もみあげが濃い女性の印象は？理想のもみあげの形と処理方法

1：女性のもみあげってどうすべきなの？

髪が長いと、もみあげ部分はあまり見えないかもしれません。しかし、ショートカットだとよく見えるため、もみあげで横顔の印象が変わってくることがあります。どのようにするべきなのでしょうか。まずはもみあげの印象を見ていきましょう。

2：もみあげが濃い女性への印象5つ

もみあげの濃い女性は、どのような印象を抱かれやすいのでしょうか。さまざまな意見を見ていきましょう。

（1）もみあげが濃いかどうか気にしたことがない

男性の中には、女性のもみあげにはさほど興味がない人も多いです。女性の髪の毛が長いと、もみあげ部分は見えにくいですし、わざわざチェックすることもないと言えます。

（2）処理したあとが見えるとちょっと引く

もみあげが濃い女性の中には、しっかりと処理をする人もいるかもしれません。

しかし、処理をしたあとが見えてしまうと、逆に印象が悪くなってしまうことも。男性はもみあげをカミソリで剃るなどして処理をすることがあります。そのため、女性がもみあげを剃っているのがわかると、「なんかもやもやする……」という気持ちになるのです。

（3）異性として感じにくい

男性には、もみあげとヒゲが繋がっている人も多いです。そのため、長く濃いもみあげは、それだけで「男性らしさを醸し出すもの」という認識に。また、顔の輪郭が強調されて凛々しく見えるため、「守ってあげたい」という気持ちになりにくいとかとなりにくくないとか……。

（4）全身毛深そうな印象

男性でヒゲと繋がるくらいもみあげが濃く長い人は、腕や足、お腹も毛深かいことが多いです。そのため、女性に対しても、ほかの部分も毛深いのかな？と思うこともあります。

（5）もみあげが濃くてもなんとも思わない

とは言え、よほどもみあげフェチでない限り、女性のもみあげに注目している男性はそうはいません。実際、筆者は「あの女性、もみあげ濃いよね」というセリフを男性から聞いたことがありません。正直、あまり気にしていないんだと思います。

3：女性の理想のもみあげの形は？ポイント3

今度は女性のもみあげの理想的な形についてご紹介します。筆者の友人の美容師、Aさんにお話を聞いてきました。

（1）全体的に薄い

Aさん：もみあげは薄いほうが優しい印象になります。そのため、上品な印象に仕上げたいなら、シャギーを入れるなどして薄くしたほうがいいのではないでしょうか。芸能人の木村カエラさんは昔、サイドを刈り上げたボブにしていましたが、刈り上げてしまうというのもアイデアです。

（2）長さは短めに

Aさん：もみあげは髪の毛を耳にかけたり、髪をかきあげたりしたときに見えやすい部分なのですが、長すぎると顔の輪郭が強調されてしまうことがあります。髪の毛をうしろに束ねたときに目立たないくらいの短さに処理をしておくといいでしょう。

（3）ゆるやかな逆三角形

Aさん：もみあげがまったくないのも不自然ですし、もみあげ部分に産毛すら生えていないと、かつらをかぶっているような不自然さが出てしまうことがあります。ゆるやかな逆三角形になるように処理をしておくことをおすすめします。

4：自分で剃る？もみあげの正しい処理の仕方5つ

今度はもみあげ処理の仕方をご紹介します。

（1）カミソリ

Aさん：もみあげの生え際が長い人は、カミソリで剃ってしまう方法もあります。このとき、しっかりと形を設定して、その形になるようにていねいに少しずつ剃るのがポイント。真横に剃ってしまうと男性のヒゲともみあげの境目のようになってしまうので注意してください。

（2）電気シェイバー

Aさん：電気シェーバーで形を整えるのもおすすめです。電動なので力を入れなくても操作できますし、形も整えやすいです。

（3）理容院に行く

Aさん：ハサミで切って整えれば形が決まるなら、美容院でカットしてもらうのもいいでしょう。しかし、レザーは使えませんから、剃ってもらいたい場合には、理容院で。ブライダルの顔そりなどを得意としている理容院であれば、安心だと思います。

（4）エステサロン

Aさん：エステサロンで、もみあげを脱毛することもできます。最近はリーズナブルな価格で脱毛できることも多いです。ピンキリなので、ネットで料金体系をチェックしてからサロンを決めるといいかもしれません。

（5）シェービングサロン

Aさん：プロに剃ってほしいけれど理容室に行くのは抵抗がある、という場合には、女性専用のシャービングサロンがおすすめです。価格もそれほど高くないので、まずはネットで検索してみてください。

5：まとめ

今回は、女性のもみあげに対する印象や理想的な形、処理の仕方についてご紹介しました。もみあげが濃くて悩んでいる人は、ヘアサロンに行ったときにまずは相談してみるといいかもしれません。