恋のなやみに効くメディア

彼氏と喧嘩したら早めに仲直り!上手な仲直りのコツと気まずい時の対処法

並木まき

並木まきM.Namiki

目次

隠す

1:初めての喧嘩…落ち込む前にすべきこと

彼氏と初めての喧嘩をすると、凹んでしまいますよね。「嫌われたかもしれない」「このまま振られるかも」などと落ち込んでしまう女性も少なくないでしょう。

しかし、喧嘩をすることで「雨降って地固まる」になる話も多く、喧嘩を経てふたりの絆を深められればベストです。

2:彼氏との喧嘩後に上手に仲直りするコツ5つ

(1)冷静になるまでは完全に放置する

冷静になるまでは、喧嘩について一切触れない、つまり頭を冷やす時間として、完全に放置し合うのも、仲直りのコツ。冷静になれば、喧嘩の内容を客観的に分析することもでき、無用な言い争いを避けることができるでしょう。

(2)普段どおりの態度を貫く

喧嘩をしたあと、気まずい雰囲気を引きずると、どんどん関係が悪化します。なので、基本的には普段どおりの態度や生活を貫くのも大事。自分自身の感情を落ち着かせることにもつながり、結果として上手に仲直りをしやすくなります。

(3)むやみに謝るのは避ける

早く仲直りをしたい気持ちが強まると、むやみに謝ってしまう人もいます。しかし、これは逆効果になることも。何が問題になっているのかを正しく理解しないままに謝っても、また同じようなことで喧嘩になるかもしれません。一旦は仲直りができても、上手な仲直りにはならないケースが多いでしょう。

(4)感情的にならない

感情だけを優先して仲直りをしてしまうと、問題がなぁなぁになりがちです。大好きな恋人と早く仲直りしたい気持ちはあって当然ですが、「別れたくないから」「好きだから」だけで仲直りを急がないことも大切です。

(5)泣いてごまかさない

大泣きして相手の同情をあおり、手っ取り早く仲直りする方法もありますが、これも上手な仲直りとはいえないでしょう。問題が解決しないだけでなく、お互いの理解を深めることもできなくなります。

さらに『MENJOY』過去記事「彼氏と喧嘩した後に早く仲直りするコツ7つ!謝り方のポイントも解説」には、早期に仲直りする方法が紹介されていますので、参考にしてみてください。

3:彼氏と仲直りに送るLINEやメールの例文3つ

(1)食事に誘う

「明日、食事でも行かない?」などと、喧嘩には一切触れずに、デートを提案してみるのは、仲直りのきっかけづくりに最適です。LINEで喧嘩の続きが始まらないよう、あくまでも食事の約束をするにとどめるのがコツです。

(2)相談を送る

喧嘩をしたまま、気まずい関係が続いているならば、簡単な相談を送って、相手の反応を待つのもいいでしょう。相談LINEは質問で終わる文が多いので、喧嘩中であっても返信しやすいのがポイント。通常のコミュニケーションが戻れば、仲直りのきっかけもつかみやすくなるはずです。

(3)事務連絡をする

なかなか通常モードに戻れない喧嘩のあとには、とりあえず事務連絡を送って、相手の様子を探るのも方法です。ここで普段どおりの返事が返ってきたならば、次に会ったときに悪かったところを謝るなどして、仲直りにつなげるようにしましょう。

4:喧嘩後に音信不通…無視する彼氏の心理とは?

喧嘩後に彼女を無視する男性の心理は「これ以上、彼女を傷つけたくない」だったり、「自分の頭を冷やしたい」だったりします。

よく、嫌いになったから音信不通になっていると誤解する女性もいるのですが、恋人同士の間柄であれば、一度の喧嘩で愛情が完全に冷めるケースは少ないのではないでしょうか。冷静さを取り戻すために時間をかけている男性が一般的です。

5:喧嘩後が気まずい…仲直りに失敗した後の対処法3つ

(1)もう1度、距離を置く

仲直りに失敗してしまうと、当初の喧嘩のあとよりもさらに気まずいムードが漂います。こうなると、もはや時間だけが頼り。もう一度、距離を置くのが得策でしょう。

(2)一旦は別れる

喧嘩の内容がヘビーで、とてもじゃないけれど仲直りができるレベルではないと感じるのであれば、一度別れて、お互いが冷静になるのも方法です。縁や愛情があれば、復縁という選択肢もあるので、別れたからといってすべてが終わるわけではないはずです。

(3)手紙を書く

対面だと仲直りがうまくいかないなら、自分の素直な気持ちを手紙にして恋人に渡すのもいいでしょう。ただし、一方的な感情を押しつけることにならないように、相手の心情に配慮した内容を心がけるのがベター。

6:まとめ

恋人と喧嘩をしてしまうと、それだけで落ち込んでしまうのも無理はありません。上手な仲直りは、ふたりの絆が深まる第一歩。過去のことを引きずらずに前向きに関係を育んでいけるよう、上手な喧嘩を心がけたいものです。