」(30代男性・営業職)

自由に遊びたいなら結婚なんてするな!と言いたくなりますが、こういう夫婦のカタチもあるのですね。

(3)不倫の謝罪でお小遣いアップを図った

妻の不倫をキッカケに、お小遣いの見直しを図ったという男性が!

「好きに使える時間もお金もあるから、男に走ったんじゃないかと。小遣いを制限して、そのぶん、自分の小遣いをアップしてもらいました。」(30代男性・製造業)

この男性、アップしたお小遣いで、奥さんとの晩酌におつまみやお酒を買って帰っているんだそう。

「浮気されたことで、より夫婦関係をよいものにしようと努力をする」という男性もいるということがわかりました。うーん、健気……。

5:旦那の浮気相手への復讐エピソード3つ

もしも旦那が浮気をしていたら……許せませんよね。ただ落ち込んでいると思うな!と言わんばかりの、強い女性たちの復讐エピソードがこちら!

(1)浮気相手の旦那がいる前で謝罪させた

うやむやになんかさせない!という意思を前面に押し出した復讐法。恐ろしや……!

「W不倫だったので、相手女性の旦那もいる場で、不倫の事実を話し謝罪させました。大人なんですから、それくらいして当然、相手の家庭が破たんしようが、こっちには関係ない」(20代女性・パート)

これぞまさに、相手女性に復讐をするタイプの女性ですね。相手側のご主人は、どんな気持ちだったのでしょうか……。考えただけでも胃が痛くなりますね。

(2)パート先のスーパーで待ち伏せし、仕事終わりに謝罪させた

さすがに働いている先には乗り込んでいけない……。けれど、どうしても直接謝罪させたい! そんな気持ちで、「不倫相手の職場で仕事が終わるまで待ち伏せをした」という執念深い女性も。

「相手女性が働いているスーパーで、さすがにケンカするわけにもいかなかったので。でも、どうしても本人に直接ちゃんと謝って欲しかった。だから、パート先まで出向いて、彼女が仕事終わるのを見計らって従業員出入り口で待ち伏せ。出てきたところを直撃して、謝罪させました」(30代女性・専業主婦)

夫の前での謝罪とは、また違った辛さのある復讐ですよね。不倫なんてするもんじゃないな……と思うばかりです。

(3)弁護士を雇い誓約書を書かせ、慰謝料をとった

専門家の力を借りて、慰謝料を取り誓約書も書かせたというツワモノも!

「法外なことをされたんですから、復讐は当然。でも、感情に任せて怒鳴ったってなにも得られませんから、弁護士に依頼しました。慰謝料200万と、2度と近寄らないという誓約書を書かせました」(30代女性・専業主婦)

「内容証明郵便を送付し、相手のご主人にも同席させて弁護士事務所で誓約書を書かせた」という女性。

これでもう、彼女は近寄ってこない!と、安心して暮らしているといいます。ちなみに夫はお咎めなし……愛の力、恐るべし。

6:浮気や不倫…裏切りに復讐はつきものです!

身の毛もよだつエピソードの数々……いかがでしたか? 交際がうまくいっていても、つい芽生える浮気心。

大切な人は、失ってからでは遅いもの。「浮気には復讐がつきもの」ということを忘れずに、パートナーのことを大切に思って毎日を過ごしてくださいね。