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告白を保留にする女性の理由と保留後の返事の仕方の正解

月野 はる

月野 はるH.Tsukino

目次

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1:告白を保留したことある?

せっかく告白をしてくれた相手に対して返事を保留にしていいものかどうか……と気にしてしまうことってありますよね。実際にどれくらいの女性が告白の返事を保留にしたことがあるのでしょうか。

そこで今回『MENJOY』では、20~30代の未婚女性139名を対象に、独自のアンケート調査を実施。「告白を受けて、回答を保留したことがありますか?」という質問をしてみました。結果は以下のとおりです。

ある・・・57人(41%)

ない・・・82人(59%)

41%の女性が告白の返事を保留にしたことが「ある」と判明! 迷ってしまったとき、保留にする人はけっこう多いようです。

2:女子が告白を保留にする理由5つ

多くの人が告白を保留したことがあると判明しましたが、その理由も気になりますよね。前述のアンケートで「告白保留あり」と回答した人たちに、その理由を聞いてまとめました。

(1)検討したかった

「本当にその人と付き合うことがいいのか、じっくり考える必要があったから」「前ぶりもなくの告白だったので一度考えようと思った」など、検討に時間を要するという理由が多い印象でした。

お付き合いするかどうかは、とっても重要な事項。しっかりと時間をかけて考えたいというのは納得です。

(2)友達からの見直し

「友達として長年付き合ってきたので、急に恋人には見れないなと思ったからです」「友達としてはいいが、付き合うのはどうか悩んだから」など、友達から恋人への見直しができるか考えたいという人も。

仲のいい友達でも、恋人としてどうなのかは、また別の問題ですよね。相手が自分にとって友達なのか、恋人としてもいい関係が築けるのか、時間をとって考えたいということなのかも。

(3)相手をもっと知りたいから

「まだその人のことをよく知らないので」「どんな人かわからなかったから」など、相手について詳しくないので保留ということも。付き合うかどうか考えるときに、相手のことをよく知らないのでは判断もできませんよね。相手を知る時間を得られるのは保留のメリットですね。

(4)キープしたいから

「彼氏がいたけどタイプだったから保留にした」「ほかの人も気になってた」「その当時お付き合いしていた人とうまく別れられるかわからず保留にした」というキープパターンも。

「保留」にしておいて様子見をするという人もいました。すぐにお断りするのはもったいないけれど、付き合うことができない理由がある場合はちょっとズルい気も。

(5)断り方を考えたかった

「うまい断り方を思いつかなかったから」「恋人にしたいとは思わない人からの告白で、断りたかったけれどうまく断る文句が出てこなかった。断るにも心づもりが必要なので、気持ちを落ち着かせたかった」など、断ることは決まっていても保留にするパターンです。

告白の返事を保留にするのは「付き合うかどうか」を検討するだけではなく、返事は決まっていてもその伝え方を迷う……ということもあるんです。

3:告白を保留した場合、返事はいつまでにすべき?

告白を保留にしたからと言って、いつまでも相手を待たせてしまうのは申し訳ないですよね。返事は明確にいつまでに……という決まりはありません。しかし、なるべく早めに伝えると相手にとっても誠実な対応になるはずです。

どうしても悩んでしまう場合は、その気持ちを相手に伝えていつまで待ってくれるか聞いてみるのも手段のひとつですよ。

4:告白の保留からの返事の仕方【OKの場合】3つ

(1)直接会って

告白OKという返事をし、ふたりのお付き合いが始まる記念すべき瞬間なので、できれば直接会って返事をしたいところ。きっと相手も喜んでくれますよ。会いたいということだけを伝えて呼び出し、サプライズでOKするのも楽しいかも。

(2)保留の理由も伝えて

告白の返事を保留にされた相手は、その理由も気になるはずです。お付き合いを始めるのであればなおさら、しっかりと理由も伝えましょう。ただし、嫌な理由の場合はオブラートに包んだり、別の理由を伝えたりするなどの配慮も必要です。

(3)待たせたことをお詫び

いきなりの告白で驚いたとは言え、返事を待たせてしまったことに対してのお詫びを添えるのもお忘れなく。相手はあなたからの返事をドキドキしながら待っていたのです。

5:告白の保留からの返事の仕方【NGの場合】3つ

(1)はっきりと

断ることは相手に申し訳ない、相手を傷つけてしまうかも……なんて思い、遠まわしに断るのはあまりおすすめできません。相手にまだ可能性があるかもと期待させてしまったり、まだ告白の返事をされていないと勘違いされてしまったりするとトラブルの原因になります。

(2)理由も

NGの場合でも、理由を伝えることで相手を納得させることができるかもしれません。相手を傷つけないよに言葉を選ぶ必要はありますが、正直に伝えるのもありですよ。

(3)会わなくてもOK

断りにくい場合や、相手がしつこそうな場合はLINEや電話を使い、会わなくてもOK。人によってはちょっと恐怖を感じる人もいるかもしれません。自分の身を守ることがいちばんです。

6:まとめ

告白の返事に迷う場合は、保留にするのもひとつの手段です。しっかりと検討して、自分の幸せをつかんでいきましょう。