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LINEがそっけない彼をマメにする方法!会うと優しい男にほど効果ありのテク
林舞花
1:そっけないLINEって傷つく…
楽しいことやうれしいことがあったら、好きな人になんでも話したくなる女性は多いのではないでしょうか。しかし、ルンルンな気持ちでLINEをしたけど、彼からの返事は「うん」「そうなんだ」ばかり……。これ、傷つきますよね。実際に会ってみると普通なのに、なぜLINEだけがそっけないのでしょうか。
(1)どうして?会うと優しいのにLINEがそっけない彼の心理
男性にありがちなのが、単純に文章を打つのが苦手だったり、内容を読んで満足してしまい、返事には特にこだわっていなかったりするパターンです。
絵文字やスタンプを内容や気分に応じて変えるだけでも、男性にとっては少しハードルが高いことも。マメにLINEのやりとりを楽しめる男性もいますが、興味がない男性もいるのです。
(2)本人はそれに気づいていない場合も!
しかも、そんな男性の多くが、彼女がそっけないLINEの返信に不安になっていることに気づいていません。返事はちゃんとしているし、なんでそう思われるのかわからない……という人がほとんど。
女性にとってそっけなくても、男性の中ではそれが「普通」なら、お互いに一方通行になってしまいますよね。
(3)かわいく不満をいうと即解決するケースも
そんな彼に、「気づいてほしい」「わかってほしい」と心の中でいくら思っていても、なかなか伝わらないでしょう。そこで、試してみたいのが、かわいく不満を伝える方法。いざ伝えてみれば意外にも、「えっ、そんなつもりじゃなかった。ごめんね」と即解決するかもしれません。
むしろ、「かわいいなぁ」なんてよりいっそう愛が深まる……なんてことも。ずっと言えずにモヤモヤ過ごすより、きちんと伝えて解決したほうが、よりよい関係を築けるはずです。
2:LINEがそっけない彼氏への「かわいい不満」の言い方、伝え方5つ
じゃあ、どうやって彼にかわいく不満を伝えたらいいのでしょう。ここではその伝え方についてまとめてみました。
(1)「一緒にいれないときはLINEしたいの」
「一緒にいないときでも寂しくないようにLINEしたい」ということを甘えた感じで言ってみるのがおすすめ。「寂しいから」「好きだから」「一緒にいる気分になれるから」と理由をはっきりさせることで、彼も返事をきちんと考えてくれるようになるかもしれません。
(2)「LINEでもラブラブでいたいな」
一緒にいるときはラブラブ。でも、そうでないときは淡白なのはちょっと寂しいですよね。その気持ちを伝えつつ、LINE上でも愛情表現をしっかりしてほしいことを彼にわかってもらいましょう。
普段言葉では言いにくい「好き」「愛してる」なんかも、LINEで伝え合えるようになるかも?
(3)「LINEだとそっけないけど、会うと優しいよね」
思っていることをそのまま直球で伝えてみるのもあり。「LINEだとそっけないけど、会うと優しいよね」と言われたら、自分のLINEがこれまでそっけなかったことに気づいてくれるかも。
ここで注意したいのが、嫌味に感じさせないようにすること。少し不安そうに言ってみるのがおすすめ。「そんなことで不安にならなくていいのに」と笑って安心させてくれる彼なら最高ですね。
(4)「ふたりで使えるスタンプがあるから使って」
LINEが苦手な彼におすすめなのが、カップル用のスタンプ。「好き」「ちゅっ」など、彼女向け(彼氏向け)に愛情表現ができるスタンプが揃っていて、たくさんのシリーズが販売されています。
自分が送ってもらったら、うれしくなるようなスタンプを彼にプレゼントして、「私にLINEを送るときに使って」と言ってみましょう。ラブラブになれるワードが盛りだくさんなので、LINEがそっけなくなりがちな彼でも使いやすいかもしれません。
(5)「LINEと電話、どっちが好き?」
LINEがそっけない彼に「めんどくさいの?」とは聞けないですよね。文章を打つよりも、電話で話すほうが楽だというタイプなのかも。「どっちが好き?」と聞いてみて、彼がLINEが苦手かを判断できれば、不安も少しはなくなりますよね。
彼を理解してあげた上で、「私はLINEも好きなの。だから時間があるときは、こまめに返してほしいな」とお願いする形で伝えてみましょう。
3:それでもそっけない…? 彼女へのLINEの返し方の基本3つ
最後に、それでもそっけない彼氏が少しでもLINE上手になるように基本のキをまとめました。手とり足とり教えないとダメな場合は、この内容を参考に彼を教育しましょう。
(1)いつもの受け答えに、ひと言プラス
「そうなんだ」だけで終わるのではなく、「そうなんだ、よかったね。今度一緒に行こう」など、いつもの受け答えにひと言、前向きな言葉をプラスしましょう。
「髪型を変えた」とLINEがきたなら、「早く、見たいな」と彼女への気持ちをひと言入れるだけでOK。これだけで印象はだいぶ変わってきます。
(2)絵文字やスタンプを増やす
どうしても気の利いたことが言えない口下手男性や、恥ずかしがりな男性は、絵文字やスタンプをいままでより増やすようにしましょう。
「うん」だけの淡白な内容でも、ニコニコ顔の絵文字やちょっと笑ってしまうようなスタンプで返事をすれば、一気に雰囲気が変わります。たったひとつの絵文字で彼女が安心できたり、うれしい気持ちになれたりするのなら……という気持ちをもてるといいですね。
(3)忙しいときは「あとで返すね」
仕事などで忙しいときに、無理に適当な返信をするよりも、「いま忙しいから、あとで返すね」とひと言返信を。忙しいという理由で、適当にあしらわれているような気分にさせてしまうLINEは逆効果です。
あとで時間ができたときに、「落ち着いたよ、どうしたの?」と話を聞く体勢を整えれば、「ちゃんと時間を作ってくれている」と安心させることができます。
4:まとめ
LINEの重要さや文面の感じ方には人それぞれ。だから、あまり固執しないことがいちばんですが、どうしても不安になるという女性は多いですよね。
少しの努力や歩み寄りで、よりラブラブな関係になれるなら、工夫する価値あり。そっけない彼氏へのLINE術、ぜひ試してみてくださいね。