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お財布で金運をアップさせよう!おすすめの色や使い方は?買い替え時期や財布の捨て方も

松田優

松田優Y.Matsuda

目次

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1:財布を買い替える時期はいつがよい?

持ち物のなかでも使用頻度が高い財布。長く使ったお財布を新しくするとなると「買い替えに適した時期」が気になりますよね。

(1)財布を買うのに適した日は?

単なる「お金の入れもの」ではなく、金運や開運のキーアイテムでもある財布。買い替えのきっかけはさまざまありますが、せっかくなら縁起がいい日に買い替えて、さらなる運気アップを狙いたいところ。

財布を買い替えるのにもっとも適した日とされるのは「天赦日(てんしゃにち)」です。読んで字のごとく「天がすべての罪を許す」縁起のよい日で、天赦日に新しいことを始めると成功すると言われています。

ほかにも「一粒のモミが何倍にも実って立派な稲穂になる」という意味がある「一粒万倍日」も財布をリニューアルするにはぴったりの日。また吉日のなかでも、もっとも金運に縁がある「寅の日」も「金運招来日」として知られています。

(2)使い終わった財布の捨て方は?

古くなったからといって燃えるゴミにポイ、というのは忍びないもの。長く愛用した財布は感謝を込めて処分したいですよね。

お寺や神社で供養してもらうのも一案ですが、手軽にできるのは「白い紙包んで処分する」方法。風水の観点から見て「白」はリセットの色とされているため、白い紙で包むことで古い財布の運気をきちんとリセットしてから処分することができるのです。また、「塩で財布を清めてから処分する」方法も、自分で手軽にできる処分方法と言えるでしょう。

2:金運を上げる財布の使い方3つ

財布を持つのであれば、より運気を上げる扱い方をしたいところ。財布を金運アップのアイテムにするための使い方を3つご紹介します。

(1)お札の向きを揃える

基本中の基本とも言っていい技は「お札の向きを揃える」こと。お金を自分のもとに呼び込むには「大切に扱う」ことが不可欠です。向きや裏表がバラバラの状態では、大切に扱っているとは言い難いですよね。

向きを揃えることはもちろん、お札の種類ごとに揃えておくこともワンポイント。「人物が印刷されているほうを下に揃えておく」ことで「お金が出ていきにくくなる」とする説もあるようです。

(2)定期的に掃除をする

財布はいわばお金の「家」です。整理整頓されていない不潔な家は居心地が悪いもの。お金が嫌気を差して出ていってしまうことになりかねません。

いらないレシートを捨てる、ショップカードやポイントカードは使用頻度によってカードケースに分けるなど、定期的な掃除をして、お金が定着しやすい環境の財布を作りましょう。

(3)財布の保管場所を作る

財布を常に鞄に入れっぱなし、という人も少なくありませんが、実はNG行為のひとつ。1日働いた財布にはきちんとした「休息の場」が必要なのです。

部屋のなかに財布の保管場所を作り、帰宅したらそこに置くようにしましょう。週に1回でもお財布を休ませることで、厄落としにも効果があるとされています。また、目に見える場所に財布を置くことで管理もしやすくなりますね。

3:金運がアップする財布の色5つ

金運をアップさせるには「何色の財布を選ぶか」もキーポイントに。金運アップカラーの財布を持って、お金を呼び寄せちゃいましょう。

(1)ゴールド・金

金運上昇カラーと言えば何と言っても「金」は外せません。古来、富の象徴でもあり、「堅固な性質」とされる金色は、お金をしっかり貯めるパワーがあるとされています。

社会的成功を呼び込んでくれる色でもあるため、経営者など、ひとの上に立つ人物には金色を好む人も多いですよね。豊かさ、豪華さ象徴するゴールドのお財布で、しっかり金運を呼び込むことができるでしょう。

(2)黄色

金と同じく金運アップに効果があるとされる「黄色」。ひとつ注意したいのは、黄色は「お金の流れをよくする」色であるため、収入だけでなく支出もよくしてしまうところ。せっかく収入が上がっても、支出としてお金が出て行ってしまうというデメリットがあるのです。

黄色い財布を選ぶ場合は、落ち着いた色味の黄色を選ぶか「支出をおさえる黒」や「支出した分が戻ってくる緑」を同時に取り入れるといいでしょう。

(3)黒

金色や黄色に比べるとやや地味とも言えますが、黒には「ものを遮断し守る」パワーがあるとされています。そのため、お金を守る財布にはぴったりの色です。

黒の財布を使うことで、お金を守り、無理なく散財や浪費が防止できるはず。お金が貯まりにくい人には「お金を留めておいてくれる」黒の財布がおすすめです。

(4)茶色

金運上昇と言えば、「宝くじを当てたい」「一気に収入を上げたい」といった一攫千金を思い浮かべてしまいますが、安定した収入をキープすることも大事ですよね。

大地の色である茶色は、まさに穏やかさの象徴のような色。収入の安定を目標にするならば、茶色の財布がぴったりなのです。

また、茶色が持つ「育てる力」は、人が持つ運気も育てると考えられているため、金運だけでなく全体の運気を上げるのにも一役買ってくれるはずです。

(5)緑

「再生・蘇り」の色である緑。緑色は、お金を再生する=出ていったお金を蘇らせてくれる色とされています。収入アップや金運上昇といった派手さはありませんが、堅実着実にお金を管理していきたい人には適したカラーと言えるでしょう。

また、仕事運アップの助けになる色なので、結果的に金運アップにつながる色と言えそうです。

4:まとめ

ひとくちに「金運アップ」と言っても、アプローチの方法はさまざま。貯蓄を頑張りたいか、安定した収入を目指すか、はたまた一攫千金を狙うか……。まずは目標を決めて、財布のカラーを選んでいきましょう。

お気に入りの財布で、お金と仲よくなることができればいいですね。