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有名女優の美しいヌードが見られる隠れた名作9選!意外なあの人も脱いでた
ミクニ シオリS.Mikuni
1:有名女優は映画で脱いでいる!?
絶対に脱がないような女優たちも、恋愛系の邦画ではしっかりヌードシーンを披露しています。演技力にも定評がある実力派女優たちが、濡れ場をどのように演じているのか……気になりませんか?
2:有名女優の美しいヌードが見られる作品9選
(1)二階堂ふみの生々しい濡れ場「リバーズ・エッジ」
女性向け漫画の金字塔・岡崎京子さんの原作を2018年に実写化した映画「リバーズ・エッジ」。ある事件をきっかけに、大人になっていかざるをえなくなる高校生たちのお話です。
90年代漫画の実写化なので、少しレトロな雰囲気の作風です。ヌードシーンのお相手は塩顔イケメン・上杉柊平さん。組み合わせも最高なのですが、思春期の主人公たちに渦巻く欲望と青春のドロドロさも、映画として見ごたえがあります。
(2)吉高由里子の問題作「蛇にピアス」
2008年に公開された、金原ひとみさんの原作小説の実写映画「蛇にピアス」。原作もすばる文学賞を受賞しているだけあり、ずっしり重ための作品です。
身体に大きなタトゥーを彫っていく過程で、少しずつ性的倫理観が破壊されていく吉高由里子さんのSM感の強いヌードシーンが圧巻です。作品全体に時代を生きる若者の虚ろな死生観が漂っており、エロさというより恐ろしさの勝つ濡れ場が際立っています。
(3)濡れ場が濃厚すぎる…市川由衣「海を感じる時」
「濡れ場があまりにも濃厚すぎる」と、映画の予告編が公開NGになるほど話題となった2014年公開の映画「海を感じる時」。市川由衣さん演じる主人公は高校生なのですが、そうとは思えないほどとにかくエロいのです。
少し大きめの音量で、プロジェクターなどを使っておうちで鑑賞するのがおすすめ。うまくくいかない青春をこじらせていく若者たちの生き様も必見。恋愛映画としても見どころの多い作品です。
(4)岩佐真悠子のコメディエロ映画「受難」
直木賞作家・姫野カオルコさんの小説を2013年に映画化した「受難」。なんとアソコにしゃべる「人面瘡」ができてしまうという設定の、ちょっとオカルティックなコメディエロ映画です。
主人公を演じるのは、2020年に芸能界引退を発表した元女優の岩佐真悠子さん。その濡れ場シーンはめちゃめちゃエロいけれど、思わず笑ってしまうようなシーンも。全裸で道路を疾走したり、男性をその気にさせてしまう能力を得てしまったり……。あまり重たい気分になりたくないときにおすすめの映画です。
(5)もはやAV?壇蜜「私の奴隷になりなさい」
立ってるだけでセクシーな壇蜜さんが脱いで喘いでしまっている問題作映画「私の奴隷になりなさい」。ピンク映画なので、濡れ場シーンの尖り方は随一です。
大人のおもちゃやら拘束危惧やらがバンバン登場する、もはやオカズな映画。ほかの女優さんと比べても「セクシー」に一点特化している壇蜜さんのセックス演技は、女性としても参考になる部分もある……かも?
(6)麗しの着物ヌード、安達祐実「花宵道中」
人気子役でもあった安達祐実さんが、はじめてヌードになった映画「花宵道中」。江戸時代の遊郭・吉原を舞台に、そこで働く遊女として登場するのが主人公・安達祐実さんです。
遊郭が舞台の映画ですが、ストーリー全体は人情味のある映画です。童顔で可愛らしい雰囲気の安達祐実さんが、着物に結上げヘアでセックスするシーンはいいようのない美しさがあります。
(7)リアルさが逆にいい…!森脇麦「愛の渦」
2014年に公開された映画「愛の渦」。なんと、主人公の森脇麦さんが「乱交パーティーに参加する」というシーンからストーリーがはじまります。
森脇麦さんのセックスシーンのお相手は池松壮亮さん。親近感のあるふたりのウブで不慣れなセックスシーンは、作り込まれたエロさがなく妙にリアルです。行為に慣れてだんだんヒートアップしていく様子も、これまたリアル。
(8)女子なら共感の渦?多部未華子「ピースオブケイク」
「溺れるナイフ」など女子共感の作品をいくつも残している仗助漫画家・ジョージ朝倉さんの原作を2015年に映画化した「ピースオブケイク」。
濡れ場シーンはエロいというよりも等身大な雰囲気ですが、作品のストーリーは女性なら誰でも共感してしまうような、どこか王道感のあるうまくいかない恋愛を軸に展開していきます。お相手の綾野剛さんの雰囲気も素晴らしく、恋に悩んだときに見てほしい映画。
ほかキャストも松坂桃李さん、木村文乃さん、菅田将暉さんといまをときめく豪華メンバーです。
(9)セリフがエロすぎ!高岡早紀「female」
高岡早紀さんの熟女ゆえのエロさが光る、2005年公開のオムニバス映画「female」。短めのショートストーリーが5篇連なっており、高岡早紀さんはその中で「夜の舌先」に出演しています。短い作品ならではですが、とにかく作品の中での濡れ場の割合が長いです(笑)。
プレイ内容も激しめですが、セリフがAVばりにエロいのもスゴイ……。男性関係が派手!と騒がれた高岡早紀さんならではの、リアリティのあるエロさに注目です。
3:濡れ場やヌードから、緻密な人間関係を考察
ここ最近はよりリアルな恋愛模様が描かれる邦画作品も増えており、濡れ場シーン・ヌードシーンの多い恋愛映画が増えてきています。女優さんたちの知られざるヌードも気になりますが、ヌードシーンがあるような映画は人間模様が緻密に描かれていることも多く、映画としても見ごたえがあります。
恋人と気分を盛り上げるために見るもよし、人としての教養を深めるべく、ひとりでじっくり見るもよし。休日にぜひ、美しいヌードシーンを楽しんでみてください。