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ラブレターの書き方を例文つきで!【男女別】思いが伝わるラブレターの書き方

吉岡サエコ

吉岡サエコS.Yoshioka

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目次

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1:小学生・中学生?それとも高校生?ラブレター初めて書いたのはいつ?

初めてラブレターを書いたのはいつごろか覚えていますか? 中学生や高校生のころに書いた経験がある人が多いでしょう。また、大人になってからバレンタインのチョコレートに添えて渡したり、告白のときに渡した人もいるかもしれませんね。

ラブレターは、SNSともメールともまた違う魅力がありますよね。手書きならではの温かみが感じられますし、書いたほうももらったほうも印象に残っていて、覚えているものなのかもしれませんね。

2:彼氏に送るラブレターの書き方のポイント3つ

せっかく渡すなら彼に喜んでほしいもの。そのためには、押さえておかなければならないポイントがあります。彼氏に送るラブレターの書き方のポイントを3つ見ていきましょう。

(1)内容は簡潔にして長すぎないように

内容は簡潔に! ダラダラ書くのはやめましょう。男性にとって、長文は苦痛に感じてしまうことも。長くても便箋3枚程度にとどめましょう。絶対に書きたいポイントを書く前に絞っておくといいかもしれませんね。また、ひとつの文は短く、50文字以下くらいにするのがベストでしょう。

(2)小さい字でびっしり書かない

読みやすい字の大きさで、間隔をあけて書くのもポイント。封筒から取り出して開いたら、小さい字でびっしり……となってしまうと、何かの書類のように感じてしまう男性もいるのだとか。彼に何度も読み返してもらえるラブレターを目指して、ひと文字ひと文字、丁寧にゆっくり書くことも意識してみましょう。

(3)渡しすぎない

女性の場合、友達などと手紙を交換しあうなど、手紙をもらうことに慣れている人も多いかもしれませんが、男性の場合は、そうでない人が多いです。記念日でも何でもない日にむやみに渡していると、「多すぎる……」と感じられるかもしれませんし、ラブレターのありがたみがなくなってしまう可能性も。

誕生日やクリスマスなどのイベントのときだけにするなど、渡すタイミングを厳選しましょう。

3:男性から…彼氏が彼女に送るラブレターの書き方のポイント3つ

では逆に、男性が女性に送る場合はどうなのでしょうか。女性が嬉しいと感じるポイントは、男性とはまた少し違うようです。そのポイントを3つにまとめてみました。

(1)彼女のどこが好きかを書く

普段あまり聞くことができないからこそ、自分のどこが好きかを書いてほしいと思っている女性は多いです。甘いセリフも、ダサくなく伝わってくるのがラブレターのいいところ。ちなみに、好きなところはできるだけ具体的に書くのがポイントです。

(2)初めて彼女に伝えるエピソードを入れる

LINEだと深い話はあまりしないという人も多いでしょう。「実はあのときこんなふうに思っていた」「初デートのとき緊張して1時間前に着いちゃって」なんていうことが書けるのも、ラブレターならでは。初めて彼女に伝えるエピソードを入れるだけで、ぐっと感動的なラブレターになるはずです。「実は……」に弱い女性も多いです。

(3)素直にカッコつけずに書く

彼女が知りたいのは彼の本音。素直な気持ちが知りたいんです。ヘタくそでもいいので、素直な気持ちを書きましょう。「好き」「愛してる」というストレートな言葉も、嬉しいという女性が多いでしょう。

4:素敵な英語フレーズも!ラブレター例文集3選

迷ってしまう人におすすめなラブレター例文集を、素敵な英語フレーズも含め、3つお届けします。

(1)「気づいたら大好きになってました」

付き合う前も付き合った後も使えるフレーズです。「大好き」だけよりも、「気づいたら」をつけることで溢れ出す気持ちが伝わってきます。直接だと恥ずかしくて言えないかもしれませんが、ラブレターなら伝えられるはず。なるべく具体的に、こういうところに惹かれたということを素直に綴りましょう。

(2)「初めて会ったときから好きです」

「ひと目ぼれでした」「初めて会ったときから好きです」なんて書かれていると、ふたりの出会いが運命的な気がして、思わずドキっとしてしまいます。短いけれどインパクトのある言葉は印象に残りやすく、男女共に言われて嬉しい人が多いので、おすすめです。

(3)「I’m thinking of you all the time. 」

「いつもあなたのことを想っています」という意味です。日本語だとちょっと重く感じてしまうかもしれませんが、英語なら話は別。どちらかといえば軽やかでかわいらしい印象になります。文末にさりげなく英語のフレーズを取り入れるだけで、一気にオシャレなラブレターになりますよ。

5:まとめ

どんな内容であれ、ラブレターは気持ちがこもっていて、もらうと嬉しいものであることに間違いありません。相手の好きそうなな封筒や便箋を選ぶのも楽しみのひとつです。ぜひ彼、彼女の喜ぶ顔を思い浮かべながらラブレターを書いてみてくださいね!