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フェラ中に「い、痛い!」…男が痛みを感じる瞬間や本音
tsuta
1:お口エッチが痛い…
エッチにおける前戯のひとつとしてメジャーなお口エッチ。男性の中には、女性にしてもらうのがとても好きという人も多く、「挿入よりも気持ちがいい」と感じる場合もあるでしょう。
しかし同時に、敏感な部分であるため、痛みを感じたことがある人もいるでしょう。そこで今回『MENJOY』では、独自のアンケートを実施。20~30代の男性224人に「お口エッチされている途中、痛いと感じたことがありますか?」という質問をしてみました。
結果は以下のとおりです。
ある・・・94人(42%)
ない・・・130人(58%)
「ない」と回答した人のほうが上回ってはいますが、それでも4割もの男性が痛みを感じた経験をしているようです。それを指摘する男性もいれば、我慢してしまう男性もいます。
「私は今まで一度も痛いって言われたことがないから大丈夫」と安心するのではなく、痛くないお口エッチについて今一度学んでいきましょう。
2:男性がお口エッチで痛みを感じる原因3つ
(1)刺激が強すぎる
男性のアソコはとても敏感な場所。なので、優しく丁寧に触るのが鉄則です。中には「ちょっと強めの刺激が好き」という男性もいますが、その「ちょっと強め」のさじ加減は難しく、つい強くしすぎてしまう人ってけっこう多いんです。
(2)歯が当たっている
もっとも気をつけなければいけないポイントが、歯を当てないようにすること。歯が当たった状態だと、非常に強い痛みを感じてしまい、興奮も冷めてしまいます。
お口エッチに慣れていない人は、いかに気持ち良くさせるかというテクニックよりも、まずは歯を当てずに、唇を使って舐めるようにするといいでしょう。
(3)手で強く握りすぎている
お口エッチをするとき、咥えやすい角度をとるために、男性のアソコを握ることもありますよね。そのときの握力が強すぎて、痛みを感じるということもあります。
また、爪が伸びている場合、爪が食い込んで痛いなんてこともあります。さらに言うと、角度を付けすぎていて痛いこともあります。
3:痛くないようにするためにはどうすればいい?お口エッチの改善策4つ
(1)脱力する
強い刺激を好む男性もいますが、やりすぎて「痛い!」と感じられてしまうことも。そのため、基本的にはソフトな刺激が好ましいでしょう。男性としては、ただ舌が当たっているだけでも十分気持ち良いので、とにかく脱力しましょう。
(2)唾液を多くする
口の中に唾液を多く含むことでクッションになり、刺激がやわらぎます。唾液のねっとりとした感触が気持ちいいという男性も多いです。しかも、唾液が多いと舐めるときにチュパチュパと音がするので、それで興奮するという人もいます。
ただ唾液を多くするだけでメリットは多いもの。お口エッチに自信がない人は意識して唾液を多くしてみると良いでしょう。
(3)舌の当たる場所を変える
舌の使い方ひとつで刺激は大きく変わります。例えば舌を突き出すようにした状態で舌先を使って舐めれば強い刺激になり、舌の真ん中らへんを広く男性器に当てるようにすればソフトな刺激に。
上手にお口エッチをしたいと思ったとき、カリや裏筋など、どのあたりを舐めたらいいのかという点に気をとられてしまうかもしれません。確かにそれも重要なのですが、舌のどのあたりを当てるのかも同じくらい意識してみましょう。
(4)ストロークを小さくする
「彼を気持ち良くさせたい」という思いから、男性のアソコを根元まで咥えてお口エッチをしてあげる人もいるでしょう。しかし、根元まで咥えると大きなストロークとなり、疲れやすくなります。そして、疲れてしまうとストロークが徐々にぶれていき、歯が当たりやすくなってしまいます。
前述しましたが、少しでも歯が当たると痛いので、相手に対して気持ち良いどころか嫌悪感をもってしまう、なんてことも。無理に深くまで咥えようとするのではなく、浅く咥えて先端あたりを刺激するのでも十分気持ち良くできるでしょう。
4:少しの意識でお口エッチは大きく改善できる
歯を当てないようにする、ストロークを小さくするといった、ほんの少しの工夫だけで、「痛い!」となることは避けることができます。
もしも痛みを与えてしまっているようであれば、気をつけてやってみましょう。