恋のなやみに効くメディア

本命とは?男性が本気の女性にだけする言動となる方法

大山奏

大山奏K.Ohyama

©gettyimages

目次

隠す

1:本命とは?

「本命の女になりたい!」なんて言葉をよく聞きますが、本命っていったい何なのでしょうか。本命とは、「愛する人のいちばんで、唯一無二の恋人」です。

そして本命と反対の意味として使われるのが「都合のよい女」。適当に付き合って、めんどうくさくなったら捨てられてしまう存在です。都合のよい女=セフレと考える人もいますが、付き合っていても都合のよい女にはなることがあるため、完全に同義語ではありません。

2:男が本命彼女にはしない言動5つ

では、男性にとって本命彼女はどんな存在なのでしょう。本命彼女に対してはしない言動から、その存在意義を見てみましょう。

(1)連続のドタキャン

ドタキャンは、相手の心も時間も奪ってしまいます。ドタキャンをされたことがある人は、みんなそのことをわかっています。当然、本命ならなるべくしないように努力するはず。

社会人になれば、どうしても仕事の用事が発生してドタキャンしてしまう場合もありますが、挽回しようと努力します。なので、何度も連続することはありません。

(2)毎回家デート

お家デートは手軽で、お金も比較的かかりません。そういう意味では、男性にとってお家デートはラクなのです。ですが、毎回家でダラダラするだけでは、相手から嫌われてしまいます。

その危機感があるため、本命相手とはずっと家デートを続けることはなく、美味しいご飯を一緒に食べに行ったり、きれいな景色を見に行こうとしたりします。

(3)話を聞くときスマホから顔をあげない

スマホって便利ですし、SNSを見たりゲームをしたりしていると、それだけであっという間に時間が経ってしまいますよね。そんなスマホ依存症気味な彼でも、本命相手なら自重します。

特に彼女が話をしている間、一度も顔をあげずに「へー」「そうなんだ」「ふーん」などと適当な相槌を打って済ませるなんてことは絶対にしません。

(4)急な呼び出し

都合のよい女への男性の典型的な行動のひとつが急な呼び出しです。暇だなと思ったときや、予定がキャンセルになって時間が空いたときなどに、手軽に呼べるのが都合のよい女だからです。

本命彼女であっても、何かのきっかけで気持ちがとても高ぶって「急に会いたくなる」ことはあるでしょう。でも、その場合も彼氏のほうから出向いてくれるのが普通。「いますぐ来て」なんて発言にはなりません。

(5)LINEを無視

LINEは恋人にとってなくてはならないコミュニケーションツールのひとつ。本命が相手なら、忙しくても時間を見つけて返事をしようとするのが普通です。本命なのになかなか返事がこないのは、本当に返事を返せないシチュエーションだから。待っていれば必ず返信がきます。

3:ここで見分ける!本命彼女と遊びの女の違い5つ

(1)デートの日に生理になったら…

「デートをしたらエッチをしたい」というのが多くの男性の本音でしょう。だからこそ、デートの日に彼女が生理になったらどうするかで、本命か遊びかが見分けられます。

本命彼女には体調を気遣うLINEを送って、デートができるのか確認します。そして遊びの女には「じゃあ、今日はなしにしようか」と告げます。

(2)仕事でつらいことがあったら…

仕事で失敗した、責任のある仕事を任せられて胃が痛いなんてときも、男性が彼女にとる態度には差がでます。本命の彼女に対しては、愚痴をこぼしたり、弱音を吐いたりしてちょっと甘えたいと考えるのが男心。逆に、遊びの女には何も言わず、ひとりでストレス発散を楽しみます。

(3)誕生日や記念日には…

誕生日や記念日の日に、プレゼントをくれるのかどうかでも見分けられます。誕生日やクリスマスなどに、高めのプレゼントを買って食事のお店を予約してくれるのは本命の証。

逆に「そこら辺のお店で適当に選んだな」というのがバレバレの安いプレゼントを渡して、いつものお店で食事なら遊びの女の可能性大です。

(4)普段のスキンシップは…

男性は心から愛している相手なら、エッチのないスキンシップも楽しみたいと考えます。例えば、生理などでエッチが最後まで楽しめないとわかっていても、抱きしめたりキスをしたりしてくれるのです。

ですが、遊びの女にはそこまでの愛情を抱かないため、最終的にエッチのないスキンシップは無駄だと認識します。

(5)LINEの内容は…

LINEの内容が、ただの連絡に終始しているような場合は、遊びの女だと考えたほうがよいでしょう。本命の彼女には、日常で起きたちょっとしたできごとも送って共有したいと望むからです。写真を撮って送ってくれるのも、本命彼女への愛情表現のひとつです。

4:本命彼女になる方法3つ

(1)いつもご機嫌でいる

男性は感情の起伏が激しく、すぐに怒りだすような女性と付き合っていると正直疲れてしまいます。どんなに好きでもだんだん冷めてきてしまうものなのです。

愚痴ったり甘えたりはもちろんOKです。でも、基本的にはいつもご機嫌でいるように心がけてみてください。

(2)簡単に落ちない

男性は、女性を追いかけているときは夢中になります。そして苦労して時間をかけて手に入れた女性ほど、大切に扱いたくなるものです。ですから、簡単に手に入る女だと思わせないことも重要。付き合ってからも、体の関係は少し焦らすくらいがちょうどよいでしょう。

(3)依存しない

自分に依存してくる女性をめんどうくさいと考える男性は多いです。対等な立場で付き合える関係を目指したほうがよいでしょう。

また、依存してくる女性は「簡単には去っていかないだろう」と、男性を油断させてしまいます。その結果、適当に扱っても大丈夫と思われてしまうのです。

5:本命じゃないと付き合う意味がない?

恋愛の最終的なゴールがすべて結婚だとは言いませんが、もし結婚を目指しているのなら、「本命彼女」以外でいてはいけません。男性は、遊びの女や都合のよい女とは絶対に結婚をしないからです。

いつも都合のよい女にされてしまうという人は、自分の価値を高めて、「本命として扱ってくれる男性以外は相手にしない」くらいの気概をもってみてはいかがでしょうか。