掲載
結婚してよかったor後悔?既婚男女に聞く「結婚生活への本音」12選
番長みるくM.Bancho
目次
隠す1:結婚してよかったと思うor結婚して後悔する男女の割合は?
結婚して幸せになるのは当然と思うからこそ、嫌なことやつらいことが増えると文句を言いたくなるといわれます。隣にいるのが当たり前になるからこそ、そのありがたみが少しずつ減っていくのかもしれません。
そこで今回『MENJOY』では、20~40代の既婚男女366名を対象に、独自のアンケート調査を実施。「結婚してよかったと思いますか?」という質問をしてみました。結果は以下のとおりです。
よかった・・・305人(83%)
後悔している・・・61人(17%)
ほとんどの既婚者が、結婚してよかったと答えています。その答えこそ、さまざまな苦難があっても、ともに乗り越えてきた証なのかもしれません。
2:男性に聞く!この人と結婚してよかったと思う瞬間3つ
(1)妻が支えてくれたとき
「仕事での独立直後の苦労していたときも、文句も言わずに笑顔でいてくれたときですね。疲れているときやイライラしているときも、妻が察知して優しくしてくれていました。具体的に何か励ましの言葉があるわけではないけれど、そばにいてくれるだけで安心します」(27歳男性・美容)
(2)妻の手料理がおいしい
「初めて妻の手料理を食べたときから、胃袋をつかまれています。どんなに仕事に疲れて帰宅しても、おいしいご飯があるとほっこりします。妻と結婚してよかったです」(25歳男性・アパレル)
(3)マッサージがうまい
「妻はマッサージが本当にうまくて、毎晩眠る前に肩や腰など、凝っているところをもんでくれます。手の温かさと妻の愛情が伝わってきて、幸せな気持ちで眠りにつけます。結婚してよかった」(31歳男性・派遣社員)
3:男性に聞く!結婚して後悔する瞬間3つ
(1)妻が怒ってばかり
「結婚前は穏やかだったのに、結婚後は常に妻がイライラ。結婚前は猫をかぶっていたようです。妻のご機嫌取りのつもりが火に油を注いだ感じになることも多く、今は妻のいる家に帰りたくありません」( 27歳男性・事務)
(2)妻が家事をほとんどしない
「共働きだから仕方ないとは思うのですが、妻が家事をしません。家事は分担制にしたはずが、ほとんど僕の仕事に。部屋は散らかり放題、食事は出てこない、洗濯物は常に山のよう……。交際中は家事を完璧にしてくれていたんですけどね」(30歳男性・IT)
(3)お金の自由がない
「妻に家計を管理されているので、どんなに仕事をしても、自由にお金を使えません。月1万円の小遣いはきついです。飲み会や外食も文句を言われます。何を生きがいに仕事をしたらいいのか……不満です」(31歳男性・医療)
4:女性に聞く!この人と結婚してよかったと思う瞬間3つ
(1)夫が率先して家事をしてくれる
「妊娠中や産後、仕事で疲れているときなど、夫が率先して家事をしてくれます。短時間で作り置きおかずまで用意してくれるので、助かっています。夫はひとり暮らし生活が長く、節約レシピまでマスターしていて、料理ができ上がるころには洗い物も終わっています。本当に結婚してよかった」( 27歳女性・事務)
(2)夫が優しいとき
「ケンカをしても、仲直りのきっかけにコンビニスイーツを買ってきてくれます。いつも私のことを褒めてくれるので、結婚して数年経つけどラブラブ。私のことを第一に考えてくれて、愛情を感じます」(35歳女性・IT)
(3)夫と一緒だと楽しい
「夫とは気が合うので、何をしても楽しいです。食の好みも趣味も合うし、親友みたいな感じ。くだらない話で笑うなど、笑いのツボも同じ。公園でピクニックするだけでも、幸せな気持ちになれます」(31歳女性・医療)
5:女性に聞く!結婚して後悔する瞬間3つ
(1)夫が家事をしてくれない
「夫は仕事に疲れているからと、面倒臭がって家事をしてくれません。掃除はしないし、手料理が出てこないと不機嫌になります。マッサージしろと命令してくるし、共働きの私はいつもクタクタ。家政婦のように扱われています」(25歳女性・美容)
(2)行動の自由がない
「家事や育児、仕事に追われて、日常生活の自由がありません。自分の時間なんてないし、思い通りにならないことばかり。夫は好きなときに飲み会や外食に行き、休日は趣味の仲間と出かけています。夫婦でなぜこんなに差があるのか、不満ばかりの毎日です」(30歳女性・建設)
(3)負担が大きい
「夫が家にお金を入れず、私が扶養しています。家事も育児もほぼ私。子育ては想像以上にお金がかかるし、独身時代のほうが明らかに楽でした。旦那が働かなくなるなんて、結婚前は思ってもいませんでした」(26歳女性・出版)
6:まとめ
結婚生活は幸せなことばかりではありません。女性は育児や家事を夫婦で協力し合うこと、男性は敬意と自由を求めているのかもしれません。生活を送る上で何を優先するかを話し合い、お互いの不満を解消するのが得策なのかもしれませんね。