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「プロポーズの言葉」感動の実話エピソード5選!逆プロポーズの言葉も
山根ゆずかY.Yamane
1:参考にしたい!女性が喜ぶプロポーズの言葉5選
(1)「君のいない人生はもう考えられない」
語学教師をしている友人男性M。ゲームが大好きな彼は、同じくゲームが大好きな彼女と長い間同棲していました。
それまではただなんとなく「この生活がこのまま続くといいな~」と思っていたそうなのですが、突然ふと朝目覚めた瞬間「この人がいなければダメだ」と思ったそうです。そしてそのまま彼女に伝えたのがこの言葉でした。
(2)「取り柄のない僕と取り柄だらけの君ですが、結婚してください」
超のつく美貌の持ち主でかつお嬢様、丸の内界隈でキャリアを存分に築いた女性。その彼女に彼が贈ったプロポーズの言葉です。
恐らく年収2,000万超えだった彼女ですが、地元が同じでシェフである彼と恋に落ち結婚。その後仕事をスパッとやめて、彼と地元に戻ることを決めました。
現在も彼と子供達と幸せに暮らしています。
(3)「僕が誰よりも幸せになりたいから」
幸せは2人で築き上げるもの。男性が女性を幸せにするというイメージが強かったのはもう昔の話です。
彼女こそ「自分が一緒にいて幸せになる人である」と感じた思いを率直に彼女に伝えることで、それ自体が素敵なプロポーズの言葉となります。
「僕が誰よりも幸せになりたいから」彼を幸せにできる唯一の女性が自分なのだと感じられたら、それ以上幸せなことはありません。
(4)「もし君がいなくなったら、もう笑顔になれないと思う」
海外で出会った2人。長い海外生活で寂しいときに支えあった思い出は2人の関係を大変強固なものにしたそうです。
日本に戻ってからもお互い特別な存在として大切にし合っていた2人。ある日彼の方から、「もし君がいなくなったら、もう笑顔になれないと思う」と伝えられたそう。
それまでもたくさんの愛の言葉を伝え合ってきた2人ですが、「自分の笑顔は彼女の存在あってこそである」と伝えたその言葉がプロポーズの言葉となったそうです。
(5)「結婚して子供を持とう。君との関係を特別なものにしたい」
フランス人男性からのプロポーズ。3年ほど同棲していた彼らですが、フランス人男性はあまり結婚に積極的ではない場合がほとんど。彼は26歳、彼女は35歳と年の差も大きく、彼がまだ若いことから彼女の方も結婚はまだまだ先かなと考えていました。
ところが彼女が36歳になった頃から、彼が彼女との子供を欲しがるようになりました。そのときの彼の言葉が、「結婚して子供を持とう。君との関係を特別なものにしたい」というものでした。
2:女性から言ったっていい!逆プロポーズの言葉3選
(1)「来年も再来年も、一緒にいたいことがわかってるんだけど…」
できることなら彼からプロポーズして欲しいと考えていた知人美容師Yさん。彼女は留学先のヨーロッパで現地人男性と知り合い恋に落ちました。
お付き合いは順調だったものの、結婚に対して消極的だった彼。でも彼女はどうしても彼と結婚したいと考えていました。そしてビザの関係で日本に戻らなければならないとき、彼に伝えたのがこの言葉。彼の方も同じように感じていたようで、その後結婚が決まりました。
(2)「アタシもう32歳。そろそろ待ちきれない」
友人Kちゃんは29歳までに結婚することを人生の目標としていました。でもそのタイミングはあっさりと過ぎ去り、結婚を考えられる彼と出会ったのが30歳のとき。彼は26歳でした。
彼の方は、まだしばらく結婚はしたくないと考えていたそうなのですが、彼女からのプレッシャーは増すばかり。この件で何度も喧嘩をしていました。そしてKちゃんが32歳になったときKちゃんは言いました。
「アタシももう32歳。そろそろ待ちきれないよ……」ところがそのときの返事はなんとNO! ズタボロになったKちゃんは部屋に閉じこもり彼との連絡もしばらく断つことにしました。
ところがその後数日して彼から連絡があり、「Kがいないと寂しすぎて無理。結婚しよう」と嬉しい返事をもらうことができました。煮え切らない彼にはっきりと思いを伝え続けたことで、最終的には彼女が欲しかったモノを手に入れたということですね。
(3)今すぐ決めて!
友人Yちゃんが彼に出会ったとき、彼には長く付き合っている彼女がいました。でもどうしても彼が諦めきれなかったYちゃんは、ダメ元で彼に告白。Yちゃんに惹かれていた彼は元カノと別れることを決めました。
ところが彼は元カノと別れたあと、Yちゃんとは付き合わずに「しばらく考える期間が欲しい」と言いました。Yちゃんは彼の気持ちを尊重し彼を待つことに。
半年近く、デートはするけどお付き合いはしていないという関係を続けた後、Yちゃんの思いが爆発。「あなたが何をしたいのかわからない。私と結婚するかもう一生会わないかどちらかに決めて!」と彼にぶつけました。
付き合ってもいない状態で結婚という言葉を口にしてしまったことに自分でもやりすぎ感があったそうなのですが、答えはあっさり「Yと結婚する」と言うものでした。彼の中では元カノへの同情心がしばらく残っていたそうなのですが、この言葉ではっきりと大切な人がわかったそうです。
3:プロポーズの言葉は一生もの
いかがでしたか? プロポーズの言葉は一生もの。忘れられない素敵な言葉であるのも嬉しいですが、なにより嬉しいのは彼の心からの言葉であるということ。
むしろ誠実な気持ちさえ伝われば、言葉すらいらないのかもしれませんね。