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顔のコンプレックスをチャームポイントに変換!好きじゃない部分を魅力に変える方法

並木まき

並木まきM.Namiki

目次

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1:自分の顔にコンプレックスがありますか?

自分の顔にコンプレックスを抱えている人も多いもの。「嫌いな部分がひとつもない」なんて堂々と言える人のほうが少ないように思いますが、実際のところはどうなのでしょう。

今回『MENJOY』では、20~40代の女性345名を対象に、独自のアンケート調査を実施。「自分の顔にコンプレックスはありますか?」という質問をしてみました。結果は以下のとおりです。

ある・・・297人(84%)

ない・・・58人(16%)

なんと8割以上の女性が、自分の顔にコンプレックスを抱いている実情が明らかに……。程度の大小はあれど、自分の顔に100%満足している人は少ないのかもしれません。

2:自分の顔に対するコンプレックスBEST5

続いて、先ほどのアンケートで「ある」と回答した女性に、そのコンプレックスの内容を尋ねてみました。多かった回答をランキングで発表します。

同率5位:一重まぶた・・・24人(8.1%)

「一重まぶた」というのは、クールな表情に見えやすい、美人の条件として挙げられるようなメリットもあります。しかし、パッチリアイに憧れている女性にとっては、コンプレックスに感じやすいのかもしれません。

同率5位:エラが張っている・・・24人(8.1%)

咬筋の使い方によって、知らない間に発達しがちなエラ部分。ここが張っていると、顔が大きく見えたり、輪郭が不格好になったりしやすいとされています。

第4位:顔が大きい・・・27人(9.1%)

体全体のバランスに比して、顔が大きいことをコンプレックスに思っている女性も少なくありません。顔の大小は、ファッションや姿勢、上半身とのバランスによっても左右されます。また、普段は意識しなくても、写真を撮ったときにほかの人より大きいように感じることも……。

第3位:目が小さい・細い・・・29人(9.8%)

目が小さい、細いなど、目の大きさにコンプレックスを抱く女性は多いといわれています。小さな目や細い目は、ミステリアスなムードを出しやすい一方で、冷たい印象や暗いイメージになりやすいのも関係しているかもしれません。

第2位:鼻が低い・・・33人(11.1%)

鼻が低いことをコンプレックスに思う女性は、今も昔も少なくありません。高ければいいという話ではありませんが、潰れているように感じたり鼻筋が通っていないように思うと、気になる人も多いでしょう。

第1位:歯並びが悪い・・・49人(16.5%)

今回のリサーチでは、歯並びの悪さについて、コンプレックスに感じている女性が最多でした。歯並びが悪いのは、生まれつきである場合が多く、幼いころに矯正しなかったことを悔やんでいる女性も少なくないかもしれません。

3:顔のコンプレックスを克服する方法5つ

(1)メイクテクニックを習得する

二重まぶたに憧れるならアイプチをしてみたり、顔の輪郭が気になるならベースメイクのテクニックを身につけたり……。顔の造作に関するコンプレックスの多くは、メイクによって目立たなくすることが可能です。まずは自分の悩みに適したメイクテクニックを勉強してみましょう。

(2)自信のあるパーツを磨く

コンプレックスを気にするのでなく、自信のあるパーツをさらに磨くことで、コンプレックスがなくなる人も多いです。「ないもの」ではなく「あるもの」に注目すると、欠点を意識しなくなります。

(3)加工アプリを使う

最近は、写真の加工アプリも一般的。エフェクトによってコンプレックスをカバーできてしまう機能もたくさんあります。こういった機能を使えば、コンプレックスを気にすることなく、思い出の写真を残しやすくなるでしょう。

(4)整形する

最後の手段のように思われる「整形」ですが、最近ではプチ整形など、ちょっとしたコンプレックスを克服するための軽めの手術も存在します。ただし費用やリスクもありますので、十分に考えてから行動しましょう。

(5)気にしない

簡単なようで、難しい方法ですが、いちばんいいのは気にしないこと。自分が自分に対するイメージを変えると、不思議と周囲からのイメージも変わるといいますよね。自分が顔にコンプレックスを抱いているから、周囲の目が気になるだけかもしれません。嫌いなところを受けて入れる努力をすることも大切です。

4:コンプレックスをチャームポイントに変える方法3つ

(1)「欠点」ではなく「個性」と捉える

どんな特徴も欠点だと思えば欠点ですし、個性だと思えば個性です。コンプレックスをチャームポイントに変えるには、まずはコンプレックスを自分の個性として認めることからスタートしましょう。

(2)アイライン、マスカラ、ハイライト 、ローライトなどコスメをフル活用する

目元のコンプレックスには、アイラインやマスカラ、アイシャドウを、顔の輪郭にまつわるコンプレックスにはローライトやハイライトなど、フォローしたい箇所に合わせて、コスメをフル活用! メイクテクニックを駆使することで、むしろチャームポイントに変える術につながるでしょう。

(3)肌にまつわるコンプレックスは「ツヤ」でカバー

シミやそばかすなど、肌にまつわるコンプレックスは、メイクでツヤ感を加えることにより、ある程度カバーできます。ツヤのある肌は、それだけで透明感がアップ。シミやそばかすも気になりにくくなり、むしろ個性をあらわすチャームポイントにも見えやすくなるでしょう。

5:まとめ

コンプレックスがあると、鏡や写真を見るたびに、嫌な気分になりますよね。しかし、物事は捉え方や考え方次第で、いかようにもなります。コンプレックスを嘆くのではなく、上手に付き合っていくことで、毎日はもっと楽しくなるはずです。