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マタニティファッションもおしゃれに!おすすめショップや参考になるブログなど

東城 ゆず

東城 ゆずY.Tojo

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1:マタニティファッション・授乳服もおしゃれを楽しみたい!

マタニティファッションや授乳服ってかわいくない……と思っている女性も多いようです。また、すぐ着られなくなるのだし、適当な服で乗り切っちゃおうと考える人も少なくありません。

しかし、おしゃれをすることは、精神安定にも、ひと役買ってくれます。生まれてくる赤ちゃんのため、生まれてくる子どもとの新生活のために、自分のおしゃれなんてもったいないと、節約するのも立派なことですが、せっかくの妊娠中、そして短い期間だからこそ、マタニティファッションをとことん楽しむというのも、妊娠期間をハッピーに過ごすコツなのです。

2:マタニティファッション・授乳服でも季節感を!春夏秋冬のポイントは?

ここからは、マタニティファッションの季節別ポイントをご紹介しましょう。

(1)春のマタニティファッション

1日の中でも寒暖差が激しい春。妊娠中、外出するときには、寒くなっても体を冷やさないように、薄手のカーディガンなど、持ち運びやすい羽織りものをもっていくといいでしょう。

夕方以降は下半身冷えるので、タイツを着用したり、ヒールの低いアンクルブーツを履いたりするといいでしょう。

(2)夏

気温が上昇し、暑くなってくると、臨月に近ければ近いほど、妊婦さんの負担になります。薄くて軽い素材をチョイスすることで、軽快さを出すのもポイント。ただし、ショッピングモールなど、お出かけ先によっては、冷房が強く効いていることもあります。春と同様に、羽織りものは必要です。

マキシ丈のワンピースなど、ロング丈のアイテムは、お腹が出るぶん、いつもよりも長め丈のものを選ぶといいでしょう。足元はサンダルもOKですが、お腹が大きくなると重心が変わります。履き慣れたサンダルでも、汗でサンダルが脱げたりしがち。ヒールの低いことは大前提ですが、足首にストラップがあるものなど、フィット感があるものが安心です。

また妊娠すると、今まで使っていた日焼け止めが合わなくなることもあります。そんなときは、アームウォーマーなど、ファッションアイテムで日焼けを防ぐのもアイデアです。日射病を予防する意味でも、ハットや麦わら帽子などで小物を効かせたおしゃれも楽しめます。

(3)秋

残暑の時期は夏と同様でOKですが、肌寒くなってきたら、できるだけ足首や首などを冷やさないようにしたいですね。タイツの上から、靴下を二重に履いたり、春よりタイツも厚手にしたりする工夫が必要です。大判ストールは、マフラーや風をしのぐのにも使えて便利です。

また、秋口から冬にかけては、風邪やインフルエンザなどの感染症も増えます。最近では、シンプルかつおしゃれなマスクもたくさん出てきます。自分の顔にフィットし、つけたくなるマスクもマタニティファッションに取り入れたいところです。

(4)冬

妊娠中に寒さは大敵。冬は防寒スタイルが原則です。薄手のダウンベストを着た上で、さらにコートを羽織るなどで乗り切りましょう。レッグウォーマーなども取り入れて。特に冬場に臨月を迎える妊婦さんは、羊水の温度から寒さを感じにくい人もいるようです。腹帯など、お腹を支えるマタニティグッズは、お腹の冷えから守ってくれるのにも便利ですよ。

3:しまむら・西松屋・ユニクロの服やワンピースをマタニティウエアに応用!使えるアイテムはどれ?

お求めやすい価格でかわいいマタニティウウエアが手に入ったら嬉しいですよね。人気のショップで使えるアイテムを紹介しましょう。

(1)マタニティウエアとしてしまむらで使えるアイテムは…

しまむらでは、「マタニティ専用」の商品は販売されていません。しかし、幅広い年代が買い物で利用するしまむらだからこそ、サイズが豊富にそろっています。3Lや4Lといった、大きいサイズ専用のコーナーがあるので、いつもより1サイズ、2サイズ上のアイテムを、マタニティ用として選ぶのもおすすめです。

筆者イチオシのアイテムは、トップスとセットになっているワンピース。コーディネートを考えずに済みますし、着回しが効いてお値打ち。節約志向のママにおすすめです。

お腹が大きくなったらヒール靴はできるだけ避けたいですよね。しまむらでは、おしゃれなスニーカーやヒールの低いサンダルも豊富にそろっていますので、そちらも要チェックです。

(2)マタニティワンピースをユニクロで選ぶなら?選びのポイントも

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ユニクロにも、マタニティウエアとして活躍する、ゆったりシルエットのシンプルまワンピースがたくさんあります。カラーバリエーションも豊富なので、選びやすいはず。

選ぶときにこだわりたいのが、丈の長さと生地の素材。お腹が大きくなって短くなることを踏まえて、着丈を考えましょう。また、夏暑い時期だと、妊婦さんはいつものとき以上に汗をかきやすくなります。家で洗濯できる素材であるということもポイントになるでしょう。

(3)西松屋の授乳服にもなるトップスがおすすめ

スムーズに授乳したいのなら、授乳口がある洋服がおすすめです。ただし授乳期は、出産後、長い人で1年以上ありますが、「母乳が出ない」といった理由で断乳する人もいます。

もし断乳することになっても着続けられる、一見すると普通の服に見えるデザインの授乳服が、西松屋にはあります。また、低価格なので洗い替えをたくさん購入できるのも嬉しいところ。中でも、授乳口がついているパジャマは、妊娠中から卒乳まで、筆者も大変重宝しました。マタニティパンツやマタニティタイツもかなり安いので、要チェックです。

3:安いのにおしゃれ!マタニティワンピースや授乳服の激安通販サイト3つ

マタニティウェアを安くそろえたいときに使える通販サイトを紹介しましょう。

(1)ベルメゾン(BELL MAISON)

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商品名から「マタニティ」と表記されているものも多いので選びやすく、種類も豊富。セットアップ商品も多いので、「マタニティウェアのコーディネートがうまく組めない」といった悩みも解決してくれるでしょう。

マタニティ用のシルエットがきれいなジーンズも豊富。送料無料のキャンペーンをたびたびやっているので、そのタイミングで購入するのがおすすめです。

(2)ANGELIEBE

きれいめファッションが好きなマタニティママには、ANGELIEBEがおすすめです。マタニティに特化したファッションブランドで、パステルカラーや、ニュアンスのあるベージュやグレーなど、色にもトレンドが取り入れられています。

一見すると普通の服なのに、大きくなるおなかに合わせてサイズ調整できる仕組みになっていたり、授乳口がついていたりといった仕掛けがあり、「プレママの気持ちをわかってる!」と評判です。

(3)神戸レタス

マタニティコーデという特集ページがあり、産前産後に着られるコーディネートが紹介されています。そして、使われているアイテムのほとんどが3,000円以下と激安。普通のお洋服マタニティ用に着こなすテクニックもわかり、マタニティのおしゃれの参考にもなるでしょう。

4:仕事や結婚式、お宮参りにも!オフィスでも着られるフォーマルなマタニティウェア・授乳服が買えるショップ3選

仕事や結婚式などで急に必要になったときにも安心な、フォーマルマタニティウェアが購入できるお店を紹介しましょう。

(1)赤ちゃん本舗

赤ちゃん本舗では、ワーキングマザーも活用できるスーツやオフィスカジュアルが豊富にそろっています。店舗数も多いので、店頭で試着することができるのも嬉しいポイント。ベビーグッズも一緒に買うことができるので、出産準備も捗ります。

(2)PARTY DRESS STYLE

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出番が少ないマタニティドレスなどは、レンタルするのもおすすめです。お腹が大きくなると、外出するのもひと苦労。クリーニングいらずで、返却するだけのレンタルという手段も、頭に入れておきたい選択肢です。

(3)セシール(cecile)

サイズ展開が広いセシールは、マタニティウェア専用の商品でなくても活用することができます。コートも3Lまでそろっているので、冬の妊婦にありがちな「コートの留めボタンがハマらない」といったお悩みも簡単に解決できちゃいます。

5:ギャル系もあり!マタニティファッションの参考になるブログ3選

(1)sonkyou official blog

元ギャルママ雑誌のモデル「孫きょう」さんのブログ。カテゴリー分けされているので、マタニティウェアを遡って探しやすいのもポイントです。現在、出産後のダイエット中。こんなに鍛えてるんだと尊敬するとともに、参考にもなります。

(2)我輩は猫である。名前は桃子。

おしゃれママ、「churamomon」さんのブログです。お子さんとの暮らしを綴っていますが、2012年の記事に、多くのマタニティコーディネートを見ることができます。彼女のマタニティコーデは、ずばりギャル系。ファストブランドを利用したおしゃれでかわいいコーディネートは参考になる女性も多いはず。

(3)『オトナ女子の可愛いを作る』東京OLのFashion&Beauty

夏に出産を迎える「Sachi♡ᵕ̈*」さんのブログ。できるだけマタニティウェアを買わずに、ふだんに愛用しているブランドでコーディネートを組むのが身上ということで、参考になる点が多いです。マタニティには見えないほど、上品な美人ファッションはお手本にしたいところ。

6:マタニティウェアのおしゃれも楽しんで

「ほんの短い期間だからわざわざマタニティウェアを買う必要はない」という人も多く、普段のデニムの前を開けてはらまきをし、上からAラインのチュニックなどを来てカバーする、というテクでやり過ごす人も多いです。

しかし、妊娠という特別な時間だからこそ、赤ちゃんを守りつつ、自分も労ってあげたいもの。ぜひ期間限定のおしゃれを楽しんでくださいね。

【参考】

sonkyou official blog

我輩は猫である。名前は桃子。

『オトナ女子の可愛いを作る』東京OLのFashion&Beauty