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大人の遊びをもっと知りたい!自宅、室内、アウトドアで楽しめる活動20選
松田優Y.Matsuda
目次
隠す1:大人の遊び場…もっとたくさんあるはず!
「大人の遊び=飲み会」となりがちですが、もっと新しい遊びを発掘してみたいと思いませんか。コロナ禍で飲み会を開くことが難しいいまこそ、新しい遊びにトライするチャンスです。
ストレスが溜まりやすい日々。忙しい大人には、人生を楽しくする遊びの時間が必要です。おうちや屋外で、大人が夢中になることができる遊びをリサーチしてみました。
2:雨の日おうちデートでおすすめ!大人2人の家でできる遊び5
これからの時期、おうちデートの頻度はますますアップするはず。カップルで、友達同士で……2人で楽しむことができるおうち遊びを5つ集めてみました。
(1)料理対決
日常的な家事も、違った目線で見れば立派な遊びになります。単純に食事として料理を作るのではなく、2人で腕前対決をしてみるのも盛り上がりそう。
どちらがリンゴの皮を長く剥けるか、クッキーを可愛くデコレーションできるか、限られた食材で何を作れるか……題材は無限大。実用度も高い遊びなので飽きずに何度もチャレンジしたくなりそうです。
(2)ハンドメイド
家のなかで過ごす時間を、より有意義なものにしてくれるハンドメイド。幼い頃の工作を思い出しながら、2人でゆったり手作りの時間を楽しんでみるのはいかがでしょう。
道具や材料が揃っているキットを購入すれば、準備の手間も少なく済むのでおすすめ。新しい趣味を見つけるきっかけになるかもしれませんよ。
(3)メモリーゲーム
メモリーゲームとは、いわゆる「神経衰弱」のこと。トランプでやる神経衰弱は、誰でも経験がある王道の遊びですが、大人らしく専用のカードを用意してみましょう。
外国製のおしゃれなデザインのものやキャラクターのものなど、飾っておきたくなるようなメモリーカードがたくさん販売されています。見た目にも楽しいメモリーカードで、隙間時間を埋めちゃいましょう。
(4)ナノブロック
ナノブロックとは、株式会社カワダから発売されている大人向けブロックのこと。たかがブロック遊びと侮ってはいけません。4mmほどの超ミニサイズブロックを使えば、細かな表現も自由自在。
ドット絵を作るような感覚で、本格的なブロック作品を作ることができます。2人でおしゃべりしながらブロック作り……童心に戻った感覚で楽しむことができそうですね。
(5)ボードゲーム
ボードゲームなんて子供の頃にやり飽きた、と思い込んでいる人はいませんか。王道であるオセロやすごろく、チェス以外にも、世界にはたくさんの種類のボードゲームがあるのです。
陣取り系、心理戦、バトル系など、数えきれないほどの種類があるボードゲーム。大人が本気で挑むからこそ面白いんです。夢中になることができる遊びといえるかもしれません。
3:こんな遊び道具も!室内向き大人向け面白い遊び5つ
室内向けの遊びはまだまだたくさん。複数人でも楽しむことができる、おすすめ5つをピックアップしてみました。
(1)トイドローン
トイドローンとは、比較的安価で手に入る小型ドローンのこと。屋外でドローンを飛ばすとなると制約もありますが、室内であれば気兼ねなく遊ぶことができます。
コントローラーを使って操作する定番タイプから、手をかざすだけで操作可能なものまでタイプも様々。複数人でドローンを飛ばして、対抗レースをしてみるのも面白そう。
(2)はぁっていうゲーム
最近話題の「はぁっていうゲーム」。遊び方はごくシンプルで、「はぁ」といった短い言葉を、出されたお題に沿って表現し当て合うというもの。ジェスチャーは禁止で、声と表情だけを使います。
2021年春時点では「はぁっていうゲーム3」まで発売されており、お題のバリエーションもぐっとアップ。短いフレーズを言い合うだけなのに盛り上がる、新しいコミュニケーションゲームです。
(3)Nintendo Switch
複数人での遊びに困ったら、Nintendo Switchの出番です。Nintendo Switchが1台あれば、遊びの可能性は無限大。コントローラーや本体を持ち寄れば、最大8人で遊ぶことができるソフトもあるのが頼もしいですね。
お馴染みの「スーパー マリオパーティ」は複数で楽しむことができる鉄板ソフト。「太鼓の達人」でスコアを競うのも盛り上がりそう。「桃太郎電鉄」でオンラインの友達も一緒に遊ぶという手もアリです。
(4)卓球
誰でも気軽にできる室内スポーツとして、今も昔も変わらぬ人気を誇っている卓球。卓球場に出掛けるのもいいですが、コロナ禍のいまは難しい面もあるでしょう。
そんなときは、ポータブルの卓球セットで自宅を卓球場にしてしまうのも一案です。付属のネットをダイニングテーブルなどにセットするだけで準備は完了。ラケットをうちわやお盆などイレギュラーなアイテムに持ち替えてやる、変わり卓球も盛り上がります。
(5)ダーツ
大人の遊びといえば、ダーツを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。ダーツは騒音などもなく比較的静かにプレイできるため、マンションの一室で集まる場合にも適した遊びといえるでしょう。
ダーツやダーツボードも、おしゃれなものをセレクトして、インテリアとして飾っておくのも素敵。壁掛けのものから自立式のものまで、バリエーションも豊富です。
4:アウトドアで楽しめる大人の遊び5つ
遊びに行きたいところがあれば、どこへでも出掛けて行けるのが大人の強み。コロナ禍のいまも比較的チャレンジしやすい、アウトドアでの遊びを集めてみました。
(1)山登り
山と聞くと、それだけで腰が引けてしまう人もいるかもしれませんが、初心者向けの山登りであれば気軽にチャレンジすることができるのでおすすめです。
自然いっぱいの山の景色を眺めながら、心地よい汗をかく……大人の時間の使い方としては満点。初めのうちは標高差の少ない山から始めて、徐々に高い山に挑んでみましょう。
(2)釣り
海釣り、川釣り、釣り堀など、ひとくちに釣りといっても形態は様々。なかでも防波堤からの釣りは、初心者でもチャレンジしやすいといわれています。
「絶対に魚を釣る」と気合を入れていくのもいいですが、のんびり海辺で過ごすことを第一目標にしておけば気分も楽。大層な道具を揃えずとも、お手頃価格の竿でも十分釣り気分を楽しむことができます。
(3)サバイバルゲーム
数年前からじわじわと人気を集めているサバイバルゲーム。山や野原や専用フィールドで、エアガンなどを用いて戦う遊びです。
少々物騒にも聞こえますが、戦略を練ったりメンバー同士との連携を図ったりと、チームプレイはやりがいも十分。ハマる人が多いことにも納得の、大人の本気遊びといえるでしょう。
(4)アスレチック
「アスレチックは子供の遊び」なんて思い込み。ここ数年、全国各地で大人も楽しむことができるアスレチックが続々とオープンしています。
全コースを制覇するのに1時間以上あるものや、命綱をつけてチャレンジするアクティビティなど、筋力や忍耐力、持久力を試されるアスレチックは大人が本気で挑みたくなる内容。屋外ならではの壮大なスケールで楽しむことができる遊びです。
(5)SUP(サップ)
水上の新定番アクティビティである「SUP」。SUPとは「Stand Up Paddleboard(スタンドアップパドルボード)」の略。その名の通り、ボードの上に立ちパドルを漕いで海の水面を進んでいくものです。
サーフィンのように激しい運動ではなく、ゆったりとした気分を味わうことができる癒しのアクティビティ。インストラクターがいるツアーに参加すれば、初心者でも安心ですね。
5:大人ならでは!夜こそ盛り上がる遊び5つ
大人の特権である夜遊び。飲み会やクラブ遊びとは少し違う、夜の楽しみ方をリサーチしてみました。
(1)ナイトプール
昼間のプールは賑やかで明るいイメージですが、夜のプールはオトナの雰囲気。日焼けの心配もなく、仕事帰りに行くことができるのもポイントです。
お酒をゆっくり飲みながら、女子会をナイトプールで……というのもいいアイデアですよね。ライトアップされたプールは、インスタ映え的にも最高です。
(2)キャンプ
ここ数年、一大ブームになっているキャンプ。キャンプの魅力はなんといっても、一日中楽しむことができるところ。テントを張って、料理を準備して、夜は焚火を囲んで……。24時間では足りないほど、夜まで飽きることなく過ごすことができます。
テントを張るお馴染みのキャンプスタイルはもちろん、ホテルのような居心地で過ごすことができるグランピングや、おひとりさまキャンプ、自然にあるものだけを使ってキャンプをするブッシュクラフトなど、キャンプのパターンも色々。充実した休日を過ごしたいならキャンプに出掛けるべし!です。
(3)ナイトサファリ
昼間とは違う動物たちの生態を見ることができると人気のナイトサファリ。夜のサファリに出掛けるというだけで、なんだかわくわくしますよね。
サファリバスに乗って動物たちに餌をあげるツアーもあれば、自家用車で回ることができるものも。暗闇で見る動物の迫力はいうまでもありません。また、夜の水族館、ナイトアクアリウムも同じく人気のスポットです。
(4)ドライブ
大人だからこそ楽しむことができる夜の楽しみといえば、ドライブです。恋人とふたりきりでもよし、仲間同士で遠出もよし。目的地は無くても、夜に車を走らせるだけで十分楽しい遊びになるでしょう。
お互いのプレイリストを交互に掛けて、プライベートライブ会場気分を楽しむのもいいかもしれませんね。
(5)夜のテーマパーク
ディズニーランドの「アフター6パスポート」や「スターライトパスポート」、ユニバーサルスタジオジャパンの「トワイライトエクスプレス」など、夕方からの入場はチケット料金も抑えめでお得。
朝からがっつり遊び回るのもいいですが、パレードや雰囲気をメインに楽しむテーマパークもいいものです。まさに余裕のある大人の遊び方、といえるのではないでしょうか。
6:まとめ
本気で仕事を頑張って、本気で遊ぶ! これぞ大人の醍醐味ですよね。やろうと思えばなんでもチャレンジできる、大人の遊びは自由です。
飲み会や食事会が制限されるコロナ禍の状況を逆手にとって、新しい遊びや楽しみを見つけてみましょう。