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金づる女になってない?男性から金づると思われてしまう女性の特徴と言動
毒島 サチコS.Busujima
1:私って金づる女なの!?
大好きな彼の夢を応援したい!
そんな純粋な気持ちで好きな人に対してお金を貸してしまったり、生活費を援助したり……。自分が気づかないうちに、彼氏の金づるになっていたということは、それほど珍しい話ではありません。
また、デートをする代わりに報酬をもらう「パパ活」や「ママ活」が問題になったのも最近ですよね。これも「夢を応援する」という甘い言葉で装飾された「金づる探し」や「援助交際」の温床なのでは……!?と世間を騒がせました。
2:ホストに聞いた!金づる女にされがちな女の特徴8つ
ではここからは、現役ホストへの取材をもとに、金づる女にされがちな女の特徴をご紹介します。
(1)世話焼き
母性本能が人一倍強く、好きな人が困っているのを見ると放っておけないタイプ。思わず「私がどうにかするから!」と言ってしまう世話焼きさんは、金づるになりがちです。
(2)寂しがり屋
寂しがり屋な女性も、気づかぬうちに金づるになっている可能性があります。寂しさのあまり、深夜に「タクシー代出すから会いに来てよ!」なんて言ってしまったり、お金を払えば優しくしてくれるホストタイプにドンハマりしてしまうのも、根っからの寂しがり屋の女性に多いです。
(3)イケメン好き
「ヒモ男」と呼ばれる男性は、言い換えれば女性にお金を出させることができる能力があるということ。ある意味、魅力的なのです。その魅力の大きな要素になるのが、イケメンであるということ。逆に言うと、過剰に面食いなタイプは、イケメンをゲットするために、金づる扱いされるリスクが高いのです。
(4)気が強い
気が強く、きっぷのいいタイプの女性も危険です。その強さではねつけられればいいのですが、頼られて「何とかしなきゃ!」と思ったが最後、気が付いたら金づるになっている、というパターンも。意志が強いぶん、周囲に何と言われても援助しようとするのです。
(5)愛されるよりも愛したい
「愛されるよりも愛したい」という感覚を持つことはとても素晴らしいことですが、その感覚が金づる化につながることも。先述した「世話好き」にもリンクしますが、「かわいそうな人……私が愛してあげなくちゃ」という感覚が生まれると、それがズルズルの恋愛感情に変わるのです。
(6)同じタイプ
自分も男性から高額なお金を受け取ったことのあったり、現在もそうやっていろいろな男性を金づるしている人は、自分もそうなりがちな面も。自分もお金を使ってもらうのが当たり前なので、好きな人にはお金を使ってしまうのです。
(7)ブランド好き
ブランド好きで、見栄っ張りな女性も金づるになりがち。女性を金づるにするような男性は、たいてい容姿がいいもの。ブランド好きの女性は周りの目を気にするので、ヒモ男にありがちな「わかりやすいイケメン」に惹かれるのです。
(8)派手な容姿
派手な容姿の女性も金づるにされがちですね。どことなく「この子だったら、遊んでも大丈夫そう」と思って近づいてきて、結果として利用されてしまうことも多いかも。
3:こんな男に気をつけろ!金づるを狙っている男の特徴3つ
では続いて金づるを狙っている男の特徴をご紹介します。
(1)「貸してほしい」とは言わず「私が出そうか?」を引き出す
金づる男のすごいところは、最初からストレートに「お金貸して」と言わないこと。相手が自分に好意があり、かつ上記にご紹介した特徴に当てはまった、お金を出してくれそうな女性を見事にターゲットにします。
母性本能をくすぐるような弱った姿を見せて、女性からの「私が出そうか?」を引き出すのが得意なのです。
(2)夢を語るイケメン
ヒモ男はイケメンであることが多く、かつバンドマンや芸術関係の仕事をしているためにお金がない……なんてこともよくあります。
「いつか大きな会場でお前のためにつくった歌を歌うから!」などというビッグな夢を掲げ、女性に夢を持たせるのです。
(3)甘い言葉を恥ずかしげもなく言う
「好きだよ」「お前しかいない」「お前をいつか幸せにする」など、甘い言葉を恥ずかし気もなく言ってしまうのも特徴。その言葉で女性に恋心を抱かせ、恋愛感情を利用してお金を借りようとします。
4:大切な人にはお金は借りません!
今回は金づるにされてしまう女性の特徴についてご紹介しました。
もしかしたら「好きな人を応援したい!」という気持ちが強いがあまり、金づるになっていることに気づかない女性もいるかもしれません。友達に「それって金づるじゃん」と言われて、「は!? 絶対、金づるじゃないし!」と喧嘩になった経験がある女性もいるかもしれません。
でもよく考えてみてください。
あなたのことを本当に大切に思っている人が、大切な恋人からわざわざお金を借りるでしょうか? 大切で身近な存在だからお金を借りやすいのではなく、大切で身近な存在だからこそ、お金は借りない、が正解かもしれませんよ。