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あざとさ診断!男性にモテる「あざとい」女の特徴9選

相川葵

相川葵A.Aikawa

目次

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1:「あざとさ」「あざとい」の意味や類語は?

まずは「あざとい」の正しい意味を見ていきましょう。辞書には以下のように載っています。

あざとい

1 やり方があくどい。ずうずうしく抜け目がない。「―・い商法」

2 小利口である。思慮が浅い。あさはかだ。「考え方が―・い」

「―・き方便 (てだて) に討たれさせ給ひしは」〈浄・矢口渡〉

出典:デジタル大辞泉(小学館)

本来の意味では「あくどい」「ずうずうしい」など、かなり良くないイメージの言葉ですね。しかし、女性が男性を誘惑する際には「小悪魔っぽい」という意味で使われることもあり、そこから転じて「モテる」というイメージにつながっています。

「あざとい」の類語としては、「ぶりっ子」が挙げられるでしょう。

2:【あざとさ診断】あざとい女の特徴9つ

そんなあざとさについて、9つの項目でチェックしてみましょう。名付けて「あざとさ診断」。当てはまる数が多いほど、あざとい女性だといえそうです。

(1)声はカワイイ作り声

あざとい女にカワイイ声はつきもの。それも作り声! 地声がカワイイ女は、あざとい女にならないといえるかもしれません。彼女が作り声なのかどうか気になる男性は、女友達としゃべっているときに聞き耳を立ててみましょう。

(2)服装は胸元を強調

あざとい女の服装の特徴、それは、女性らしさを強調する服装です。ちょっと屈むと胸元が開きやすい服を着たり、サイズもパッドで盛っていたり……。ただし、色っぽいレベルまでにはいかない絶妙なライン。ミニスカなどのわかりやすいセクシーにならないさじ加減が絶妙です。

(3)上目使いと涙目を頻繁に利用する

なぜ上目使いをするのか? それは、顔全体を子どもっぽく見せ、相手の保護欲を刺激するため。あざとい女は、相手の男性に「守ってやりたい!」という感情をわかせたいため、頻繁に上目使いをします。涙目も同様です。

(4)常に取り巻きの男達がいる

あざとい女には、女性から見て信じられないくらい取り巻きの男性がいるもの。それはまるで親衛隊かファンクラブのよう。付き合ってもいないのに、親切にしてくれる男性が何人もいるのです。誰もが「彼氏」の立場を狙っているけど、肩書きはみんな仲良く「男友達」でしょう。

(5)男性はその場の状況次第で使い分ける

あざとい女は、男性を使うことにためらいがありません。と言うよりも、たくさんの男友達がいるのは、使い分けるためだといっても良いでしょう。

車を持っている人に送ってもらい、お金を持っている人に出してもらい、愚痴を聞くのが上手な人に愚痴を聞いてもらう……。状況次第で使い分けができる、それだけの人材を抱えられるのは、もはや才能なのかもしれません。

(6)褒めたりおだてたりするのが上手

あざとい女は、男性をよく褒めます。男性が「褒められたい!」と考えている部分を褒めることができます。

(7)「自分だけ」と思わせるのが上手

あざとい女の取り巻きの「男友達」の中には、幾人も彼女と濃密にボディタッチしている人がいる模様。そのどれもが「俺だけ」だと思っているということ。「俺だけ」だと思うからこそ、「守ってあげないと!」「やってあげないと!」と考えてしまうわけで、あざとい女は「誰にでもやってる」と思われない技術にも卓越しているのです。

(8)気になる異性ができた日には取り巻きは切り捨てる

あざとい女にとって、取り巻きの男性はどれもこれも同じ。そんな彼女に、本気で気になる異性ができたら……途端に男友達は全部切り捨てられ、友達以下に転落です。気がある素振りを見せようものなら、「しつこくて困っている」「こちらはそんなつもりないのに」などと言われてしまうこと間違いなし。

(9)気になる異性を落とすためなら手段を選ばない

あざとい女は、異性のターゲットを決めたら、その人の前では他の男性の話は一切しないようになります。気になる異性が目の前にいるときといないとき、態度も声もまったく変わってしまうのです。彼が目の前にいるときは、自分は気が利くカワイイ女で、趣味も家庭的です!と主張するでしょう。

そして、自分がわざと泥酔した状態で彼とふたりきりになるチャンスを作るなど、同じ女性から見たらとてもできない恥ずかしい手段で、彼を落とすことに注力します。

3:あざとい女には落としたら興味がなくなるパターンも

あざとい女が、なぜあざといのかと言えば、取り巻きを作って最大限に利用するためです。さらにいえば、その取り巻きにチヤホヤされることで自分の存在意義や価値を常に確認しておきたい、自分自身では自分の価値を構築することのできない、自己評価の低い女であるという心理も見てとれます。

さみしい女は自分のことを「モテる女だ」「価値がある女だ」と思いたいがために、あざとい女になってしまうのです。その結果、不特定多数の男性に対して、気があるような素振りを見せ、場合によってはカラダの関係も持ち、いざ告白されたら「自分はそんなつもりではなかった」と逃げることも少なくありません。

女性として、あざとさを身に付けることは悪くはないでしょう。しかし、それは本当に好きな人に対してだけ見せるものでなくてはなりません。賢い男性はある程度の年齢になったら、複数の異性を誘惑するようなあざとい女には、ひっかからなくなります。

あなたがもし、あざとさを武器に複数の異性を誘惑し、自己満足に浸っているのだとしたら……。「取り巻きはいるのに、本当に好きな人からは振り向いてもらえない」そんな未来が待っているかもしれません。お気を付けて。