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浮気されたときの正しい対処法は?別れを選ばないときの注意点
大山奏K.Ohyama
1:浮気されたらどうする?
もし、あなたが付き合っている人から浮気されたらどうしますか? 絶対に許せないから即別れるという人もいれば、とりあえず事情を聞いてから判断するという人、それでも相手を嫌いになれないから付き合い続けけるという人まで、さまざまな答えがあるでしょう。
どの答えが正解とは言えませんが、少なくとも自分が不幸にならない選択肢を選びたいですよね。
2:彼氏に浮気されたときの対処法5つ
(1)相手の言い分をちゃんと聞く
浮気されたと知ったら、ただただ怒りの感情しか湧いてこないという気持ちもわかりますが、状況聞けば、もしかしたら納得できる部分が少しはあるかもしれません。別れることはいつでもできるので、まずは理由や内容をしっかり聞いて判断しましょう。
(2)浮気の証拠を残しておく
パートナーが浮気をした証拠を握ったのなら、その証拠は必ず残しておきましょう。証拠がないと相手に「浮気なんかしてない」と言い張られてしまうかもしれません。証拠があれば言い逃れができなくなり、付き合い続けるための条件提示などの交渉も有利に進められます。
(3)相手とのいまの関係を聞く
同じ浮気といっても、酔った勢いで一度だけ関係をもった相手と、いまも毎日のように連絡を取り続けている相手ではかなり意味が違ってきますよね。パートナーがいま浮気相手とどんな状態にあるのかも、今後どうするかの判断材料になるので、聞いておいて損はありません。
(4)しばらく距離を置く
浮気していることがわかったのに、いままでの関係をそのまま続けるのは難しいですよね。まずはあなたの感情が落ち着くまでパートナーとしばらく距離を置いてみてください。離れてみたほうが、自分の気持ちに気づきやすくなりますし、相手にも反省を促せます。
(5)別れるか許すかを決める
距離を置いて冷静になれたと感じたら、別れるのか許すのかを決めましょう。あなたの気持ちに正直に、どうすれば後悔しないかを考えてみてくださいね。
3:浮気されたけど別れたくない…選択肢3つ
(1)寛大な心で許して付き合い続ける
浮気をされたことを許すのは大変なことです。ですが、相手と離れることのほうがつらいなら、許して付き合い続けるのも選択肢としてはありです。ただし、一度許すと決めたのなら、ケンカの際に過去の浮気の話をもち出して責めるなどの行為は厳禁ですよ。
(2)きれいサッパリ別れる
別れたくはなくても、別れたほうが幸せになれる可能性は高いです。一度浮気をした男性は、また次もやらかす危険性があるからです。一時的につらい思いをするかもしれませんが、きっぱりお別れをして新しい恋を探しましょう。
(3)期限を決めて付き合ってみる
別れたくないけれど、許すこともできないというのなら、まずは期限を決めて付き合ってみてはいかがでしょうか。そうやって、相手が本当に心を入れ替えてくれるのか試してみるのです。
もし、相手があなたの寛大さに感謝せず、また浮気のようなことをしそうになったら、そのときこそきっぱり別れるときです。
4:浮気されたあと付き合い続けるときの注意点5つ
(1)次はないと釘を刺しておく
浮気を一度許すと、「何をしても別れることはないんだな」と甘く見られてしまうことも。ですから、「次に浮気したらすぐに別れるからね」とはっきり宣言しておきましょう。
(2)浮気されないようにマンネリを避ける
浮気はしたほうがもちろん悪いですが、されないために努力することも必要です。特に男性が欲求不満から浮気したのなら、マンネリが原因の可能性大。
彼とマンネリしないように、新しいデートスポットを開拓してみたり、たまにギャップを見せたりなどして、いつまでもラブラブな状態でいられるようにしてみてください。
(3)浮気のことをネチネチ責めない
浮気したほうが悪いのは事実ですが、それをネチネチとずっと責め続けると、どこかで嫌われてしまいます。相手が改心すると言っているのなら、その言葉を信じて責めたい気持ちはこらえましょう。
(4)彼の友達や家族と仲良くする
彼の友達や家族と仲良くすることで、彼は浮気しにくくなります。もし浮気したら、友達から情報が漏れるかもと思うからです。彼の言葉だけでは不安なら、外堀を埋めてしまいましょう。
(5)次に浮気の兆候が見えたらすぐ別れる
もう絶対に浮気はしないと言っても、浮気常習者の男性は浮気をやめられません。かすかでも浮気しそうな兆候が見えたときには、すぐに別れる覚悟をもっておきましょう。相手を信じられる気持ちは素晴らしいですが、それでは相手の思うつぼ。何度でも傷つけられてしまいますよ。
5:浮気を許せなくてもよい
浮気されても相手のことを愛し続けられるのが本当の愛かというと、そうではありません。浮気は立派な裏切り行為です。浮気を許せない自分を「なんて心が狭いんだろう」なんて責めないでくださいね。