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イケメンはアリ…ナシ!? 「長続きするヨガスタジオ」の選び方6つ
此花さくやS.Konohana
ヨガに通う女性は多いと思います。しかし長続きしなかったり、色々なヨガスタジオをさまようヨガジプシーになったりする方も案外いるのでは?
かくいう筆者もずぼらな上に飽き性なので、過去数年ほど様々なヨガスタジオを渡り歩きましたが、長続きできるヨガスタジオとやっと出会い、今では週5回のペースで2年ほど同じホットヨガに通っています。
そこで今回はライフスタイルライターである筆者が、“長続きできるヨガスタジオ”の選び方6つをご紹介します!
■1:イケメンは……アリ? ナシ?
筆者は普通のヨガよりもホットヨガが好きですが、一度、男女兼用のホットヨガスタジオに通ったことがあります。
そのスタジオの立地や施設共に満足していたのですが、気になる点が“イケメンが多い”ことでした。最初は若いイケメンを拝めるのが新鮮だったのですが……。
ヨガに通う男性のなかには美意識が高い男性が多いんです。こういう男性はたいてい若くてかっこいい。しかもナイスボディで体も柔らかい!
イケメンと一緒にヨガをやっていると、「化粧していないくせに女よりも睫毛が長い……」「あたしより脚ほそっ」「げ……めちゃヨガうまいし!」などとイケメンのほうにはやり注意がいってしまいます。
これをヨシとするかダメとするかは……あなた次第。彼氏がいない人ならば格好の出会いの場になるかもしれませんよね。
筆者の場合は……妙に気になっちゃうので男性禁制ヨガのほうが気が楽でした!
■2:自分の年齢層に合った立地
筆者がリタイアしてしまったスタジオのなかには、若い人達に人気の繁華街にありました。来るヨギーニたちは、女子高生や女子大生ばかり!
シャワーが終わったら体が冷えないようにと、すぐにニーソックスなんか履きこんじゃうアラフォー女性軍の傍らで、Tバックだけ身につけた若い裸身をさらしながら髪を乾かす10代や20代の女の子たち……。これには目のやり場に困ります!
若くても年を重ねていても、自分と年がかけ離れた人達に混じって裸同然の格好をするのも、気分が滅入るかもしれません。ご自分の年齢にあった客層という点もスタジオ選びに大切かも。
■3:こぎれいな施設
スタジオ自体が汚いところはあまりないと思いますが、都心にたまにあるのは汚い雑居ビル内にあるヨガスタジオ。
筆者も経験がありますが、どんなにスタジオがきれいでも、酒臭くて狭いエレベーターに乗ってスタジオに行くのは気分がダダ下がります。施設がきれいで広々としたスタジオのほうが断然毎日通いたくなるもの。
会員料金が安くても汚い場所にあるスタジオは遠慮しておきましょうね。
■4:当日キャンセルがOKなスタジオ
以前筆者が通っていたヨガスタジオは、当日キャンセルをすると次の予約が3回まで出来なくなるシステムでした。
急な仕事や子供の急病などで当日キャンセルしなくてはいけないときもあったので、これには困りました!
できれば「始まる直前までキャンセルOK」という規約があるスタジオをチョイスしたほうが長続きしますよ。
■5:遅刻にゆるいスタジオ
ずぼらな筆者が長続きしなかったスタジオのひとつに、「ヨガが始まる5分前までに受付をしていないと入れない」という厳しいところがありました。
こういう遅刻厳禁のスタジオも忙しい女性にとってはチョッと難しい。「開始後10分までは入れます」というスタジオもあるので、時間厳守が無理そうな人は遅刻にゆるいスタジオを探しましょう。
■6:スタイル抜群のインストラクター
せっかくヨガに通おうとしているのに、インストラクターがイマイチなスタイルだったらやる気が下がります! でもたまにいるんです、普通体形のヨガインストラクターが……。
そういうインストラクターをみると「ヨガ毎日やってもこの程度の体か……」とやる気が半減して、怒りすら覚えるほど。
身勝手かもしれませんが、インストラクターはやはりキレイでスタイルバツグンでないと! みんなのお手本になるよう身体作りをしっかりしている美しいインストラクターを見るだけで、やる気スイッチが入りますよ!
いかがですか? 夏直前にヨガスタジオを探している皆さん、ぜひ参考にしてみて下さいね。
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Yulia Mayorova / Shutterstock