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忘年会で「残念…」な女の動き、3パターン
桑原ユミ
いよいよ忘年会シーズン。
本格的な飲み会ラッシュを目前に、これはマズい・・・と男性から嫌われる、残念がられる女の行動を集めてみました。
その1【自由にメニューを選ばせない女】
「最初はビールだよね?」
「え、うどん?違う違う。締めは“ちゃんぽん麺”でしょ」
「生絞り系は、絞ってくれる女がいる時頼みなよ~」
「焼肉後のデザートは、シャーベットで決まり」
甲斐甲斐しく仕切るのは良い事ですが、自由を制限するのは考えもの。楽しいはずの飲み会があなたのせいで、盛り下がるかも・・・。
「“私、気を遣って嫌な役目引き受けてます~”って感じで、かえって周りが疲れるんだよね。年末くらい気兼ねなく気分良く飲みたい。好きなメニュー位頼ませてよ。子どもじゃないんだから」(公務員・34歳)
特に普段から姉御肌の女性は、翌日年下男性から「悪い人じゃないんだけどね」なんて、オフィスで陰口言われてる可能性アリ。
その2【飲み放題以外の酒を注文する女】
「あたし甘いお酒しか飲めなぁ~い」
「飲み放題のグラスワインは無視し、別料金のハーフボトルを頼むM美に、幹事として殺意を覚えました。部長だって、高い日本酒飲まずに若手に合わせて薄いサワー飲んでるのに」(メーカー・29歳)
会社での忘年会は予算に限りがありますよね。予約した店の雰囲気から察して、無茶飲みしない方が吉。特に大衆系の安い居酒屋チェーンでこれやっちゃうと、かなり“痛い女”の出来上がりです。
ツウぶったり、拘りを演出するなら、友達やカレと出掛けたときにすべし!
その3【領収書の金額やカードを覗く女】
「接待で他社の女性陣と毎年忘年会をやるんですが、いつも会計時に、レシートの金額を覗き込んでくる女がいます。顔を傾けて来て、あからさまに見るんです。クレカの種類もチェックされてるようなので、裏返しに出すんですが、お店の人が表にして返してくるんですよね。気分が悪い」(製造業・31歳)
社費でご馳走になる時でも、金額を覗き込むのはタブー。
人によっては「お礼しなくちゃいけないから、どれ位使ったか知りたい」と思うケースもあるかも知れませんが、どの位ゴチになったかは後で店のHPで価格を調べるなり、幹事の見えない所でやるのがマナー。
せっかくの接待も、気分悪いと思われない様に注意しましょう。
終わり良ければ全て良し!?
来年も輝く女でいるために、年末に悪い印象を残さないようにしたいですね。