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セックス中の英語はコレを使え!「プリーズ」より使えるエッチ英語5選

蓮華巳美

蓮華巳美M.Renge

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1:セックスを英語で言うと?「SEX」じゃない?

突然ですが、みなさんはセックスを英語で言う時は、どのように言いますか?

そのままストレートに「SEX!」というと、なんだかちょっと恥ずかしい気分になりますよね。

スラングが多い英語では、「SEX」の言い方もたくさんあります。一般的に使われているのが、「Make love」という表現。日本語に直訳すると、「愛の営みをする」。肉体だけの行為だけではなく、愛し合うという意味でもあるので、筆者は「セックスする」よりも、この言い方のほうが好きです。

 

2:「セックスしたい」を英語で言うと?使えるセックス英語5選

では、「セックスをしたい」は英語でなんて言うでしょうか? ちょっとしたスラングも含めて、使えるセックス英語をご紹介します。

(1)  “I want to make love to you”

「あなたとセックスがしたい」は、“I want to have sex with you”ですが、あまりにもストレートすぎるので、口語ではあまり使うことがありません。

一般的には、“I want to make love to you”が使われることが多く、これは「あなたと愛し合いたい」という意味になります。

もうひとつは“Make love to me”というのですが、これは「わたしを抱いて」という意味。言いやすいだけではなく、ロマンチックな印象もあって素敵ですよね。

(2)“I want to sleep with you”

“Have sex”ほどはストレートではないですが、直接的にセックスしたいという言い方が、“I want to sleep with”という使い方。“Sleep with”は、「〜と寝る」という意味。日本語でも、セックスするということを「寝る」と言ったりしますよね。それと同じです。

(3)“I can’t wait to get you alone”

筆者がロマンチックだなぁと思うのが、“I can’t wait to get you alone”という言葉。“I can’t wait” というのは、「待てない」という意味で、“To get you alone”は、「独り占めをする」や「ふたりきりになる」といった意味があります。少し遠回しな言い方ですが、「あなたとふたりきりになるのが待てない」で、「セックスしたい!」という意味になります。

(4)“I want to do with you”

“To do” というのは本当にとても便利な言葉で、日本語では何かを「やる」という意味。“I want to do with you” は、そのまま「あなたとやりたい」と直接な伝え方になります。

ちょっと言い方を変えて、“I wanna do you” の場合だと、「お前をやりたい」という、下品で失礼な言い方に変わります。また、一般的には男性が女性に対して使う言葉で、女性が言うのはおススメできません。

(5)“Let’s hook up”

最後におススメするのが、いやらしく感じないカジュアルないい方で、“Let’s hook up”と言う表現。“Hook up”とは日常生活でも聞いたことがあると思いますが、「遊ぶ」という意味でもあり、仲間で集まってワイワイする時に使う熟語。スラングとして使う場合では、「イチャイチャする」「曖昧な関係を持つ」といった体の関係の意味が含まれることがあります。

“We hooked up last night”だと、状況によっては、「仲間でわいわい遊んだ」という意味ではなく、「昨日イチャイチャした」という意味になります。

 

3:セックスの体位の英語表現3つ

英語でセックス体位は、“Sex Position”。45種類ほどあるのですが、今回はいちばんベーシックなものからご紹介します!

(1)Missionary Position

まずは正常位。英語圏も日本と同じで、セックスの体位の中では、このポジションが一般的です。

“Missionary”とは宣教師、伝道師という意味。それのどこがセックスと関係があるんだ!?と思われがちですが、中世期のころに、宣教師が「正しいセックスの仕方」として正常位を伝えたのが始まり、との噂もあります。

(2)Doggy Style

次は背後位(バック)。「犬のように交尾をする」ということから、英語では“Doggy Style“と呼ぶようになったよう。

ちなみに、立ちバックの場合は、そのままStandingという英語を追加して、“Standing Doggy”と呼ぶのですよ。

(3)Cowgirl Position

犬のDoggyに続き、またまた動物の名称が出てきましたが、“Cowgirl Position”とは、女性が上になる騎乗位の呼び方です。

確かに、騎乗位は、カウガールのように、馬に乗るようなポジションですよね。ほかにも“Riding Position”といった言い方や、“Woman on top”という言い方が一般的です。

 

4:日本人でも使えるセックス中の英語はこれ!

彼とのセックスで英語を使ってみたいかも!と思った人もいるかもしれません。

だけれど、日本人同士のセックスの場合、相手に英語を使われると違和感だったり、海外のポルノを想像しちゃったりして、ちょっと引かれる可能性も。

それでも、という人は、「It feels so good」を使ってみるのはいかがでしょう? これは「とても気持ちいい」という意味。言われてイヤな気分にならないセリフです。それに、英語があまり得意でない彼でも、“So good”なら意味をわかってくれるはず。

ちょっとムードを変えたい時に、お試しあれ!