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寂しい夜にも!近所のバー「女ひとり飲み」のメリット&デメリット
月野 はるH.Tsukino
メリット3つ
まずはメリットからご紹介します!
メリット1:近所に友達
バーの雰囲気にもよりますが、フレンドリーなマスターや常連客の方がいる場合、気軽に知り合いができます。何度も通っているうちに顔見知りになり、どんどん仲良くなることも。
近所に知りあいや友達ができるのは、心強いものです。お店から歩いて帰れるので、仲良くなったら、終電を気にせず誘いあえるのもメリット!
メリット2:近所のお役立ち情報をゲット
ご近所の「美味しいお店」や「お役立ち情報」が集まるのもバーの魅力のひとつです。ネットで仕入れる情報よりも、ずっと濃ゆくて信頼のおける情報が手に入ります。
引っ越したばかりで、地域のことが何もわからない……という場合も、行きつけのバーを作ると、人間関係を楽しみながら情報収集できますよ!
メリット3:なんとなく寂しい夜も
「なんとなく寂しい夜」、誰にでも訪れますよね。ひとり暮らしだと、家に帰ってもその寂しさから逃れられないことも。でも、友達を呼ぶのは申し訳ない時間帯だったり、運悪く誰もつかまらなかったり。
そんなとき、近所のバーが大活躍! とくに誰かと喋らなくても、人がいる空間に身を置くだけでも、気がまぎれるものです。さらに運がよければ、楽しい時間を共有できる人と巡り合えるかもしれません。ひとりで寂しく家に引きこもるよりも、気分が晴れそうですね。
デメリット3つ
上記に述べたように、メリットもたくさんあるのですが、デメリットにも注意しましょう。
デメリット1:しつこいナンパ
バーでの出会いはステキなものですが、「しつこいナンパ」は困りものですよね。バーによっては、店員さんが気を利かせてくれたり、常連さんが助けてくれることも。
ただ、「近所のバー」で飲んでいる人の中には、もちろん近所に住んでいる人もいるんですよね。生活圏が同じなので、コンビニやスーパー、または駅などで顔を再び合わせてしまうことも。あと腐れないように、上手にナンパを断るテクニックは必須かも。
デメリット2:トラブルに要注意
滅多にないかとは思いますが、何としても避けたいのが「トラブル」です。
飲みすぎて騒いでしまったり、お店の中でケンカをしてしまったり……。
常連さんもご近所さんということも多いため、何かトラブルがあった際に、ご近所中にすぐ広まってしまうというデメリットが。
住人が多く、関係が希薄という地域では問題ないかもしれませんが、ご近所付き合いが重要な地域では要注意です。
デメリット3:散財しがち
ひとりでいつでも行けるため、気軽に立ち寄ってしまいがち。それが近所のバーの魅力ではありますが、いつの間にか散財してしまうことも。
「ちょっと1杯」だけでも、回数が多くなればそれなりのお値段に! 自分の懐具合と要相談です。
近所のバーのメリット・デメリットをしっかり理解し、楽しく有効活用しましょう。もしかしたら……運命の出会いもあるかもしれませんよ!