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男女の脈なしLINEの特徴!興味ない相手とLINEを続ける理由とは?

並木まき

並木まきM.Namiki

目次

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1:LINEの特徴で脈なしかどうかわかる?

気になる相手とのLINEのやりとりを脈ありか脈なしかの判断に使っている人はどのくらいいるのでしょうか。そこで今回『MENJOY』では、20~40代の未婚男女457名を対象に、独自のアンケート調査を実施。「異性からのLINEを見て、脈ありか脈なしかわかりますか?」という質問をしてみました。結果は以下のとおりです。

わかる・・・137人(30%)

わからない・・・320人(70%)

「わからない」と答えた人が多数派。LINEだと相手の表情やテンションが見えないこともあって、判断しにくいと感じている人が多いようです。

2:男女の脈なしLINEの特徴7つ

(1)「忙しい」ばかり主張してくる

LINEを送ると返信はあるものの「今、忙しいんだよね」「今日はちょっとバタバタしていて」など、長いやりとりを避けたい様子の返事が多い場合には脈なしの可能性が大です。

そういう日が数回あるならば、真実であることも多いのですが、頻繁に「忙しい」ばかりいわれるときには、できるだけLINEが来ないように誘導したがっているのかもしれません。

(2)デートに誘っても具体的な日にちを決めない

「食事に行こう」「飲みに行こう」などと話は盛り上がるものの、デートに誘っても具体的な日にちをいっこうに決めない場合には、残念ながら脈なしのケースが多いです。社交辞令で「行こう」などとノリを合わせているだけかもしれません。

(3)「電話いい?」などと聞くと未読になる

LINEだけでなく電話で話したくなって「電話いい?」と聞いてみると、それまで既読だったのが急に未読になる……。そんなふうに、関係を縮めようとすると肩透かしばかりされる場合も、男性からしてみたら、あえて声を聞きたい相手ではない心理が隠れていることが多く、脈なしの可能性が高いでしょう。

(4)すぐ話を終わらせたがる

長々とLINEをするのを極端に避けるかのように、すぐにやりとりを終わらせたがっているのも、脈なしLINEにありがちな特徴です。最小限の必要なやりとり以外は話す気がない相手にやってしまう態度です。

(5)別の異性の話題が多い

どんなにマメにLINEをしていても、自分以外の異性の話がたくさん出てくる場合には、残念ながら脈なしだと思っていいでしょう。気になる相手には、「恋人はいない」という雰囲気を出し、あわよくば付き合おうと思うので、異性の話は出さないものです。

(6)自分の言いたいことだけ言って終わる

自分が言いたいことだけを伝える内容というのも、脈なしLINEにありがちな特徴です。大事に思っている相手には、嫌われたくないので、そういうLINEにはならないものです。

(7)返信が1週間以上こないことも多い

返信が1週間以上返ってこないことが頻繁にあるならば、これも脈なしである可能性が高いです。どんなに忙しくても、気になる相手へのLINEならば、長くとも数日以内には返信する人が多いです。

3:興味のない相手とLINEを続ける心理とは?

興味のない相手ともLINEを続けるのは、「わざわざ嫌われたくない」「波風を立てたくない」などが一般的です。

大人の社交辞令として、恋愛感情がない相手とも、それなりのコミュニケーションを続ける人が多いでしょう。

4:脈なしLINEから脈ありに逆転するテクニック5つ

(1)少し放置してみる

脈なしオーラがビンビンの塩対応が続いているならば、少し放置して時間をあけてみると、脈ありに転じる可能性も少しは出てきます。追いかけられるのが苦手な人ほど、押されると引いてしまう傾向が。そこで引いてみると、また追いかけてくるというのは、よくある話です。

(2)届いたLINEに返信するだけにする

自分から話題を出して積極的にLINEしていたなら、届いたLINEに返信をするだけのクールな対応に変えてみるのも、逆転テクニックの王道。「あれ? なんだかテンションが変わったな?」と相手に思わせることができれば、「なんでだろう……?」と気になり始め、そこから脈ありに発展するケースもあります。

(3)聞き役に徹する

自分のことはあまり話さずに、相手の話を聞くだけの「聞き役」に徹するのも、わかりやすい“キャラ変”になって、脈ありに大逆転が狙いやすい方法です。LINEの場合、聞き役になるためには相手の話を上手に引き出せるよう、「今日のランチは何を食べたの?」や「何時に起きた〜?」など、答えやすい質問をいくつか用意しておくといいでしょう。

(4)わかりやすい気遣いを示す

自分のことを親切に気にかけてくれる人には、悪い気がしないもの。「いい人だな」と思うと、そこから脈ありに発展するケースも多いです。

「暑いから、気をつけてね」「季節の変わり目だから、体調に留意してね」など、わかりやすい気遣いフレーズをLINEすることで「あなたを思いやっています」というメッセージになり、優しいキャラを演出しやすいでしょう。

(5)ギフトを活用してみる

LINEには、スタンプをプレゼントのほか、コンビニで使える商品券などちょっとしたギフトを贈れる機能が豊富です。気になる相手に「お疲れさま」の気持ちや感謝の想いを示すべく、こういったギフト機能を活用し、周囲と差をつけるのも脈ありを狙えるテクニックにつながります。

5:まとめ

異性と頻繁なLINEのやりとりが続いていれば「脈あり」と考える人も少なくないですよね。しかし、大人になればなるほど、「社交辞令」でコミュニケーションをしている例も多いもの。本当に「脈あり」なのかを測るならば、いつもと違うLINEを送ってみて、相手の反応をチェックするのもおすすめです。