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もっと彼氏にかまってほしい~!うざくなく上手に伝えるテクニックとは?

大船くじら

大船くじらK.Ofuna

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目次

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1:かまってほしいときにかまってくれない彼がニクい

寂しいときや退屈なとき、無性に人肌を感じたいとき「彼氏にかまってほしい」と思うでしょう。しかし、必ずしもお互いの気持ちが一致するものではありません。「かまってもらいたいのに、かまってくれない」という事態が発生するほうが多いと言えます。

そんなときは、かまってもらいたい気持ちを知ってもらうか、彼氏に「彼女にかまいたい」と思わせる必要があります。上手に彼氏の気持ちを、自分に向ける方法を見つけましょう。

2:直接「かまってほしい」を言わずに伝えてかまってもらえるテク5つ

「かまって」とストレートに言うのに、ためらいがある人もいるでしょう。ここでは「かまって」と言わなくても彼氏に気持ちが伝わる方法を紹介します。

(1)スキンシップしてみる

うしろから抱きついたり、寄りかかったりなどスキンシップをしてみるのは定番の方法。「つまんなーい」など、ひと言付け加えてスキンシップしてみれば、大抵の彼氏は「かまってもらいたいんだな」と気づいてくれるでしょう。

手が離せない状態でない限り、そのままイチャイチャ時間に突入するはず。

(2)さりげなくLINEする

お互い離れているときは、「かまってほしい」と伝わるアクションが必要。なるべく重たくならないように、彼氏に連絡してみましょう。「今日会いたいね」など、ライトな感じでLINEをするのがおすすめ。

「寂しい」などと打ち込んでしまうと、ダイレクトで効果的な反面、彼氏が大切な用事をキャンセルしてまで会いにきてしまう可能性があります。最初はよくても、それがだんだんと負担になることもあるので、避けたほうが無難です。

(3)彼氏が興味をもちそうなことをやる

スキンシップしたり、甘えたりといったアクションを起こすのが気恥ずかしい人は、彼氏のほうから、「かまいたいな」と思わせる行動をとりましょう。

彼氏の好きなゲームをしてみたり、鼻歌を歌いながら自分の趣味のことをしてみたり。人は、楽しそうにしている状態を見ると、自分もそこに入れば楽しくなるのではという心理がはたらくもの。また、相手が機嫌がいい感じれば、自分から近づきたくなるものです。

(4)合図を作っておく

あらかじめ「これをしたら、かまってほしいサイン」という合図を決めておくと、「かまってほしい」と言わなくても彼氏に伝えることができます。

例えば、「このスタンプを使ってLINEしたら、かまってほしいとき」とか、「ひざに手を乗せたら、かまわれたい」など決めておくのです。合図を決めておくことで、「かまってほしいタイミングがわからない」という彼氏の悩みを解消させられます。

(5)彼氏がかまってほしいタイミングを知る

かまってほしいと思っても、彼氏側がどうしてもその気になれないときもあります。そんなときはサインを送っても、「気づかないふりしよ……」となってしまうことも。

かまってほしいのに空振りばかりだと、おもしろくないもの。それを防ぐために彼氏が「かまわれたい」と思うタイミングを知るのも大切です。お互いの気持ちが一致しているときに「かまって」とアピールすれば、どんな方法でも成功するはずです。

3:うざがられる「かまってほしい」の態度5つ

「かまってほしい」アピールも、やり方を間違えてしまうとうざいだけ。ここではやってはいけないNGな態度を紹介します。

(1)何も言わないし、行動しない

「口にせずとも、察してほしい」。これはやられる側としては、とても困ってしまいます。言葉にも態度にも出さないで気づいてもらうのは、難しいです。

それでいて「全然気持ちをわかってくれない」と怒り出されても、彼氏としては「わかるわけない」となってしまいます。何かしら相手に伝わるアクションを起こすようにしましょう。

(2)ひたすらしつこい

かまってもらいたいのにかまってくれないもどかしさから、しつこくなってしまうのも、おすすめできない行動です。「寂しい」「会いたい」と何度もLINEをしたり、いつまでも彼氏にまとわりついたりするのはうざがられるでしょう。

あまりにもしつこい行動は、「重たい」「怖い」などの気持ちを抱かせることもあります。無理そうなら引いてみる気持ちも必要です。

(3)アピールが怖い

「かまってくれなくてイライラ」「気づかない彼氏にムカムカ」など、怒りの感情が前面に出てしまう態度も彼氏を困らせるもの。「怖くてやだなぁ」と思わせる場合もあれば、「何怒っているんだよ」とケンカになってしまう場合もあるでしょう。

かまってもらいたい気持ちは、仲良くしたい気持ちの表れですから、攻撃的な態度はおすすめできません。

(4)時間と場所をわきまえない

例えば、これから仕事に行こうとしているときに、「かまって」と言われても「急いでるし」となりますし、街中など人が大勢いる場所でやれれてしまうと、「恥ずかしいからやめてほしい」と思われてしまうでしょう。

(5)やっていることの邪魔をする

「本当はかまってあげたい」……そんな気持ちがあっても、状況的に無理という場合があります。例えば、やらなければならない仕事があるときや、どうしても観戦したいスポーツ中継があるときなどは、「少しガマンしてもらいたい」と思うのが人情というもの。

そんな彼氏側の都合を無視して「かまって、かまって」とやってしまうと、「こっちの気持ちは無視なの」と気分を害してしまうでしょう。

4:男性が彼女にかまってほしいときのサイン3つ

彼氏も彼女にかまってもらいたいときがあるもの。そんなときに男性がやりがちなアピールを見てみましょう。

(1)近くにいる

かまってほしいけど言えないという男性は、彼女に接近して、かまってもらいたい気持ちを示すもの。彼女の近くをウロウロして声をかけてもらえるのを待つ場合もありますし、彼女の体に触れるくらい近くに座って気づいてもらおうとする場合もあるもの。「どうしたの?」と声をかけてもらいたいのです。

(2)連絡が増える

離れているときに、かまってもらいたいときの定番がLINEなどの連絡が増えること。「おいしいスイーツをもらったから食べにこない?」とか「見たがっていた映画、いまから家で見ない?」など、彼女が乗ってきそうな連絡をしてくるでしょう。

普段、そんな連絡をほとんどしてこない彼氏の場合なら、「かまってほしい気分なんだな」と考えて大丈夫なはず。

(3)冷たくする

ちょっとひねくれ気味の彼氏だと、かまってもらうために冷たい態度をとって気を引こうと考えることがあります。そんな彼氏は、話しかけても無視をしたり、そっけない態度をとったりして、かまってもらおうとするでしょう。

「どうしたの、なんかあったの?」などと気にかけてもらいたいのです。やられるほうとしては、わりと迷惑なアピール方法ですよね。

5:上手にかまってほしいアピールをしよう

かまってほしいのに、彼氏がかまってくれないと、もどかしい気持ちになるもの。そんなときは、タイミングを見計らってかわいく「かまってほしい」アピールしましょう。気持ちが伝われば、彼氏も快く応じてくれるはずですよ。