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Eカップの重さって!? アンダーバストごとのEカップの見た目と男子の目線

三浦 希枝

三浦 希枝K.Miura

目次

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1:Eカップは巨乳一歩手前!?

日本人の平均バストサイズはBカップからCカップだと言われています。そのためEカップと聞くと、普通は「大きい」と感じる人がほとんど!

(1)Eカップになりたいですか?

AからCカップまでの人に「Eカップになりたいか?」という質問には、ほとんどの人が「YES」と答えるでしょう。

普段は小さくても良いけど、プールや海辺に行ったときは大きくなりたい。薄着になるときだけEカップが欲しいという人も多いのです。

確かに、胸が強調されるファッションでは、大きなバストは自信がつきますよね。やはりバストの小さい女性からしたら、Eカップに憧れを抱くことが多いのだと言えるのです。

(2)Eカップの人にも悩みはたくさん……

Eカップになりたいと思う女性がいるように、Eカップであるがゆえの悩みがあるという場合もあります。

例えば、肩がこる、好きな服が着れない、太って見えるなど……。

「バストが大きいと肩がこる」というのは、前からよく聞くフレーズですよね。本人はいきなり大きくなったバストではない限り、あまり肩こりを実感することはないかもしれません。ですが、バストを隠そうと猫背になってしまうといった影響は、多少なりともあるのです。

また、バストが大きいことで、着る服を選ばなければいけなという点も困りもの。胸元がピンとなるような服や胸元が開いた服は、下品に見えてしまうため、まず着られません。

胸が大きいというのも、それなりの悩みがあるのです。

 

2:アンダーサイズ別Eカップの見た目

ひと言でEカップといっても、アンダーによって見た目ではかなりの印象の差が生まれます。そこで、アンダーサイズ別の見た目についてチェックしておきましょう!

(1)アンダー65のEカップは?

アンダーが65cmのEカップの人は、カラダが華奢であることが多いため、バストの大きさもそこまで大きくは見えないことがほとんど。E65のブラは、トップが85cmなので、D70と同じカップサイズなのです。

しかし、男性から見たら、カラダは細いのに胸が大きいというのはとても魅力的。また華奢なため、服を着てる状態のバストはあまり強調されないため、痩せて見えるのがメリットです。

着痩せ効果があると、交際が始まって服を脱ぐタイミングがあったときに「こんなに大きかったんだ!」と思わせることができますよ。

女性にとっても、小さいと思われるよりは大きいと思ってもらったほうが嬉しいですよね。E65のバストは、小さくもなく、かといって大きすぎもしない、ちょうど良いサイズなのです。

(2)アンダー70のEカップは?

E70のバストサイズは、服を着ていてもそれなりに大きいと感じられる大きさです。しかし、個々の骨格やバストの形によって、小さく見えたり大きく見えたりと見え方が変わるというのがE70のポイントです。

Dカップだと思っていたけど、下着専門店で計ったらEカップだったなんて、よくあることですよね。注意しておきたいところは、きちんとサイズを測って自分のバストの大きさをわかっておくこと。大きいブラだとバストの形を崩れてしまうし、小さいブラは血行不良によるハリや弾力が失われてしまう可能性があります。

同じブラのサイズでも、商品によって大き目だったり小さ目だったりとサイズ感が違うため、試着して購入したほうが良いでしょう。

(3)アンダー75のEカップは?

E75のバストは、かなり大きく感じられます。服を脱がなくても迫力満点で、そちらに視線が集まることも多いでしょう。だからといって、バストを隠すためにサイズの大きい服を着るのはNG!

最近では、カラダのラインがわかりにくいファッションが流行っていますよね。ボディラインをすべて隠してしまうような大きい服を着たとしても、大きなバストは目立ってしまいますし、逆に太っているように見えてしまいます。

また、体型がぽっちゃりしているE75であれば、太っていると思われないようにするのもポイント。バストが大きいことには変わりないのですが、“太っているからバストが大きい”と思われてしまってはもったいない。バストが大きい人が太っていると思われないためには、できるだけ細く見えるような、自分に似合う服を着るようにしましょう。

 

3:Eカップの重さってどれくらい?

バストは脂肪でできているということは、みなさんおわかりかと思います。しかし、その重さは自分が思っているほど重いと実感している人はどれくらいいるでしょうか? 結論から言うと、「Eカップの重さはおよそ1000g」もあるんだとか!

1000gといえば1kg、そんな重さを24時間365日抱え続けていることになるのです。1000gといえば、だいたい“梨2個分”。両胸に梨がぶら下がっている状態で歩いたり走ったり仕事したりしているということです。

先にも述べた、「胸が大きい人は肩がこる」ということも、そう考えれば納得ですよね。

ダイエットをして痩せたと思ったらバストが小さくなっていたというのは、最もいらない脂肪がバストに集まっているために、そこが痩せやすいということなのです。

歳を取ったらバストの位置が下がるというのも、大きなバストにこれだけ重さがあるから。若いときは、重力にも負けずにバストを上に持ち上げていてくれますが、歳をとるごとにバストを持ち上げる力が減ってしまい、どんどん下垂してしまうのです。

ちなみに日本人に多いと言われているBカップやCカップの重さをくだもので例えると、柿や小さめのりんご。重さで言えば、梨の半分以下なのです。脂肪とはいえ、侮れませんね……。

5:胸は大きい方が良い?Eカップ女子に対する男子の本音3

大は小を兼ねる……なんて言葉もありますが、バストについてもそうでしょうか? ここでは、Eカップの女子に対する男子の本音を紹介しちゃいます。

(1)たまらない!

「Eカップ、最高です。大きいほうがいいに決まってる! でも、着痩せしてるのに脱いだらすごいってほうが、もっと興奮するかな」(20代/美容師)

まさに男性らしい本音ですね。女性もバストは大きいほうが嬉しいので、それを一緒に喜んでくれる彼氏がいたら幸せかもしれません。

とはいえ、中には「バストが大きいから好きだ」という男性もいるため、寄ってくる男性の本性はしっかりと見極めたいですね。

(2)大きすぎるのはちょっと…

「大きいのは体質であって、その子のせいではないのでいいんです。でも、あんまり胸の大きい子は苦手かな……。目のやり場に困るし、俺の周りで胸が大きい子って自信があるのか、だいたい強調してくるんですよね。見てほしいのかな?」(20代/アパレル)

「大きい胸が好き」という男性もいるように、大きい胸は苦手だという男性もいるようです。アパレル関係に勤めていると、いろいろなファッションの女性を見るため、強調する子も見えてしまうのかもしれませんね。

(3)どっちでもいい

「もちろん、大きい胸はセクシーだし好きだけど、それを自慢しない、見せつけない子がいいな。胸の大きさもその人の個性ですよね。だから、大きいとか小さいとか、正直どっちでもいいです」(30代/営業)

「大きい胸は好き」という正直な言葉があったからこそ、「どっちでもいい」という言葉が信じられますね。B~Cカップが多い日本人には、大きいバストを持つ女性に出会える確率のほうが少ないということもあるのかもしれません。

 

6:Eカップ女子の悩み3つ

大きければ大きいなりの悩みがある! 巨乳女子あるあるな悩みを3つ、紹介します。

(1)服が似合わない…

バストが大きいと、自分が着たいと思った服が着れなくて困ることもありますよね。

「レースの服が着たくていろいろ試着してみるけど全部似合わない。胸元レースの服、とっても可愛いのに……。試着すると、いつも残念な気持ちになってしまいます」(20代/コスメ関係)

特に、胸元にレースがあしらわれている服は、大きなバストによってピンと生地が張ってしまい、本来の可愛い印象に着こなせません。

(2)大きな胸がコンプレックスで…

「私は小学5年生から胸が大きくなり始めて、いつもからかわれていました。

同じクラスの女の子たちからも“大きいよね”と言われるのがイヤで、いつも隠すように猫背に歩いていたんです。胸じゃなくて身長にいけばよかったのにな……」(20代/飲食店)

大きい胸がコンプレックスの女性は、意外と多いです。周りが小さいと、自分が余計に大きく見えてしまい、可愛くないと思ってしまうのですね。この女性の場合、小学生のときの体験がトラウマになっているのかもしれません。

(3)かわいい下着がない

「胸は恋愛にとって良いことしかないから、むしろ大きいのは嬉しいです。でも可愛い下着がなくて、それはつらいですね。おばさんみたいな下着って彼氏に思われたくなくて、探すのに必死です」(20代/会社員)

胸が小さい女性から見たら、バストが大きい女性はただただ羨ましいもの。しかし同時に、可愛い下着をつけると、女性は気持ちが上がります。ブラは、同じデザインでもサイズが小さければ小さいだけ可愛く見えるため、それを羨ましがるEカップ女子は多いのです。

 

7:夢のEカップは、維持も管理も難しいバストだった!

バストがEカップもあるって、嬉しいのかと思う反面、実はいろいろと大変なことがあるのですね。

人間は、基本的に“ないものねだり”をする生き物。なので、仕方がないと言われればそうなのかもしれません。

まずは自分のバストをしっかり認識しましょう。そうすれば、「もう少し大きく見せたい」という人に合う服、「小さく見せたい」という人に合う下着が見つかるはずです!