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彼氏ができない高校生女子あるある!すぐに彼氏を作るには?
大山奏K.Ohyama
1:高校生で彼氏ができないのはヤバい?
小学生中学生で初めての彼氏ができるという女子もいますが、まだまだマイナー。逆に高校生になってからは、多くの女子に彼氏ができ始め、誰とも付き合ったことがない人のほうがマイナーになってしまいますよね。
とは言え、大学生で初めての彼氏ができたり、社会人になってから初デートしたりする人も珍しくはないので、そこまで大げさに悩みすぎる必要はありません。
2:高校生で彼氏ができない女子あるある10
では高校生で彼氏ができる女子とできない女子にはどんな差があるのでしょうか。
(1)理想が高すぎる・年上好き
高校生のときって、同級生の男子が子どもっぽく見えたりしますよね。そして、自分より5歳以上年上の男性に憧れる時期でもあります。
このタイプの女子は、理想が高すぎて身の回りにいる男子では満足できません。たとえ告白をされても、自分の理想に届かないなら興味がないため断ってしまいます。
(2)男子とのコミュニケーションがとれていない
女子ばかりのグループで固まりすぎていると、男子との会話がまったくないなんてことも。普段から学校でひとりになることがなければ、話しかけられる可能性も低くなります。
ひと言も話していない人からいきなり告白されるくらいの魅力をもっていない限り、会話がなければ恋愛は始まりません。
(3)モテを意識してない・しすぎている
早い女子だと小学生、中学生からモテを意識した行動をとります。ですが、多くの女子がモテたいと思うようになるのは、高校生くらいからではないでしょうか。モテを意識して努力するのはよいことですが、意識しすぎるがうえに、男子に媚びたような態度をとるのはNGです。
逆にモテるということにまったく興味がなくて、女子としての基本的な身だしなみができていない人にも恋人候補は現れません。
(4)重たそう・暗い
若い頃の恋愛では、とにかく明るくて楽しい子が人気があります。逆に付き合ったら重たそうとか、見るからに暗い子と付き合いたいという物好きな男子はいません。
社会人になってからは、暗いというイメージが、落ち着いているとかミステリアスと見られて恋に発展することも。
(5)がさつ・清潔感がない
男子にとって、女子は可愛くて可憐でいい香りがする生き物。特に女子に対して空想を抱いている高校生の時期にはそれこそが女子の魅力です。ですから、がさつで清潔感がない女子は男子から異性というカテゴリーで見られにくくなります。
ただし、こういう女子は男子も話がしやすく、友達としてはとても人気があります。よく「○○ちゃんのこと気になってるから、こっそり俺の印象聞いてくれない?」なんて頼まれるのもこのタイプです。
(6)言葉遣いが乱暴
がさつな女子と似た部分があるのが、言葉遣いが乱暴な女子。せっかく美人だったり可愛かったりしても、言葉遣いのせいで恋愛対象から外されてしまうなんていうこともありえます。
「○○ちゃんって、話し方がああじゃなかったら彼女にしたいのに」という会話を陰でされてしまうのは、かなり不本意ですよね。
(7)高嶺の花のイメージがある
たかね‐の‐はな【高×嶺の花】とは、
遠くから見るだけで、手に入れることのできないもの、あこがれるだけで、自分にはほど遠いもののたとえ。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
基本的には家柄が違うとか、容姿があまりにもよい場合などを指しますが、高校での使い方は少し違うことも多いです。高校生がこんな風に使うのは、いつも同級生の男子や先輩男子から言い寄られている女子に対して。
たとえ誰とも付き合っていなかったとしても、まだ自信を確立できていない男子にしてみれば「俺なんかが告白してもムリだよな」と最初から戦闘意欲を失わせる存在なのです。
(8)2次元が好き
アニメや漫画など、2次元が好きな女子はオタクっぽさがあり男子から不人気です。たとえ同じような趣味をもっていたとしても、ここではカップルはできません。元々3次元の目の前にいる男子に興味が薄いこともあって、積極的に恋をしようとする気もありません。
(9)肉食そうでコワい
恋愛をしたくてたまらないという気持ちが前面に出すぎている女子もモテません。高校生男子は恋愛においてまだまだ経験が浅いので、自分より恋愛慣れしてそうだと思うと手を出しにくいのです。
こういう女子と付き合えるのは、よっぽどの恋愛マスターかナルシストな自信家だけです。
(10)受け身すぎる
恋をしたいと願って女子力アップのために努力をしているのに、受け身すぎて恋愛ができないという女子もいます。これは高校生という年代に限りませんが、何かを得たいなら積極的になる勇気も必要です。ただ待っているだけではなかなか恋人をゲットできません。
3:高校生が彼氏を作る方法5つ
高校生になっても彼氏ができないと悩んでいる女子が、彼氏を作れる方法を見てみましょう。
(1)清潔感のあるおしゃれをする
まず第一は、見た目の印象をよくすることです。具体的には清潔感を意識することと、メイクや髪型などでおしゃれをすること。学校の校則などで制限はされてしまいますが、その中でも楽しめるおしゃれはあります。
いままでまったくおしゃれに興味がなかった人も、雑誌を読んだり友達に聞いたりしながら勉強をしてみてください。
(2)男友達を作る
男子とまったく話す機会がないという女子は、男友達を作るところから始めてみましょう。女子だけで固まる時間を減らし、チャンスを見つけたらどんどん男子に声をかけるだけでOKです。
始めから自分の好みの男子にだけ話そうとするのではなく、とにかくたくさんの男子と話をできるようになるのが重要です。
(3)グループで遊びに行く
男友達ができたら、今度は女子2、3人・男子2、3人のグループで遊びに行く計画を立ててみてください。学校外で会うと普段とは違う自分を見せることもできますし、たくさん会話ができて距離が縮まりやすくなります。
(4)相手との共通の話で盛り上がる
男子と会話をするときには、お互いの共通点を見つけて、それを糸口に盛り上がることが大切。自分の好きなことばかりを話したり、聞き役に徹してばかりいると、つまらないと感じられてしまいます。
共通点は音楽の話、本の話、食べ物の話、好きな教科の話などなんでもOK。会話が盛り上がれば、徐々に深い話もできるようになって「この子なんかいいな」と思ってもらえます。
(5)「彼氏が欲しい」と友達に相談する
高校生の頃の恋愛でいちばんの味方になってくれるのは友達です。付き合いたい人がいるのなら、友達に「彼氏が欲しいんだけど手伝ってくれない」と相談してみましょう。できれば彼氏がいたことのある女子のほうが適切なアドバイスをくれるのでおすすめです。
その友達に「自分のことをどう思うか」聞いてもらったり、ふたりきりになれるシチュエーションを作ってもらったりすると、付き合える可能性がグッと上がります。
4:高校で彼氏ができなくても大丈夫!
高校生の時期って、彼氏がいるかいないかがステータスになったり、彼氏がいないことで世界に取り残された気分になったりすることもありますよね。
ですが、彼氏ができないことはそれほど変なことではありません。あまり悩みすぎて暗い顔で過ごすより、高校生という時期を思いっきり謳歌しているほうが、魅力的な女子というイメージを与えられますよ。