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乳液洗顔やってる?超簡単で毛穴レスになれる乳液クルクルの方法

並木まき

並木まきM.Namiki

目次

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1:乳液くるくるって知ってる?

「乳液くるくる」とは、肌への負担を抑えつつ、乳液で保湿をしながら洗顔する方法。SNSで話題となり、じわじわと人気を高めています。

しかし、その知名度は一般的にはまだまだかもしれません。筆者が20〜40代の女性8名に「“乳液くるくる”って知っていますか?」と質問をしたところ、知っていた人はひとりもいませんでした。

しかし「乳液洗顔は?」と聞いてみると「知ってる」が5名に増えたため、「乳液くるくる」という言葉までは知らなくても、乳液で洗顔するという美容法は知っている女性ほ多いのかもしれません。

 

2:乳液くるくるを速攻でマスター!乳液洗顔の正しいやり方5つ

(1)メイクコットンを準備

「乳液くるくる」にはメイクコットンを使用します。できるだけ毛羽立ちが少なく繊細で、肌への摩擦を最小限に抑えられるものを選びましょう。

(2)乳液を準備

「乳液くるくる」は文字どおり、乳液を使用したお手入れ法。よって、乳液の準備が欠かせません。テクスチャーは好みで選んでOK。ですが、柔らかめの製品を選んだほうがコットンへの吸着性が高く、ソフトな使用感で“くるくる”できます。

(3)まずはいつもどおりに洗顔する

まずは、いつもどおりに洗顔をします。そして、洗顔後は顔に付いた水滴をタオルなどでおさえます。

(4)化粧水でお肌を保湿する

次に化粧水でお肌を整えます。ここで使う化粧水も、特に「これ」というルールはないので、いつものスキンケアで使用している化粧水をそのまま使用すればいいでしょう。

(5)コットンに乳液をつけ、毛穴などが気になる部分を“くるくる”する

いよいよ「乳液でくるくるする」の工程です。コットンに乳液を、100円玉〜500円玉大に塗り、そのまま毛穴などが気になる箇所をやさしくクルクルしていきます。これにより、毛穴の黒ずみやゴワツキがオフできます。

“くるくる”する回数にルールはありませんが、擦りすぎると肌への刺激が強すぎる場合もあるため、1か所につき多くとも10回程度にとどめておくと安心です。乳液を洗い流す必要はありません。

 

3:頻度は?乳液洗顔の注意点5つ

(1)週に1~2回程度

「乳液くるくる」は毎日やってしまうとトゥーマッチ。多くても週に1~2回、毛穴などが特に気になるときのスペシャルケアとして取り入れるのがベストです。

(2)1か所をくるくるしすぎない

肌を摩擦しすぎてしまうと、肌トラブルを招く要因に。お手入れ手順のパートでも説明しましたが、1か所をくるくるしすぎないよう気をつけましょう。

(3)“くるくる”のあと、さらなる刺激は加えない

「乳液くるくる」をすると、乳液の油分の影響で毛穴が開きやすくなり、それまでは気にならなかった角栓などが浮き上がってきて、目立つこともあります。

しかしここで、無理にそれらの角栓等を取ろうとすると、肌に刺激を与えてしまいます。“くるくる”のあとは、お肌を休ませたほうがベターです。

(4)強く“くるくる”しない

“くるくる”は、強くおこなうほど、肌への摩擦も強くなります。強い力を加えずに、やさしく“くるくる”するのが鉄則です。

(5)ベタつきがあるなら洗い流す

「乳液くるくる」で使用する乳液の量が多いなどの理由から、お手入れ後にベタつきを感じるようであれば、やさしく拭き取ったり、終わった後に軽く洗い流しましょう。

 

4:乳液洗顔におすすめの乳液3つ

(1)ミノン アミノモイスト モイストチャージ ミルク

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こっくり濃厚なのに、やわらかなテクスチャー。コットンにつけたときにも滑りがよく、“くるくる”しやすいでしょう。

(2)雪肌精  エッセンシャル スフレ

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とろんとしたやさしいテクスチャー。うるおいを与えながらもサラサラとした軽い使い心地です。美白ケアに有効な成分が配合されているので、“くるくる”する場所の美白ケアも同時におこないたい人におすすめです。

(3)ナチュリエ  ハトムギ浸透乳液

ハトムギエキスを配合した乳液。皮脂分泌を整える作用も期待できるので、肌バランスが崩れていると感じたときにももおすすめです。

 

5:話題の「乳液くるくる」で美肌に!

「乳液くるくる」が広まった背景には、声優の蒼井翔太さんがTV番組で紹介したことが関係していると言われています。

コスパを抑えつつ、普段のお手入れに“ちょい足し”の手間ひとつで、美肌を育めるお手軽美容法。毛穴の黒ずみや角栓が気になっているときに、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。