掲載
面食い男の落とし方!美人じゃなくても付き合える方法はある
相川葵A.Aikawa
1:日本人男性に面食いが多い理由
日本人男性には面食いが多いといわれていますが、それはなぜだと思いますか。実は、日本人は色覚や美的感覚が敏感で、顔に限らず、すべての分野においてビジュアルに弱いといわれています。
日本の料理がカラフルで繊細なのもそのためですし、観光雑誌が風景や食べ物の写真で埋め尽くされているのもそのせいだとか! だから、男性だけでなく女性も、日本人は鋭く敏感だといえるかもしれません。
特に男性の場合は、そもそも第一印象でものごとを判別する能力に長けていることが多いので、面食いが増えるのもうなずけますね。
2:面食い男子の特徴5つ
男性の行動を見るだけで面食いかどうかわかる!? 特徴をチェックしてみましょう。
(1)女性を舐めるように見る
舐めるように……というのは言いすぎかもしれませんが、面食いの男性は、初対面の女性でも遠慮無くじろじろ見る、遠慮のないところがあります。本人はじろじろ見ているという意識もないことがほとんどです。
(2)美人を見たらすぐに声をかけたがる
面食い男子の多くは、割と簡単に「あの子に声をかけたい」というようなことを口に出します。そうでなくても、日常的に美人にばかり話しかけている男性がいたら、面食い男子の可能性が高いかも。
お眼鏡にかなうような女性にしょっちゅう出会えるわけではないので、チャンスを逃したくないという気持ちがあるわけです。
(3)合コンで他の男性に冴えない女子を押しつける
合コンへ行くと、自分が狙った女性と話をしたいため、他の女性を自分以外の男性とくっつけようとする人も。
やたら他のカップルを応援しているなと思ったら、良い人なのではなくて、面食いなだけかもしれません。
(4)美人を落とすまで自分磨きを怠らない
ビジュアルに厳しい男性は、自分自身のビジュアルにも厳しいことがよくあります。
自分になびかない美人がいるときは、自分磨きをがっちりと行い、なんとしてでも相手に振り向いてもらおうとするでしょう。
(5)目当ての女性にだけ口調がクール
お目当ての美人と、その他の女性に対する態度が違うことも。本人は意識していなくても、目当ての女性にだけ、クールに見られるように性格を作り上げてしまうのも面食い男子あるあるです。
3:美人じゃなくても付き合える!?面食い男子にアプローチする方法5つ
大半の面食い男子は美人が大好きですが、美人じゃなくてもお付き合いに至ることはあります。むしろ成功率が高いという説も……! 面食い男子に非美人がアプローチする方法をご紹介します!
(1)女性的な魅力でアピールする
面食い男子が見た目に弱いのは、なにも顔面だけではありません。バストサイズや、スタイルの良さにも弱い傾向にあります。そこを狙って、バストを強調したり、ボディタッチを増やせば意識してくること間違いなしです。
(2)自分磨きをして自信をつける
自信のある女性の振るまい方は、顔かたちは二の次として、とても魅力的に見えるものです。他の女性には決して劣らない!という自信を持つことがポイントでしょう。
(3)愛想良くニコニコする
美人というのは一般的に顔が整っていることを言いますが、笑顔の女性は誰でも美人に見える、という側面もあります。愛想良くニコニコしていれば、美人に見えてしまう!という点も利用しつつ、相手を気分良くさせることであなたの評価もずっと良くなるのです。
(4)相手に見せつけるようにイメチェンする
心理学的に、最初から良かったものよりも、最初はダメで後から良くなったもののほうが、非常に好印象を得ることがわかっています。この心理を利用すれば、たとえ今、美人でなかったとしても、イメチェンで生まれ変わって「こんなにキレイだったのか!」と思わせることに効果がないはずはありません。
(5)その人だけにさりげない優しさを見せる
相手が頑張っているときに「いつも頑張っているよね」と褒めたり、咳をしたところに「大丈夫?」と声をかけたり……。お目当ての彼だけにさりげない優しさを表現することで、「もしかして、俺のことを特別に思ってくれているのかな?」という気持ちを持ってもらいましょう。
意識をしはじめるとどんどん好きになってしまう……というのは、面食い男子でも、そうでなくても同じです。
4:面食い男性だからこそ顔以外の魅力は重要!
顔というものは、メイクやダイエットでどんどん変えていくことができます。メイク動画で様々な芸能人になってしまう人がいるのが、何よりの証拠です! そう考えると、美人は誰でもなれるものなのかもしれません。
だったら、他の美人とあなたとを差別化してくれるものは、やはり内面、顔以外の魅力といっても過言ではありません。良いパートナーを見つけるためにも、ぜひあなた自身が外見も中身も磨くことを怠らないようにしてくださいね。