掲載
更新
【美容モテマーケ連載#8】男性256人の結論!ネイルは「ピンク系」と「ベージュ系」、どっちがモテる?
並木まきM.Namiki
1:男子256名に聞いた!ピンク系のかわいいネイルとベージュ系の大人っぽいネイルはどっちが好き?
男性ウケがいいといわれているネイルカラーは、大きく分けて「ピンク系」と「ベージュ系」の2種類があります。どちらも地爪の自然な色に近く、ピンク系のネイルは甘く優しい雰囲気、ベージュ系は大人っぽさがあるほか、上品で知的な印象も与えます。
では、この2択のうち、どちらが人気だと思いますか? 『MENJOY』で独自のアンケートを実施、調査してみました。男性256人の答えはいかに……?
Q:女性の「ネイル」…ピンク系のかわいいネイルとベージュ系の大人っぽいネイル、どっちが好きですか?
ピンク系ネイル・・・125人(49%)
ベージュ系ネイル・・・131人(51%)
「若い子ならピンクでもいいけど、同世代なら断然ベージュですね。特に仕事関係で会う女性の場合、爪が派手で目立つとなると、信用がおけませんし……」(Yさん・40歳男性/飲食)
「ベージュのネイルは指の延長っていう感じがして、指が長く見えると思います。そのぶん、手の所作が美しくみえるんじゃないかな」(Nさん・37歳男性/広告)
「ベージュを選ぶっていう感性がいいですよね。それほど主張せず、でもちゃんとネイルをするくらいの日々の心の余裕はある。そういうイメージをもちます」(Nさん・29歳男性/証券)
「健康的な爪ってピンク色をしているじゃないですか。なので色を塗ってあるとしても、薄いピンクのほうが安心します」(Aさん・32歳男性/メーカー)
「女の子は常にかわいくあってほしいので、爪もピンクがいいですね。ベージュっておばさんぽい印象です」(Aさん・42歳男性/IT)
僅差ではあるものの「ベージュ系の大人っぽいネイル」が人気という結果に。
「ナチュラルな爪」を好む男性が多い!
そもそも人工的な印象が強いネイルを嫌う男性は多いです。女性が大好きなラインストーンやパーツを散りばめたネイルを「フジツボみたい」と表現する人もいるほどで、「ケバい」「派手」「清潔感に欠ける」は、非モテネイルの3大NG。人によっては「モテネイル」は、ピンクでもベージュでもなくすっぴん爪だ、と主張するケースも。
ピンクもベージュも、爪としてナチュラルな色といえますが、ピンクには、薄桃色からショッキングピンクまで濃淡にバリエーションがあり、濃い色はやはり嫌れる傾向に。そんなこともあって、僅差ではありますが、ベージュに軍配があがったと思われます。
モテるネイルにしたいなら…シンプルを極めるべし♡
モテるネイルを極めるならば「シンプル」を極めましょう。デートだと、どうしても気合いを入れて凝ったネイルにしたくなりますが、そこはあえて我慢です。トレンドのデザインや手の込んだアートが描かれたネイルは女子会にとっておくべきです。
そして、私、並木まきがおすすめする「モテベージュネイル」は……。
2:モテるベージュネイルの鉄板はこれ!
(1)ウィンマックスネイルケアシリーズ ベースコート
ダイソーのネイルはお値段以上のクオリティと評判になるものが多いですが、ウィンマックスネイルケアシリーズもそのひとつ。塗りやすく、1度塗りでもしっかり発色することでファンを集めていますが、もっとも優秀なのがベースコート。
本来は、この上から好きなカラーを乗せるためになめらかにするアイテムですが、限りなく透明に近いベージュで、地爪に自然な光沢を出してくれます。すぐ乾くところも嬉しいポイントです。
とくに初デートのときなど、相手の好みがわからないというときには、爪は「目立たないけど、きれい」という状態がベスト。おすすめです。
(2)アディクション ザ ネイルポリッシュ 009C Singita シンギータ
発色のよさに定評があるアディクションのネイルは50色。公式サイトでベージュとされている、とろりとしたミルキィな発色の「001SS セレブリティ」のほか、モテ度の高いベージュっぽい発色をするカラーが複数あります。
中でもおすすめは「009C Singita シンギータ」。ブラウンに近いベージュで「きちんとネイルをしている」感はありつつ、上品でエレガント。長い爪も控えめに、短く切りそろえた爪ならより美しくみせてくれます。
3:ネイルは凝れば凝るほど非モテに…
ネイルは女子目線で凝りだすとキリがなく、手をかけるほどテンションが上がるパーツ。実際、「パソコンのキーボードを打つときにネイルがきれいだと気分がいい」という女子も多いです。
しかし凝っているネイルというのは、男性からは引かれているのも現実。特に、華美な印象の強いデザインは、派手な生活ぶりを想像させたり家事や料理ができない疑惑をもたれたりなど、恋愛シーンにおいては不利にはたらく要素にもなりがち。モテを極めるなら、ネイルに関しては「引き算」で臨むほうが正解なのです。