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男子にドン引きされる「オーガニック女子」のNG行動4つ【後編】

小川沙耶

小川沙耶S.Ogawa

前編では、“オーガニック女子”が男性に強要してしまう行き過ぎた言動をふたつ紹介しました。後編でも、彼女達の言動を放送作家の中込さんに伺っていきます。

 

■3:女で無くなる

「オーガニックライフも行き過ぎると、ついに彼女達はメイクをしなくなります。化粧品にはこだわっているのですが、肌本来の美しさをナチュラル方面で追求しすぎてどこに行くにも、スッピンです。

とてもキレイな状態であったとしても、さすがに男性側からすれば“メイクぐらいしてくれ”と思ってしまいます。

さらに、オーガニック系のファッションは下手をしたら部屋着との境目が分からないぐらい“ゆるい”雰囲気になってしまうので普通の男性にはついていけません。

そもそも、オーガニックライフ上級者になると男性を意識しなくなるのか、首周りもダルダルの服装でやってきます。

もちろん彼女達にとってみれば、オシャレでしているのでしょうが男性からしてみれば恋愛の対象以前に、性の対象でも全く無くなる“ノンエロス”状態の女です。

性格や見た目が良い人であるほど“こちらの世界に戻ってきてください”と願ってしまいます」

メイクもファッションも着飾ること自体、彼女達にとって不自然になってしまうようですね。

 

■4:金銭感覚のズレ・食の安全を気にし過ぎ

「オーガニックの商品はこだわりの品が多いのでやはり値段が高いです。良い物を使い、食べ続ける、という面では仕方ないと思うのですが恒常的に選択されるとついていけなくなります。

例えば、無農薬玉ねぎ1袋2個入り500円を安いと感じること。これが当たり前になって生活し、さらに通常出回っている商品は添加物がすごいから絶対に口にしたくない、となれば自然とエンゲル係数は上昇します。

もし彼女達と同棲していたら食費だけで火の車です。さらに食品の安全性など、子供が出来れば話は別かもしれませんが、あまりにも気にしすぎて一緒にいるこちらも感覚が麻痺してしまいます。

普通のスーパーの野菜や肉を見ると“これを食べ続けたら病気になってしまうのではないだろうか”と脅迫されてる気分になります。

ほどよく生活にオーガニックを取り入れていくのは大いに賛成なのですが、バランスをとって行き過ぎないようにお願いしたいものです」

 

いかかがでしたか?

オーガニック女子ではなくてもこの言動のどれかに心あたりがあるなら、男性はあなたにドン引きしていると思ったほうが良いでしょう。周りの目もしっかり気にしてバランスの取れた生活をしたいものですね!

 

 

【参考】

※ 中込公一・・・1984年生まれ。フリータイターの傍らTVデイレクターと放送作家を兼業して生きている適当がモットーの自遊人。全くためにならない日常を書き記したブログもあり。担当番組イッツコムチャンネル『おかえりfromサテスタ』『二子玉川Goodchoice』