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略奪婚の確率診断|後悔せずに幸せになれる可能性は?

嬉野あけび

嬉野あけび

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1:略奪婚…夢みる前に、直視するべき現実

(1)略奪したあと、どうする?

既婚男性を略奪したいと考えている人はいたとしても、略奪したあとどうするかを考えている人は、案外少ないかもしれません。例えば、子どもがいる場合、離婚後に相手男性が自分の子どもを引き取ることになるかもしれません。その場合、略奪婚の直後から、いきなり子育てが始まるわけです。そうした現実も考えたうえで、略奪婚を考えなければいけないのです。

(2)相手の家庭を壊してまで好き?

略奪するということは、相手の家庭を壊すということに。妻から夫を、そして子どもから父親を奪うのです。当然、心に深く傷を負わせてしまいます。そこまでしても、「相手のことが好き」「奪いたい」といえるでしょうか。人の不幸を踏み台にして、自分だけ幸せになれるかどうか、よーく考えてみましょう。

2:【略奪婚の成功率】略奪できる既婚男のタイプ

(1)略奪可能性60%・・・家庭不和な男

今現在、家庭がうまくいっていない既婚男性は、略奪可能性60%といったところでしょう。特にパートナーとの関係がうまく行っていない場合、他の女性へ目が行きやすくなっています。とはいえこれは、「本当に」家庭がうまくいっていない場合です。口だけで「妻とはうまくいっていない」という既婚男性はとても多いです。

(2)略奪可能性50%・・・お金持ちな男

お金がある既婚男性を略奪できる可能性は50%、五分五分です。なぜなら、離婚するにはお金がかかるからです。妻側も別れたいと思っていても、慰謝料や子どもへの養育費など、お金の問題で揉めて、離婚できないということも少なくありません。

そこをすんなり支払える経済力のある男性なら、妻のほうからも三行半をつきつけやすく、スムーズに略奪婚へと進めるということも。

(3)略奪可能性30%・・・家庭円満な男

家庭円満な男性は略奪しにくいといえます。平和な毎日に刺激がほしいと思って、魔が差して浮気をしてしまったけど……というケース。でも、やはり家庭を大事にしているので離婚にまで発展することは難しいです。たまに、妻にバレて、そしてキレられて、莫大な慰謝料の支払いとともに、無一文レベルの男を押し付けられるということもありますが……。ということで、家庭円満な男性の略奪可能性は30%です。

(4)略奪可能性10%・・・子煩悩な男

子どもを大切にし、子どもを愛している男性の略奪可能性は10%。子どもに心の傷を負わせてまで離婚して、不倫相手と一緒になろうとは考えないからです。ただし、子どもが成長し、成人したなら離婚できると考える男性もいるようです。なので、可能性はゼロではないですが、限りなく低い10%でしょう。

(5)略奪可能性0%・・・妻を溺愛している男

妻を溺愛している男性は、当たり前ですが略奪できません。妻を愛しているので、他の女性に目もくれないからです。たとえ万が一、他の女性にクラっと来ることがあっても、結局戻るのはところ。こういう男性を略奪するのはムリ。しつこいと、嫌悪されること請け合いです。諦めたほうがいいでしょう。

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3:それでも略奪したい人に…略奪婚を成功させる方法3つ

(1)離婚を迫らない

男性は、妻と不倫相手との間で板挟みの状態になっています。そこで離婚を迫られると、面倒くさくなってしまい、現状のままでいいかと思ってしまうのです。そのため、会うたびにいつ離婚するのか、問いただすようなことはやめておきましょう。離婚を迫るよりも、ふたりの時間を楽しんだほうが略奪への近道です。

(2)外見と内面を磨き続ける

このまま一緒に過ごしていけば、ふたりの素晴らしい未来が待っていると想像ができるように、外見と内面を磨き続けましょう。だらしのない姿を見せて、幻滅させることがあってはいけません。いつもきれいで輝いてる自分をキープして、手放したくないと思わせましょう。

(3)男性が満たされていない部分を満たす

男性が家庭の話をしてきたら、何が不満なのか聞き逃さないようにしましょう。そして、家庭であまり安らげていないようなら、癒やしを与えるなど、男性が満たされていない部分を徹底的に満たしてあげてください。そうすることで男性にとって、唯一無二のかけがえのない存在になることができます。

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4:略奪婚で幸せになった人はいる?略奪婚の末路エピソード3つ

(1)お金があってこその愛情

「散々もめた末に、慰謝料と養育費を払うことで、彼の離婚が成立しました。彼も私もお金をそんなに持っているほうではなかったのですが、一緒にいられるならどんなに苦しくてもやっていけると思っていました。でも、実際はそんなことはなく、経済的にも精神的にもギリギリです。最近は、お金あっての愛情だったのかも……と思い始めています」(Yさん・28歳女性)

(2)妻あってこそのカッコよさ

「不倫中の彼はスーツ姿が決まっていて、とてもカッコよく、いつも見惚れていました。でも、それは妻がしっかり家で家事をしているからだったんですね。離婚が決まってから、一緒に暮らし始めたんですが、彼は家事をまったくしないし、私も家事が苦手だから、どんどん彼が汚らしくなっていってしまって……。幻滅してしまいました」(Oさん・25歳女性)

(3)奪った男は奪われる

「若い妻のいる彼と略奪婚をしました。年上の私のどこを気に入ったのかわかりませんが、とても気に入ってくれたようで……。ですが、彼はまた不倫をしているようです。略奪をした身なので、私は何もいうことができません。奪った男は奪われるということなのでしょうか」(Nさん・37歳女性)

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5:まとめ

略奪婚というのは、奪い取るまでがクライマックスで、奪ってしまったあとは魅力が半減してしまうこともよく聞きます。略奪してまで本当に自分にとってかけがえのない人なのか、しっかり問いかけをしてください。奪う前であれば、まだ引き返すことはできるのですから。