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これだけはNG!男が死ぬほど嫌がる「女の口癖」トップ5
大山奏K.Ohyama
口癖は誰にでもあると思いますが、無意識に口にしてしまうので、注意するのは難しいですよね。ところがその何気ない無意識の発言が、男性をドン引きさせていることもあるのです。
今回は、“10,000件以上の相談経験を持つコンサルタント”なまえはまだない.さんに、男性に嫌がられる女性の口癖について伺ってみました。
大好きな彼に、「こいつ子どもかよ?」と軽蔑されたり、「俺の彼女の●●って発言が許せなくってさぁ……」とがっかりされるような失敗をしないように、自分にあてはまっていないかどうか、さっそくチェックしてみてください!
■1:「●●は~」と、自分のことを下の名前で呼ぶ
「一人称を私ではなく自分の名前で呼ぶ口癖は、自分大好きで自意識過剰な印象がありますし、幼稚で大人になり切れていない女性と思われてしまいます。そういうタイプの女性は、たとえ外見がかわいかったとしても、男性からするとちょっと避けたいと思われやすいですね。
たとえば、家族の間で昔から一人称を下の名前で呼ぶのが習慣であったような場合なら、家族間ではわざわざ変える必要はありません。けれども他人との間では、なるべく早く卒業したほうがいい口癖です。遅くとも、社会から大人として見られる年齢なら、意識して直したいものですね。」
■2:「何でもいいよ」と言っておきながら、選ぶと文句を言う
「“何食べたい?” “何でも良いよ” “じゃあラーメンでいい?” “えー、ラーメンはヤダ”。このような会話をしたことのある人は多いでしょう。
男性の選択が原因であるケースも多々あるかもしれませんが、“何でもいいよ”と言っておきながら文句を言うのは、あなたに対する印象とその場の空気を悪くします。
“昨日の夜はパスタだったから、麺類じゃないほうがいいな” “暑いからさっぱりしたものが食べたい” “●●さんはどう?”と、ある程度の方向性を提案できて、なおかつ相手の男性の好みも聞ける心配りができると素敵ですね。」
■3:「私って●●じゃないですか」
「合コンや婚活パーティーなどで自分のことを話す時に、このような言い方が口癖になっていませんか? “いや、知らないから”と内心では思われているかもしれません。この口癖は、初対面の人と話をするときに限ってやりがちです。お互い初対面同士ですと、自己開示に関係する会話が増える傾向にあるからですね。
自分の話をするときは“私●●なんです”といったような常識的な話し方でいいんです。初対面で印象に残りやすいタイミングだからこそ、気をつけたいものですね。」
■4:何でも「かわいい」
「かわいらしい物については“かわいい”を使っても、まったく問題ありません。ただ、何でも“かわいい”ばかりでは、ボキャブラリーが少なく、ちょっとおバカな印象を与えてしまいます。
バラエティ番組などで、おバカキャラのタレントさんを見かけることが増えましたよね。実際に人気のある方も少なくないのですが、現実の恋愛や婚活などでは、おバカキャラなイメージはマイナスになります。女子アナが人気なのも、実際はともかくとして知的なイメージがあるからですね。
男性におバカキャラと思われるのは損なので、少なくともそういった印象を与えないように気をつけたいものです。」
■5:「でも」「だけど」と否定から入る
「会話の時に、相手の言葉を“でも” “だけど”といった否定で受けて言葉を続ける人がいます。多少ならともかく、こればかりだと相手からすれば嫌な印象になってしまいます。
特に相手と親密な関係を築きたい場合は、なるべく相手の言うことを肯定的に受けて会話をしたほうがスムーズです。
これは“イエスセット”という、有名な法則です。少し練習すれば誰でもできますので、つい否定の口癖が出てしまう人は、意識してください。」
いかがでしたか? 思い当たる節があった人も、そうでない人も、是非この機会に自分の口癖を意識してみてくださいね。なんといっても、口は災いの元、ですからね。
【参考】
※ なまえはまだない.・・・10,000件以上の相談経験を持つコンサルタント。プライベートで女性から相談されることも多いため、ブログでの執筆活動をスタートしたところ好評を博す。モデルや女優の卵たちへの綺麗なポージングなどの指導もしている。 当然ながら、なまえはまだない.はハンドルネーム。 ブログは、女性向けの個人ブログ『愛されるいい女の条件』、Twitterは@namaeha_madanai 。
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