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女の子のひとりエッチの方法!ひとりエッチの注意点とは?

青木 エイミー

青木 エイミーA.Aoki

目次

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1:ひとりエッチしている女の子は多い?

女性もムラムラしますよね。最近では、「ひとりエッチしてるよ」と堂々と公言する人も増えてきています。

実際、女性もひとりでエッチをする人は非常に多いです。例えばデータとしては、「サガミオリジナル」などのコンドームで有名な相模ゴム工業がまとめている調査の最新版「ニッポンのセックス2018」において、「あなたはこの1ヶ月で
何回マスターベーションしましたか?」という質問がされていますが、平均で20代女性だと月に2.7回、30代でも1.5回しているというデータが出ています。

ですがもちろん、興味があってもやり方がわからずにいる人もいるのではないでしょうか。

そこで、初めてでもできるひとりエッチの方法と注意点、実際の経験談をご紹介します。

 

2:初めてでも大丈夫!女の子のひとりエッチの方法5つ

ひとりエッチは、好みによってやり方がさまざま。そこで、初めてでもできる簡単なひとりエッチをご紹介します。

(1)おもちゃを使って

「私は、ひとりエッチを始めてすぐのときに、興味本位でオトナのおもちゃを買って、敏感な部分に刺激を与えていましたね。最初はあまり気持ちよくないんですけれど、だんだん気持ち良さを感じるようになるので、徐々に刺激を強めていって……。しばらくしたら、体がビクつくくらい、めちゃくちゃ気持ちよくて悶えることができるようになりますよ」(Nさん・22歳女性)

大人のおもちゃは、スイッチを入れると自動的に振動してくれるので、指でいじっているよりもイキやすいという人が多いです。ハードルが高いように感じる人もいるかと思いますが、最近は手に取りやすいおしゃれなデザインのものも出ているので、試してみてはいかがでしょうか。

(2)シャワーを押し当てる

「清潔感があるので、私はお風呂エッチが好きです。やり方は、シャワーをダイレクトに当てる。うちのシャワーは水圧が強いので、割といい感じの刺激になりますよ」(Hさん・28歳女性)

水圧はシャワーヘッドによって変わるので、ひとりエッチを楽しみたい人は、お好みの水圧になるシャワーヘッドに換えてみてもいいかもしれません。

(3)彼を想像しながら

「ムラムラすると、どうしても彼氏とエッチしたくなるんですよね。ひとりエッチのとき、大好きな彼氏との過去最高のエッチを思い出すと、幸せな気分になるし、興奮してめちゃくちゃ気持ちよくなれます」(Nさん・22歳女性)

彼氏やエッチな想像をしたい相手がいない場合には、エッチな漫画などを使うのも方法です。人は想像するだけでも心と体に反応が起こると言われているため、エッチなムードになり、濡れやすくなるでしょう。

(4)下着の上から徐々に

「ひとりエッチは、いきなり強い刺激を与えるより、じわじわと強めていって、感度を上げていくほうが気持ちよくて楽しめると思います。

私の場合、まずは下着の上から刺激を与えます。体全体を這うように触って、焦らしに焦らしてから、目的の性感帯に刺激を与えるようにします。そうすると、ちょっと触れただけで、すごく気持ちよく感じます」(Tさん・24歳女性)

焦らして少しずつ刺激を強めていくのは、相手がいるエッチのときと同じですよね。ムラムラするとつい性感帯だけを刺激してしまいますが、よりエッチを楽しむには、焦らすのも大切です。

(5)足をピンとする

「私はひとりエッチだと、体にうまく力が入らないんですよね。だから、到達するときにちょっとモヤモヤすることが多かったんですよ。そんなとき、足をピンと伸ばした状態でひとりエッチすると、力が入りやすいっていうのを何かで読んで。

それを実践してみてからは、ちゃんと力が入るし、その力が抜けてふわふわする感覚も楽しめるので最高です」(Mさん・31歳女性)

体に力を入れることに自信がない人は、まずは力の入りやすい体勢でひとりエッチするのが良いでしょう。

 

3:やりすぎ注意!?ひとりエッチの注意点3つ

ひとりエッチをするととても気持ちよくなれますが、やりすぎには注意が必要です。その理由と注意点をご紹介します。

(1)刺激や体勢

 

ひとりエッチの際に、バイブレーターやシャワーなど、道具を使うこともあるでしょう。また、足を真っ直ぐに伸ばすなど、彼とのエッチでは絶対にやらないような姿勢でひとりエッチをしている人も。

こうしたひとりエッチばかりしていると、彼とのエッチでは物足りなさを感じてしまい、イケなくなってしまう人も。やりすぎには注意が必要です。

(2)妄想の内容

ひとりエッチは誰にも邪魔をされない空間だからこそ、刺激を与えながら、妄想を膨らませてしまいますよね。芸能人とのエッチや、理想的な言葉を投げかけてくれる相手とのエッチなどを想像する人も多いでしょう。

しかし、あまりにも自分にとって都合のいい妄想でエッチばかりしていると、現実の相手とエッチをしたときにその落差でげんなりしてしまい、エッチが心から楽しめなくなってしまう危険性があります。

(3)やり方

男女ともに、刺激に慣れてしまうと、イキづらくなると言われています。そのため、ひとりエッチも、同じことを繰り返していると、普段、刺激を与えている場所でイケなくなってしまう危険性があります。

これを防ぐためにも、さまざまな方法を試したり、攻める場所を変えるようにしてみましょう。

 

4:気持ちよすぎるひとりエッチ体験談3つ

ひとりエッチがどんなものか想像できても、実際に経験した人の話が聞きたいところですよね。女性たちに体験談を聞いてみました。

(1)波があるような感覚

「私は、初めてひとりエッチしたときがいちばん気持ちよくなれましたね。“イッちゃう”っていう感覚ではなかったんですけれど、足の太ももあたりが、波打つようにじわじわと気持ちの良い感覚が押し寄せてきたんです。

すごくふわふわした感覚になって、まどろむような気持ち良さがありますね。刺激が良すぎてめちゃくちゃ気持ちいい!っていうのは割とあるんですけれど、そういう優しい気持ち良さは、これ以降に経験できていないです」(Nさん・22歳女性)

(2)イッたあと全身が痺れた

「必ずしも気持ちがいいひとりエッチができるわけではないんですけれど、めちゃくちゃ気持ちいいエッチができたときに共通していることがありますね。イッたあとに、全身が程よい感じに痺れるんですよ。

足はもちろんだけれど、手もピリピリしています。決して不快感がなくて、その全身の痺れが心地よいので、しばらくベッドで横になって、気持ち良さを堪能しています」(Oさん・35歳女性)

(3)連続でイッてしまった

「どうしても彼氏とのエッチだと、じぶんだけイッてしまうことに申し訳なさを感じてしまうんですよね。でも、ひとりエッチだと気にする必要もないので、イケそうなときは、連続でイッてしまいます。

1回イッていると、イキやすいから気持ち良さが持続できて最高ですよ。意識が朦朧とする中で、何回もしてしまいますね」(Tさん・24歳女性)

 

5:まとめ

ひとりエッチのやり方がわからない場合には、まずは道具に頼ってみるのも良さそうですね。

しかし、やりすぎるとパートナーとのエッチが楽しめなくなる可能性があるため、そこだけは注意したいところです。

 

【参考】

ニッポンのセックス2018年版